overflow で要素内をスクロールさせると、iPhone やiPad などのiOS で見た場合にスクロールがぎこちなくなります。 そんな時は、iOS 5.0 より実装されたSafari CSS の -webkit-overflow-scrolling プロパティを使うことで、iOS でもスムーズなスクロール(慣性スクロール)を実現できるようになります。 -webkit-overflow-scrolling の指定 -webkit-overflow-scrolling に指定する値は「auto」と「touch」の2 つです。 「auto」はデフォルトで、慣性スクロールしません。 指定した高さの要素内をoverflow: scroll でスクロールさせる際に、以下のように .content { height: 200px; overflow: scroll; -webkit-overflo
![[CSS]iOS で滑らかなスクロールを実現する「-webkit-overflow-scrolling」プロパティの使い方|CSSスニペット|WEBデザインの小ネタとTIPSのまとめサイト「ウェブアンテナ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/08b792dc919b5df541e06c5e157286ce8e586603/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.webantena.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F02%2Fios.png)