ブックマーク / president.jp (4)

  • ニート株式会社のその後 ~「まとまらない組織」から学ぶ民主主義

    昨年11月に設立したNEET(ニート)株式会社では、ニートが1時間1000円で一緒に遊ぶ「レンタルニート」が話題になるなど、収益性は限りなく低いながらも、少しずつ独自の動きが出始めてきました。その裏で、組織のあり方を巡っては日々喧嘩や衝突を繰り返し、まさに荒野を耕すような試行錯誤が続きました。大げさに言えば、文明の創世記であり、戦国の時代。去る6月末には、設立からの半年を省みながら、今後の会社のあり方を考えるべく、臨時株主総会を開催しました。 NEET株式会社は、全員がニートで取締役という実験的な会社です(詳しくはインタビュー記事 http://president.jp/articles/-/12263 を参照)。株主総会には、取締役160人超のうち首都圏近郊に住むメンバーを中心に約50人が集まり、残りのメンバーはインターネットから動画中継を見てチャット参加というスタイルです。事前に提案さ

    ニート株式会社のその後 ~「まとまらない組織」から学ぶ民主主義
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2014/08/23
    直接民主主義から代議制プロセスへの過程。確かに議論し尽くして納得した上で代議制に行くのが理想。問題は、議論で納得したメンバーが入れ替わった後。再び同じ問題が起こるのですよね
  • 苦労して買収したが、興味が薄れてしまった。売却するか

    孫正義氏がこれまでに経験したタフな場面をケーススタディの形で完全再現。 あなたは正しい判断を下せるだろうか。 Q. 苦労して買収したが、興味が薄れてしまった 1994年、ソフトバンクは株式を店頭公開し、その資金を基にM&Aを活発化させた。当時のソフトバンクの時価総額を大きく上回る額をつぎ込み、アメリカの大手コンピュータ関連出版社、世界最大のコンピュータ関連見市を主催する会社などを相次いで買収する。ところが、買収がうまくいかず、その後他の事業に関心が移ってしまう。A案は無理して買った事業だからとあきらめず、立て直しに注力する。B案は、もっと魅力的な事業のために、損切り覚悟で売却する。 【A】当面は買収事業に集中【B】売却して次なる関心へ(正答率10%) M&Aは「その後」が大変なのです。 あるブランド価値の高い企業を何千億円もかけて買収に成功したとします。ところが、無理して買ったツケが出て

    苦労して買収したが、興味が薄れてしまった。売却するか
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2014/06/30
    「失敗することで集中すべき事が見えてくる」「94年店頭公開。1年後、時価総額2000億で5000億分買収。インターネット業界に集中するため、2000年損切して売却。自信喪失したが、売却資金をインターネットに集中投資」
  • 入院中に部下20人が離反、競合会社設立。慰留に努力するか

    孫正義氏がこれまでに経験したタフな場面をケーススタディの形で完全再現。 あなたは正しい判断を下せるだろうか。 Q. 入院中に部下20人が離反、競合会社設立 3年間の入退院を繰り返した後、画期的な治療法をみつけ、1986年に完全復帰を果たす。その直後、社内から離反者が出て、競合会社を設立するという事件が起きた。A案は、裏切りに対する強硬策。B案は、損害を最小限に抑える懐柔策。 【A】去る者は追わず【B】慰留に努力する(正答率70%) 部下の裏切りや離反。残念ながら、会社を経営していると、こういう事件も起きます。 1986年のソフトウィング事件は、メディアに対して話したことはほとんどありません。僕自身としても、あまり思い出したくないエピソードです。 当時、パソコンソフト業界は500億円規模。日ソフトバンク(当時)は業界1位でした。だが我々の成功を妬む人間もいたのでしょう。信頼を寄せていた役員

    入院中に部下20人が離反、競合会社設立。慰留に努力するか
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2014/05/24
    やはり何より大切なのは、志です。「裏切った人たちが後々に成功するという筋書きはあまりありません。結局のところ目先の利益にとらわれた経営ではいずれ行き詰まり仲間からも見捨てられてしまうのでしょう」
  • 有能秘書が見抜く「信用できない人」 服装、話し方、仕事ぶり……

    一流の秘書は、自分のボスに会わせるべき人、会わせないほうがいい人を的確に見分ける鑑識眼を持っている。服装や話し方、発言の妥当性、仕事ぶり……。ボスをトラブルから守るために秘書たちが蓄積してきたテクニックとは? 目の前の人が怪しいと見抜くプロのノウハウ これまでの人生で、一度も人にだまされることなく、一人前のビジネスパーソンに成長した人は少ないだろう。だまされれば、たいていは大金を失うことになる。下手をすれば周囲から同類だと疑いの目で見られる。だから、できるだけ早い機会に、できれば初対面で、目の前にいる人が信用できるか、信用できないかを見分けたいと思うのは当然である。 自分のボスに、信用できない人を会わせたら、たちまちにして、プロではないと評価される人たちがいる。企業トップや政治家の秘書である。彼らは信用できない人を見分けるノウハウを持っているに違いない。そこで、元外資系エグゼクティブの秘書

    有能秘書が見抜く「信用できない人」 服装、話し方、仕事ぶり……
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