米国の若者は、キャリアを開始するまでに以前より時間がかかっているが、これは彼らの責任というわけではない。ジョージタウン大学の教育キャリア支援センターは、9月30日(米国時間)に発表した報告書でそのように分析している。 若い就職希望者は今、仕事を見つけてお金を稼ぐのに苦労しているが、その原因は、しばらく前から起こっている構造的変化にあると、このレポートは述べている。「問題は、個人の態度にあるわけではなく、より大きな経済的な変化にある」と、同大学支援センター長のアンソニー・カーンベルは米ハフィントン・ポストに語った。