Rails のテスト実行時間を60分から6分に短縮するまで - SmartHR Tech Blog
Speee エンジニア組織推進室の服部 (yhatt) です。 みなさん E2E テストされていますでしょうか。弊社の Ruby on Rails プロダクトにおいては、RSpec、Capybara、 Poltergeist を組み合わせ、 feature spec で E2E テストを行う構成が一般的でした。 そんな中、Chrome 59 に ヘッドレスモード (--headless) が搭載 されたことで、テストや CI 環境において、最新の Chrome 環境による E2E テストを実施できるようになりました。それに合わせて、PhantomJS のコアメンテナーがメンテナーを降りる ことを発表し、PhantomJS のアップデートや、継続的サポートは期待できない状況となっています。 ヘッドレス Chrome ことはじめ | Web | Google Developers [A
テスト書きすぎ問題 - hitode909の日記 階層が増えるとテストが増える - はこべブログ ♨ テストと対応関係 - $shibayu36->blog; 最近書いているWebアプリは、HTTPリクエストを送ってレスポンスと状態をテストする、というテストだけ書くようにしてる。リクエストするとブログエントリを返す、というサービスだとこういう風なテストを書いてる。(HTMLを返すようにすると話が広がって説明が面倒なのでJSONを返すAPIで説明する) describe "Entry resource" do let(:params) do {} end let(:env) do { "HTTP_AUTHORIZATION" => "Bearer: #{access_token.token}" } end let(:access_token) do AccessToken.make(user
はじめに みなさんこんにちは! この記事は「必要最小限の努力で最大限実戦で使える知識を提供するRSpec入門記事」、略して「使えるRSpec入門」の第4回です。 今回はCapybaraを使ったフィーチャスペックについて説明します。 ただし、今までの記事とは異なり、フィーチャスペックのイロハよりも「Capybaraの使い方」に重点を置きます。 なぜなら、僕個人の経験からいって、フィーチャスペックで困るのは「このブラウザの操作って、どうやってコードで表現するの??」というケースが大半だからです。 それ以外は第1回~第3回の内容をそのまま応用できるので、特に「フィーチャスペックだから困る」ということはないと思います。 今回は説明する主な項目は以下の通りです。 フィーチャスペックの基本 ページの移動や画面のクリック、フォームの操作など 画面やフォームの検証 画面の操作や検証の応用テクニック その他
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに みなさんこんにちは! この記事は「必要最小限の努力で最大限実戦で使える知識を提供するRSpec入門記事」、略して「使えるRSpec入門」の第3回です。 今回はRSpecのモックを使ったテストについて説明します。 これまでモックを全く使ったことがない人でもわかるように丁寧に説明していくつもりです。 また、これまでの回と同様、個人的に使用頻度が低いと思っている内容についてはバッサリ説明を省きます。 ただし、第1回や第2回に比べるとテストコードが少し複雑になって、仕組みや動きを想像するのがちょっと難しいかもしれません。 ぱっと頭に入
はじめに みなさんこんにちは! この記事は「必要最小限の努力で最大限実戦で使える知識を提供するRSpec入門記事」、略して「使えるRSpec入門」の第2回です。 今回はRSpecのマッチャについて説明していきます。 第1回と同様、今回も「最低限これだけは」という内容に絞り込んで説明します。 使用頻度の少ないマイナーなマッチャ(注:僕基準)については説明しません。 具体的な項目は以下の通りです。 マッチャとは何か to / not_to / to_not eq be be_xxx be_truthy / be_falsey change + from / to / by 配列 + include raise_error be_within + of これからRSpecを始める人はもちろん、何度かRSpecに触れて「うーん、RSpecってわけわからん」となっている人もこの記事で再入門してみると
はじめに RSpecは難しい、よくわからない、といったコメントをときどき見かけます。 確かにちょっと独特な構文を持っていますし、機能も結構多いので「難しそう」と感じてしまう気持ちもわかります。 (構文については僕も最初見たときに「うげっ、なんか気持ちわるっ」と思った記憶がありますw) しかし、RSpecに限らずどんなフレームワークでも同じですが、慣れてしまえばスラスラ書けますし、実際僕自身は「RSpecって便利だな-」と思いながらテストコードを書いています。 そこでこの記事では、僕が考える「最低限ここだけを押さえていれば大丈夫!!」なRSpecの構文や、僕が普段よく使う便利な機能をまとめてみます。 具体的には以下のような構文や機能です。 describe / it / expect の役割 ネストした describe context の使い方 before の使い方 let / let!
2013年08月22日13:26 Ruby factory_girl で最低限知っておきたい4つの使い方 みなさん、テストを書くときには Fixture Replacement として何を使ってますか?一番メジャーなところだと factory_girl でしょうか。machinist も有名ですね。シンタックスの違いのようなので基本的にはどちらでも良さそうです。 参考(stackoverflow)Machinist vs FactoryGirl - pros and cons In other words, both are extremely similar, just with a different default syntax. 今回は(僕が factory_girl4.2.0 を使ってるので)factory_girl4.2.0 についての話です。 インストール まずインストールし
railsでRESTfulなAPIを書いていて、テストはrspecを使うと決めていたのだが、対象がRESTful APIということで、 何か気にすることはあるのだろうか。テストというか、設計というか、これまで実践していたことと、 今回調べて新たに発見したことを合わせて、纏めておく。 テスト対象 テスト対象は、rails4で作ったRESTfulなAPI。全てのAPIはJSONフォーマットのみ対応。 つまり、htmlとかxml形式の応答はしない。今回試したのはRails4。 rspecとその他のgem テスト環境にいくつかgemを追加して、テストの準備をする。 追加するのは、 rspec-rails colszowka/simplecov guard/guard-rspec rails/spring facoty_girl_rails の各gem。それぞれのgemの用途と設定をちょっと書きます
Something went wrong! Hang in there while we get back on track Writing an API is almost a given with modern web applications. I’d like to lay out some simple guidelines and best practises for Rails API testing. We need to determine what to test and why it should be tested. Once we’ve established what we will be writing tests for, we will set up RSpec to do this quickly and easily. Basically we’ll
Chef、 PHPにつづき、Rubyの今年2013年を今年人気を集めた記事をテーマ別にまとめました。はてなブックマークの数と一緒に振り返っていきます。今年の2月24日にRuby20周年を迎え、ruby-2.0.0がリリースされました。他にもRails4のリリース、RubyKaigiの再開など多くのトピックがありました。 目次 Ruby20周年!そしてruby-2.0.0, ruby-2.1.0のリリース 言語実装への興味、ガベージコレクションほか Rubyのひろがり Rails4のリリースとRailsの成熟 テスト、CI 開発環境、手法、デザイン チュートリアル、Ruby, Railsを始める Ruby 話題の本 作りました! 新しいライブラリ ログ・マネージメント fluentd Tips! コーディング クライアントサイドとバックエンド Rubyを取り巻く環境、組織 TwitterがR
Rake タスクをテストするとき、テストコード内で #invoke で呼び出すと、二回目の実行時に Rake タスクが実行されません。 describe 'hoge' do before(:all) do @rake = Rake::Application.new Rake.application = @rake Rake.application.rake_require("hoge", ["#{Rails.root}/lib/tasks"]) Rake::Task.define_task(:environment) end describe "rake hoge" do context "Rake タスク実行後" do before do @rake["book:dismissed_suppliers"].invoke end it "hoge 一回目" do # Rake タスクが実行
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