長年にわたりゲーム業界に携わっている開発者David Perry氏が、新たなクラウドコンピューティングサービス『Gaikai』の実演デモ映像を初公開しました。映像では専用のストリーミングサーバに接続し、SporeやWorld of Warcraftといった3Dゲームを"ブラウザ"でプレイする様子が収められています。またゲームだけでなくPhotoshopを使用した画像編集の様子も収められています。 実演デモで使用されているのはFlashがインストールされた最新版のFire Foxブラウザのみで、その他特別にインストールされたものは無いそうです。加えて今回接続したストリーミングサーバーはロースペックのものとの事ですが、それを感じさせないほどスムーズな動作です。 このGaikaiはグラフィックスの描画など重たい処理をサーバーが肩代わりしてくれるので、外出先のノートパソコンから3Dゲームを楽しむと
大手メーカーのメジャー作品が話題の中心だったE3ですが、独立系デベロッパーが手掛けるユニークなDS作品が海外でひそかな注目を集めています。 Drawn to Life(ドローン トゥ ライフ)の5TH Cellが開発するScribblenautsは、昨年発表されていたDS用の2Dアクションパズルゲームで、今回のE3ではプレイアブル展示。本作では、プレイヤーがタッチペンで好きな単語を入力することで、その単語が絵(オブジェクト)になって画面上に現れるという、プレイヤーのクリエイティビティを刺激するデザインになっています。 例えば、木の上にいる猫を救出する場面では、タッチペンで梯子(Ladder)と入力するだけで、突然目の前に梯子が出現して木に登ることが可能に。しかし、プレイヤーの創造力次第で、トランポリンを召喚してジャンプしたり、ジェットパックを付けて一気に飛んだり、ヘリコプターに乗ってみたり
スウェーデンの開発会社A Different Gameは、拡張現実(Augmented Reality)の技術を取り入れた初の家庭用ゲームとなるGhostwireを、ニンテンドーDSi向けに制作開始したと発表しました。 拡張現実(Augmented Reality)とは、現実世界にコンピューターグラフィックのオブジェクトをリアルタイムで溶け込ませ、まるで本当にそこにあるかのように描写するというもの。本作Ghostwireでは、DSiのカメラを通して映した実際の風景に、恐ろしい幽霊の姿が浮かび上がります。 ゲームはただ幽霊を映し出すだけでなく、プレイヤーがゴーストハンターとなり、DSi本体を“幽霊交信デバイス”のように見立て、カメラ、マイク、タッチスクリーンを駆使しながら幽霊たちをつかまえて様々な謎を解いていくことになります。
GameSpotなど複数の海外サイトが伝えるところによると、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校で、PCのストラテジーゲームであるStarCraftについて学ぶコースが開設されたそうです。 14週間に渡るプログラムが組まれたこのコースは、主に“StarCraftの対戦における美学”を教えることが目的。ユニットの説明や操作方法にはじまり、一般的な戦術、資源の活用方法、マクロ、リプレイなど、普段ゲームに触れる機会の少ない人間には異質なその世界を、極めて専門的に一から生徒にレクチャーする内容となっています。 ゲームを取り巻く環境やビジネスなどが教育の場で取り上げられることはありますが、今回のように、特定ゲームのシステムや攻略方法まで講義する授業は、過去にもほとんど例がなさそう。コースを受けた生徒達にどのような影響を与えるか非常に興味深いですね。こんな授業があるなら喜んで勉強したい!なんてゲー
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