はじめに モチベーション 異なるエンドポイントで、大体似たようなレスポンスなのに、 キー名が違う... キーが多かったり少なかったりする。。 というような、Web API (主にjsonを返す) を作っていてよく問題になる現象。 このような問題に対してのアプローチとしてはいくつかある。 例えば、formatする関数を用意して、必ずレスポンス返却前にそれを呼んで返す、のような運用的な解決手段。 が、 あまり強制力がない 宣言的ではなくどうしても手続きっぽくなる というところで、ややイケてなさが残る。 そこで、API全体としてもっと強力な制約を課し、宣言的にやることで、レスポンスの形を完全に安定させたい。 そのために導入したのが、 (厳密な)リソース指向API と呼んでいるもの。 それ自体は何の新規性もないのだが、2ヶ月くらい運用してみて割と上手く行っているので、その気持ちと実装のことを書く。
![RESTful Web API を厳密なリソース指向にする - Qiita](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f104d72275a0785b1ff48b16b432b6a20c6d4acd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fqiita-user-contents.imgix.net%2Fhttps%253A%252F%252Fcdn.qiita.com%252Fassets%252Fpublic%252Farticle-ogp-background-9f5428127621718a910c8b63951390ad.png%3Fixlib%3Drb-4.0.0%26w%3D1200%26mark64%3DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZ3PTkxNiZoPTMzNiZ0eHQ9UkVTVGZ1bCUyMFdlYiUyMEFQSSUyMCVFMyU4MiU5MiVFNSU4RSVCMyVFNSVBRiU4NiVFMyU4MSVBQSVFMyU4MyVBQSVFMyU4MiVCRCVFMyU4MyVCQyVFMyU4MiVCOSVFNiU4QyU4NyVFNSU5MCU5MSVFMyU4MSVBQiVFMyU4MSU5OSVFMyU4MiU4QiZ0eHQtY29sb3I9JTIzMjEyMTIxJnR4dC1mb250PUhpcmFnaW5vJTIwU2FucyUyMFc2JnR4dC1zaXplPTU2JnR4dC1jbGlwPWVsbGlwc2lzJnR4dC1hbGlnbj1sZWZ0JTJDdG9wJnM9OWJmMjg0MzEwNTI2OWI2Y2Y4N2ViOWU5MmYxNTY4NWQ%26mark-x%3D142%26mark-y%3D112%26blend64%3DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZ3PTYxNiZ0eHQ9JTQwcXNvbmEmdHh0LWNvbG9yPSUyMzIxMjEyMSZ0eHQtZm9udD1IaXJhZ2lubyUyMFNhbnMlMjBXNiZ0eHQtc2l6ZT0zNiZ0eHQtYWxpZ249bGVmdCUyQ3RvcCZzPTc4NDE3ZGQ1MmEwMTg5NGQwZTExZDI2YWZjYjQyYjA1%26blend-x%3D142%26blend-y%3D491%26blend-mode%3Dnormal%26s%3D7bafc63950e97762f2c3b7517fe64525)