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2010年6月6日のブックマーク (2件)

  • 『人工細菌誕生』の論文を解説してみる:その1(はじめに&研究の経緯) - I'm not a scientist.

    5月20日,アメリカの科学論文誌Scienceに「人工細菌誕生」という論文がオンライン掲載された. Creation of a Bacterial Cell Controlled by a Chemically Synthesized Genome Gibson. D. G. et. al. Science. May. 20, 2010 (online) この研究成果のインパクトは相当なもので,日でもTVや新聞で取り上げられた(読売新聞の記事).しかし,日語媒体の解説記事では「人工生命の誕生に近づく成果」「テロに悪用される危険や、自然界にない生命体が実験室から逃げ出す可能性」(読売新聞の記事より)など,研究が及ぼす影響についての話題だけが先行してしまっていて,そもそもどんな研究成果なのか,つまりどういう経緯で研究が行われ,何が進歩したのかを詳しく解説しているものは見当たらなかった. そ

    『人工細菌誕生』の論文を解説してみる:その1(はじめに&研究の経緯) - I'm not a scientist.
    takado
    takado 2010/06/06
    「この論文が示した研究成果は,例えて言うならば「既にあるOSと同じものを,中身を理解しないまま真似して作り,別のOSで動いていたパソコンにインストールして入れ替えた」というようなもの」
  • ネット情報すべて解析する技術 利用者から「使用やめろ」の大合唱

    ネットにつなぐたびに、自分の閲覧したウェブサイトや購入した物品の情報が、知らないうちにネット接続業者(ISP)に解析される――。この「ディープ・パケット・インスペクション」(DPI)という技術を用いた広告の配信が、物議をかもしている。 DPIが認められると、たとえ利用者人が知られたくないような情報でも、ネット接続すればISPが把握、蓄積することになる。総務省はDPIを検討し、提言をまとめたが、利用者側からは「やめてほしい」との声があがっている。 知られたくない情報も解析される恐れ 「Amazon」のようなショッピングサイトを訪れると、自分で検索したわけでもないのに「あなたにおすすめの商品はこれです」と表示されることがある。代表的なものが「行動ターゲティング広告」。サイトにアクセスした利用者に、サイト側で「クッキー」という技術を使って識別番号を付ける。以後、同じ利用者がアクセスするたびに、

    ネット情報すべて解析する技術 利用者から「使用やめろ」の大合唱