Gruntを使用する際に必要な技術 Gruntのインストールの前に、Gruntに関連する技術を簡単に解説します。 Node.jsとは 先ほども言ったように、GruntはNode.js上で動作します。Node.jsはGoogle ChromeのJavaScript実行環境(V8)をベースに構築されたサーバーサイドJavaScriptのプラットフォームです。JavaScriptを使用してイベント駆動でノンブロッキングIOモデルのアプリケーションを開発できます。
Gruntを使用する際に必要な技術 Gruntのインストールの前に、Gruntに関連する技術を簡単に解説します。 Node.jsとは 先ほども言ったように、GruntはNode.js上で動作します。Node.jsはGoogle ChromeのJavaScript実行環境(V8)をベースに構築されたサーバーサイドJavaScriptのプラットフォームです。JavaScriptを使用してイベント駆動でノンブロッキングIOモデルのアプリケーションを開発できます。
Visual Studio Codeの拡張機能を使ってみよう:特集:Visual Studio Code早分かりガイド(2/2 ページ) 拡張機能のインストール Go言語について Go言語はグーグルが開発しているプログラミング言語だ。VS Codeはデフォルトで、Go言語の構文ハイライト表示をサポートしているが、ここでインストールするGo言語用拡張機能(と追加のツール)をインストールすることで、それ以外にもコード補完、定義へ移動、参照の表示などの機能が利用できるようになる。Go言語用拡張機能単体では、使用できるのは構文のハイライト表示とスニペット程度のようなので、興味のある方はぜひともその他のツールも一緒にインストールしておこう。 なお、Go言語自体のインストールについてはここでは触れないこととする。Go言語のインストールと各種設定についてはGo言語の公式サイト以下にある[Getting
Visual Studio Codeの使い方、基本の「キ」:特集:Visual Studio Code早分かりガイド(5/6 ページ)
Visual Studio Codeのおすすめ拡張機能:特集:Visual Studio Code早分かりガイド(3/3 ページ) Visual Studio Code Settings Sync Visual Studio Code Settings Sync拡張機能は複数のPCでVS Codeを使用している場合に、PC間でVS Codeの設定の同期を取るものだ。実際に利用するにはGitHubのアカウントが必要になる。 同期されるのは以下のものだ。 ユーザー設定(settings.jsonファイル) キーバインディング設定(keybindings.jsonファイル) 起動設定(launch.jsonファイル) ロケール設定(locale.jsonファイル) スニペット 拡張機能 上に示したファイルについては、ユーザー固有の設定フォルダ(Windowsであれば通常は「C:\Users\ユー
Yeomanを使ってみよう Yeomanのセットアップ ここからは、Yeomanを使ってアプリのひな型を生成してみましょう。GruntとBowerはすでに使用できる状況なので、ひな型生成ツールであるYoモジュールをインストールします。 下記のように、グローバルオプションを付けてインストールしてください。 Yoがひな型を生成するための定義を記述したNode.jsモジュール「ジェネレーター」 先ほども少し解説しましたが、yoモジュールは「ジェネレーター」という仕組みを使って、アプリのひな型を生成します。ジェネレーターとは、Yoがひな型を生成するための定義を記述したNode.jsモジュールで、使用する用途/フレームワークに応じてさまざまな種類のものがあります。 ※Webアプリ用/Node.jsのExpress用/AngularJS用などジェネレーターはGrunt用モジュールと同じく、npmで検索
Webアプリケーションのファンクションテストを行うツールとして注目されている「Selenium」のバージョン1.0が6月20日にリリースされました。安定性が向上するとともに、Firefox 3.0、3.5(Selenium IDEは1.0.2から、Firefox 3.5に対応)や、Internat Explorer(以下、IE) 8などの最新のWebブラウザにも対応しました。 本稿では、Selenium 1.0をベースとしたSelenium IDEとSelenium RCを利用した効果的なSeleniumの利用方法を紹介します。 Webアプリのテストで誰もがイラつく大きな課題 Webアプリケーションテストを手で行うと、非常に煩雑です。Selenium登場以前の従来のやり方では、次のような問題がありました。 回帰テストに時間がかかる バグ修正や仕様変更などで、Webアプリケーションを変更した
Visual Studio Codeのおすすめ拡張機能:特集:Visual Studio Code早分かりガイド(1/3 ページ) 連載目次 最新版が毎月のようにリリースされるVisual Studio Code(以下、VS Code)だが、今回はそうした流れとは一線を引いて、読者の役に立つかもしれない、あるいはちょっと気になる拡張機能を幾つか紹介していく。なお、本稿ではWindowsとMac OS X(以下、OS X)で動作を確認している。 その前に 本稿では言語関連の拡張機能(色付きの構文表示、デバッグ、リンターなど)は取り上げない。自分が使っている言語、自分の好きな言語に合わせて、拡張機能をインストールしてほしい(としかいいようがない)。 ちなみに筆者はC#プログラムの動作チェックでは、Visual Studio 2015を使っているので、VS Codeの主な用途はJavaScrip
