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ブックマーク / kkei.hatenadiary.org (3)

  • KTAソフトウェアの手引き(続き) - タンタン的思考

    後半は追加されたツールの概要とどれぐらい性能が向上したかの説明.だらだらと続くので,先に興味深い発言(と,私の感想)だけをピックアップします. イントラの提案は結構あったんだけど,ひどい目にあった 昨年度は日の各社,イントラ予測の提案がなされていました.全国大会でも見受けられました.しかし,採用されるまでには至らなかったようですね.やっぱり平均的に10%もレート削減するのは困難な様です. 演算精度は符号化効率に影響が大きい よくTVの高画質化回路では12bitとか言われているが,実は符号化でも同じことがあった 思っていた以上に影響があるとか 補間,変換,デブロッキングフィルタなどに影響がある そろそろ次世代動画像符号化の標準化がはじまりそう もう始まってしまうのか!というのが率直な感想.成果物を出すという意味では3年ぐらい検討したので妥当なのか?DCT+MCのフレームワークを壊さないとな

    KTAソフトウェアの手引き(続き) - タンタン的思考
    takado
    takado 2008/11/04
    KTAソフトウェアの手引き @ PCSJ/IMPS 2008 後半
  • KTAソフトウェアの手引き @ PCSJ/IMPS 2008 - タンタン的思考

    PCSJ/IMPS2008 in 修善寺に参加してきました.ナイトセッションのメモです. とりあえず,前半のみ.後半はまた今度. イントロダクション KTAはKey Technical Areasの略で,ITU-T SG16 Question 6 Visual Coding Expert Group (VCEG)で議論されている.2005年10月にスタートし,JM11.0ベースに新しい符号化ツールを追加している KTA#1 符号化効率改善,KTA#2 計算量削減 計算量削減とは,JMで非常に時間のかかるRDoptの高速化ではなく(残念!),仕組みとしての計算量削減.例えば,Entropy Slice(Parallel CABAC)はエントロピー符号化だけでSliceが組めるようになっている.ちなみに,CABACは非常に演算時間はかかるが,並列化が難しい処理でした. KTA(のソースコード)

    KTAソフトウェアの手引き @ PCSJ/IMPS 2008 - タンタン的思考
    takado
    takado 2008/11/04
    KTAソフトウェアの手引き @ PCSJ/IMPS 2008 前半。 すばらしいまとめ
  • Total Variation Minimization - タンタン的思考

    LDPCはしばらくお休み(基的に優先順位が低い).今日はTV(Total Variation)の実装について書く. 神奈川大の斉藤先生が国内では精力的に研究していらっしゃる.どうにも魅力的なツールに見えるのだが,意外と名前負けしている(すなわち,ネーミングセンスが抜群)感が拭えない.曰く,画像を骨格画像とテクスチャ画像に分離する手法である.なんとか実装が出来たので,公開しておく.ただし,まだ国際的な最前線はおろか,斉藤先生にも追いついていないことは明記しておく. まず,TVとは何か,これを使うと何が出来るかについてざっくり話す.さらに,文献を挙げておく.最後に実装の方針とソースコードを載せる. TVとは,不連続を許す空間におけるノルムのはかり方です(多分).不連続だから微分が出来ないところがあります.逆に,値が連続的でない場合も扱えます.実は,画像データはエッジが含まれているので,不連続

    Total Variation Minimization - タンタン的思考
    takado
    takado 2007/01/18
    「TVとは,不連続を許す空間におけるノルムのはかり方です(多分).不連続だから微分が出来ないところがあります.逆に,値が連続的でない場合も扱えます」
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