社会基盤を整備することは、その国や地域の未来を左右する重要な役割を担っています。 産業の発展はもちろんのこと、豊かな地球環境を確保するには、持続的社会基盤整備を実現しなければなりません。 そのためには、安全で目的に合致した施設を生み出す技術力に加え、社会の課題を明確にし、明確なビジョンを打ち出し、最適なソリューションを選択する、総合的なマネジメント力が必要不可欠です。 こうした総合的マネジメント能力はある程度の実務経験をもった中堅エンジニアに求められる資質です。 本学は、このような社会的要求に応えるための修士・博士プログラムを設けました。 日本の持続的な発展と国際化に対応できる実践的能力と、社会事象を総合的に捉え理解する能力を持つ、将来のリーダーとなる技術者の育成を目的としています。 特徴Characteristics 社会基盤整備事業の企画、計画、執行、遂行、維持に求められるマネジメント