2006年6月26日のブックマーク (2件)

  • 授業中でもケータイOK!? 大人になったら聞こえない着信音!! - 日経トレンディネット

    人間の可聴音は20ヘルツから2万ヘルツと言われているが、高周波数の音は加齢ともに聞こえにくくなる。もちろん音色にもよるし、聞く人にもよるのだが、だいたい20代後半にもなると1万7000ヘルツ以上の周波数の音は聞こえなくなる。逆に未成年者はこの高周波の音がよく聞こえる。 この周波数帯を利用して、ウエールズのセキュリティー会社コンパウンドセキュリティーシステムズが蚊(モスキート)のような不快な音“モスキートーン”を発生させる音響装置を開発した。目的は未成年者を不快にさせること。コンビニの前とかにたむろする連中を追い払うらしい。 ところがこれが逆手を取られた。未成年にしか聞こえない音なら、それをケータイの着信音にすれば、授業中でも先生にバレずに使えるというわけだ。面白いこと考えるものだが、この着信音、当のコンパウンドセキュリティーシステムズが配布しているくらいだから、ネットで言う“仕込み”なのか

  • ゲイツ“引退”とGoogle対抗の検索エンジン、両者をつなぐ微妙なロジック

    先週のIT業界の話題といえば、マイクロソフトのビル・ゲイツ会長の“引退”。まだ50歳だというのに、2年後にビジネスの第一線から退くなんて、どういうことよ、と思っていたら、別の意味で「どういうこと!」というニュースが目に止まった。経産省主導でGoogle対抗の検索エンジンを開発するというもので、やはり先週末の記事だ。うーーん、思考停止・・・。 思考停止のままでは困るので、話を進める。ゲイツ引退の話では、かなり強引だが、6月17日付の日経済新聞、『米IT「世代交代」加速』という記事が面白かった。ゲイツ会長と同じく50歳で、あのLotus Notesの開発者であるレイ・オジー氏にCTO(最高技術責任者)の座を譲ることが、なぜ世代交代なのか、といった野暮なツッコミはよそう。この記事の真意は、IBM型からマイクロソフト型へ、マイクロソフト型からグーグル型へ、というビジネスモデルの世代交代を言いたい

    ゲイツ“引退”とGoogle対抗の検索エンジン、両者をつなぐ微妙なロジック