＜多賀城市立図書館＞館長５ヵ月不在給与分の減額を 市民団体が監査請求 | 河北新報オンラインニュース
＜多賀城市立図書館＞館長５ヵ月不在給与分の減額を 市民団体が監査請求 宮城県多賀城市立図書館の指定管理者「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」（ＣＣＣ、東京）への指定管理料のうち、５カ月間不在だった前館長の給与分を減額しなかったのは不当だとして、同市の市民グループは５日までに、市教委に返還請求するよう求める住民監査請求をした。 グループの佐俣主紀代表によると、前館長が２０１６年１０月に病気で辞職してから、１７年３月まで館長不在の状態だった。 市監査委員に提出した監査請求書でグループは、市教委が指定管理料から給与分の返還を求めず、館長の長期不在を放置したのは図書館法に照らして過ちだと指摘した。５カ月分の給与は約３００万円と推定されるという。 市教委は、館長不在時はＣＣＣの裁量で副館長やマネージャーらが分担してサービスの要求水準を満たす「性能発注方式」で委託にしており、役職別の給与額も指定して
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<6月1カ月分の降水量に相当する地域も> 6月12日（水）の沖縄地方は、梅雨前線に流れ込む湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、沖縄本島地方などでは雨が降り続いています。 10日（月）午前0時の雨の降り始めから、12日（水）午前9時までの降水量（アメダスによる速報値）は、南城市糸数では257.5ミリとなり、この2日間で6月1カ月分の降水量に相当するような雨量となっています。そのほか、那覇や久米島町謝名堂や渡名喜、渡嘉敷島でも降り始めからの雨量は200ミリを超えています。13日（木）にかけても、急な雨や土砂災害などに警戒が必要です。 <梅雨末期の大雨に警戒を> 沖縄地方には梅雨前線が延びていて、沖縄付近には南シナ海からの湿った空気と、太平洋高気圧の縁辺をまわる湿った空気が沖縄付近でぶつかるように流れ込んでいます。これが沖縄付近で雨雲がかかりつづける原因と考えられます。梅雨の終わり
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