ブックマーク / www.sankei.com (5)

  • 【大阪都構想】出口調査は「賛成51・7%」…せめぎ合う賛否、最終盤に賛成派追い上げ

    大阪市を廃止し、5つの特別区に分割する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は17日午後8時、投票が締め切られた。産経新聞社が同日、投票所で投票を終えた有権者に実施した出口調査の結果は、賛成51・7%、反対48・3%。これまでの世論調査では、反対が賛成を上回る結果が出ており、午後9時から始まる開票作業では、賛否は拮抗(きっこう)するとみられる。 調査結果などからは、橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会を中心とする賛成派が最終盤に激しく追い上げていることがわかり、有権者の約17%が投票した期日前・不在者投票の結果も加えると、賛否が競り合うと予想され、大勢判明はずれ込む可能性もある。 2781人から回答を得た出口調査では、男性が賛成55・5%、反対44・5%だったのに対し、女性では賛成48%、反対52%と逆の結果が出た。 国政の支持政党別では、維新の党の支持者のうち96・9%が賛成と答えた。都構想に反

    【大阪都構想】出口調査は「賛成51・7%」…せめぎ合う賛否、最終盤に賛成派追い上げ
  • 【憲法記念日】櫻井よしこ氏「憲法前文は変な日本語。文法も間違い」「皆さんの命を中国に預けますか?」 憲法フォーラムで基調提言(1/3ページ)

    ジャーナリストの櫻井よしこ氏は3日、東京・平河町の砂防会館別館で開かれた公開憲法フォーラム「憲法改正、待ったなし!」で基調提言を行った。櫻井氏は中国を具体例にあげ、憲法前文のいびつさを訴えた。提言の要旨は次の通り。 ◇ 憲法前文には日国政府は愚鈍でよろしい。何もしなくてよろしい。能力もなくてよろしい。政府、政治家は何もしなくてもよろしいということが事実上書いてある。 国民の命、幸福、安寧を守っていくことが為政者の一番大きな責任だが、前文になんと書いてあるか。私たちの命を「国際社会に預けなさい」と書いてある。 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…」。これも変な日語ですね。「…われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。下手な日語。文法も間違っている。

    【憲法記念日】櫻井よしこ氏「憲法前文は変な日本語。文法も間違い」「皆さんの命を中国に預けますか?」 憲法フォーラムで基調提言(1/3ページ)
  • 性行為ライブ配信にメス…犯罪のインフラ「FC2動画」の実質的運営者を逮捕 京都など5府県警(1/2ページ)

    わいせつな動画や著作権法違反にあたる映像などが投稿される事件が相次いでいる動画投稿サイト「FC2動画」で、性行為のライブ配信に関与したとして、京都、三重、島根、山口、高知の5府県警合同捜査部は23日、公然わいせつの疑いで、大阪市北区中之島のインターネット関連会社「ホームページシステム」代表、足立真容疑者(39)を逮捕した。 容疑を否認…FC2、実態を解明へ 捜査関係者によると、容疑を否認している。さらに関係者の逮捕状を取っており、容疑が固まり次第逮捕する。捜査部は同社がFC2の日側の実質的な運営者とみており、運営の実態解明を進める。 捜査関係者によると、足立容疑者は昨年6月、ネット上で「帽子君」と名乗った元ライブチャット配信業の男(31)=公然わいせつ罪で有罪確定=らと共謀。FC2で性行為をライブ配信し、わいせつな動画を不特定多数に閲覧可能な状態にした疑いが持たれている。 捜査部は

    性行為ライブ配信にメス…犯罪のインフラ「FC2動画」の実質的運営者を逮捕 京都など5府県警(1/2ページ)
  • 【アジアインフラ投資銀】「借りた金は返すのが当たり前。こっちは税金を預かっている」麻生財務相、AIIB不参加理由を激白(1/3ページ)

    麻生太郎財務相は9日の記者会見で、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に関し、現段階での参加を見送った理由を約10分間にわたって説明した。日露戦争の際に戦時公債を発行したことに触れ、「(日は)1日も遅れず、1銭たりとも約定を違えず全額を返済した。しかし、今は世界で借りたお金を約定通り返さない方が多い」とも語り、AIIBによる不透明な融資審査基準や過剰融資に懸念を示した。詳細は以下の通り。 --日が参加した場合、AIIB設立当初の出資金は最低でも1000億円と試算されている 「AIIB参加国は最終的にいくつになるのか知らないが、出資額の総額も中身もわからないので、今の段階で考えているわけではない。何回も同じことを言っているので、もう飽きてきたけど、やることは1つなんですよ。お金を貸すというのは、返ってこないお金は貸せない。返ってこないお金はやるっていうんだからね」

    【アジアインフラ投資銀】「借りた金は返すのが当たり前。こっちは税金を預かっている」麻生財務相、AIIB不参加理由を激白(1/3ページ)
  • 【正論】「理想」は未来の方向を誤らせる 筑波大学大学院教授・古田博司(1/4ページ)

    人は、歴史とは盤石な確固たるもので、未来はわからないが茫洋(ぼうよう)と広がっているものだと思うかもしれない。だが当は逆である。歴史は瞬間、瞬間に滅びさる時間に乗ったものだから可滅的なものだ。史料や遺跡や絵画・映像に残るものから再構成するしかない。それはその当時のそれそのものではないから、あくまでもヒューリスティックな(近似値の)ものである。だから現代人の希望や理想が入りこみやすい。これが入りこむと、今に至るまでの経緯と、今の姿がずれてしまうことがある。 マルクス経済史学者の失敗 未来は過去の経緯をはね板のようにして跳ばなければならない。われわれは日々それをしている。だからかえってせま苦しい。はね板の位置と方向性が私たちの足もとを縛るのである。希望は必要である。なければ跳べない。だが理想のほうは、往々にしてこれから先の方向性を誤らせるのである。 前者と後者の実例をあげよう。イギリス資

    【正論】「理想」は未来の方向を誤らせる 筑波大学大学院教授・古田博司(1/4ページ)
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