完成した「レンズバリア内蔵キャップ」を装着したZUIKO DIGITAL 25mm F2.8+E-420の全体像。我ながら、なかなかオシャレでカワイイ感じになったと思う 本連載の【第4回】E-420+パンケーキレンズを準標準レンズにするでは、「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」に各種ワイコンを装着する実験をしたが、今回は同じレンズを別の方向で切り貼り(ブリコラージュ)してみたいと思う。 この薄型パンケーキレンズには、イマドキ珍しい金属製のねじ込み式レンズキャップ「LC-43B」が付属している。これはなかなかの高品質で、かつ薄型で携行性が高い。しかしねじ込み式のレンズキャップは取り外しに時間がかかり、急なシャッターチャンスを逃してしまう。持ち運びに便利ですばやく撮影できるのが特徴のレンズで、これは本末転倒のような気がする。 しかし改めて考えてると、一眼レフカメラ用の交換レンズは
先週は、ムスメにもらった風邪でダウンして、お休みさせていただいた。注射と点滴と飲み薬が4種類にうがい薬のおかげでなんとか復活したはいいが、今度は滞っていた原稿を片づけるのに倒れそうな感じである。 それはさておき、今回のお題は“親指AF”である。釈迦に説法な気もしないではないが、一応説明しておく。 EOSの場合、カスタム機能のC.Fn-4を1に切り替えると、シャッターボタン半押しでAEロック(AFは作動しない)、AEロックボタンでAF作動(AEロックはしない)という動作になる。普通はシャッターボタンを押す人さし指でAFを作動させるところを、親指を使ってAFを作動させるところから“親指AF”と呼ばれている。もとはキヤノンの専売特許的な機能だったが、最近はほかのメーカーのカメラでも同じようなことができる(例えば、ニコンD200の場合、カスタム機能a6で「シャッターボタン半押しによるAFレンズ駆動
4月号はキヤノン EOS Kiss Digital N、そして吉田千晃だ。 使用したレンズは手持ちの、EF24mm F2.8、EF35mm F2、EF50mm F1.4 USMの計3本。本体と同時にEF-SマウントのEFS 18-55mm f/3.5-5.6IIUSMも届いたが、撮影日はあいにくの天気で使えそうもなかったので、現場へは持って行かなかった。 キヤノン EOS Kiss Digital Nは他誌のレビューで触っていたものの、その時はRAWのみで撮影したため、JPEGでの発色や癖などは未知数。また、もうすぐ4月というのに小雨がパラつく天気で暗く風も冷たい。時期的に「春!」という感じの写真にしたかったのに、冬っぽい写真になってしまい残念だ。 この関係もあり、カメラの設定は全てISO200か400になっている。その他は、JPEG:Large/Fine、現像パラメータ1(sRGB)、ホ
キヤノンは26日、都内のホテルでプライベートショー「Canon EXPO 2005 in Tokyo」を開催した。会期は28日までだが、入場には招待状が必要となる。 同社が扱う製品やソリューションが一堂に会するプライベートショウ。現行製品だけでなく、多数の開発中の技術や未発表の製品が参考出品され、同社のこれからのビジョンなどが紹介されている。 前回は2000年に開催されており、5年ぶりの開催となる。また今回は、東京の前にニューヨーク、パリでも開催された。 カメラだけでなく、事務機や医療機器など、同社が手がける幅広い製品が扱われているが、ここではカメラやデジタルイメージングに関する展示を中心にレポートする。 ■ 燃料電池や有機ELを搭載したEOS DIGITAL 同社が独自開発した有機ELモニターや、小型燃料電池を参考出品。 有機ELは2.4型で、輝度は300cd/平方m、コントラスト比は5
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