それでは、マイグレーションファイルの内容を見ていきましょう。 先ほどのUserクラスの例では、rails gコマンドで次のようなマイグレーションファイルが生成されます。このマイグレーションファイルは、「usersというテーブルを作成する」というスキーマ変更に対応するとともに、「20110403005910」というスキーマバージョンを表しています。なお、このバージョンの数字は、マイグレーションファイルをコマンドで生成する際に日時をもとに自動で付与されます。 class CreateUsers < ActiveRecord::Migration def self.up create_table :users do |t| t.string :name t.string :email t.date :birthday t.integer :number t.timestamps end end
Reactとは――その3つの特徴 「React」はFacebookが公開している、ユーザーインタフェース(以下、UI)を効率的に構築することを目的としたWebフロントエンドフレームワーク(JavaScriptライブラリ)です。 Reactには、次のような特徴があります。 シンプル Reactを使ってUIを実装すると、「アプリケーションがどのように見えるか」を単純に表現できます。 叙述的 コンポーネントの状態がReactによって管理され、データに変更があるときには更新の必要があるコンポーネントだけ更新されるようになります。そのため、効率的にレンダリングさせることができます。 コンポーネントベース 「状態」の管理がカプセル化されたコンポーネントを使って、複雑なUIを構築することができます。コンポーネントの組み合わせでアプリケーションを構築することにより、コードの再利用やテストなどを実施しやすく
主な内容 --Page 1-- ▼グループ化した結果を絞り込むHAVING句 ▼WHERE句とHAVING句の違い --Page 2-- ▼HAVING句でグループ化した結果を絞り込む ▼HAVING句と論理演算子の組み合わせ --Page 3-- ▼HAVING句を利用する際の注意点 ▼まとめ 第5回を迎えた本連載ですが、過去4回の連載を経て内容が徐々に濃くなってきました。単純なSELECT文から始まり、関数の利用、グループ化による集計などをこれまでに取り上げています。今回は、前回取り上げた「GROUP BY」句によるグループ化機能の利便性をさらに高める「HAVING」句を取り上げます。 グループ化した結果を絞り込むHAVING句 HAVING句を利用すると、GROUP BY句によってグループ化されたデータに対し、検索条件を指定し絞り込むことが可能です。絞り込みといえば「WHERE」句も
今回は、ビューの作成にチャレンジします。ビューは、いままでに作成してきたSELECT文に名前を付けてデータベース上に保存しておける仕組みです。実際に作成しながら、ビューがどのような場面で必要になるのかを確認していきましょう。 今回はまず、Productsテーブルから「欠品のリスト」を作成してみましょう。 事例解説に使用するSQL Serverのバージョンについて 今回からは、SQL Server 2000を使用して事例の解説を行っていきます。SQL Server 2000では、SQLクエリアナライザなどのツール類が大きく機能アップしていますが、基本的な機能はこれまでの連載で使用してきたSQL Server 7と変わりません。よって、現在SQL Server 7を使用している方でも、少なくとも例題のSQL文は問題なく実行できると思います。また、SQL Server 2000で拡張された機能に
広義ではRAIDもストレージ仮想化の1つだ。だが、過去数年にわたり、それよりも上位レイヤのさまざまな仮想化が、ブロックストレージやNASに実装されるようになってきた。クラウド化の進行とともに注目が高まるスケールアウト型ストレージも、ストレージ仮想化の一形態だ。本連載では、ストレージの世界で一般化する仮想化について、体系的に説明する 1. もう一つの仮想化対象、ファイルシステム 前回の記事では、SNIAによるストレージ仮想化の分類(図1・再掲)に基づき、「ディスクの仮想化」と「ブロックの仮想化」の概要について説明した。 今回の記事では、より上位レイヤの仮想化である「ファイルシステムの仮想化」 「ファイルの仮想化」について解説する。また、ストレージ仮想化の方式をより 細かく分類するためのフレームワークを紹介する。 なお、ファイルの仮想化は、ファイルシステムの仮想化の一機能として実装されることが
ストレージってえらそうな言葉だけど…… 「ストレージ」とはなんだか面倒そうな、えらそうな言葉です。でも、結局日本語に訳してみれば倉庫や収納場所の意味ですから、ハードディスクドライブをはじめ、SDカードやUSBメモリなど、ほとんどあらゆる記憶媒体がストレージだといっていいでしょう。ただし、コンピュータのメインメモリのように一時的なデータ保管場所は、ストレージとは呼びません。倉庫と同様、ある程度の期間はキープしておかなければならないデータを収納するものをこう呼んでいます。 ここでは企業で使うストレージに焦点を当ててご紹介します。企業で利用されるストレージには、データの長期保管を目的としたテープドライブなどもありますが、中でも中核的な位置を占めるのは、サーバ機に外付けの形で接続する記憶装置である「ディスクストレージ・システム」ですので、これについて説明します。
JavaのGenericsよりも便利なScalaの型パラメータ:スケーラブルで関数型でオブジェクト指向なScala入門(8)(1/2 ページ) 前回のおさらいと今回の内容 前回の記事「Scalaのトレイトでプログラマをミックスインしてやんよ」では、Scalaの重要な機能であるトレイトの基本的な使い方から始まり、複数のトレイトを積み重ねた場合にどのような順番で線形化されるかについても紹介しました。今回は型のパラメータ化について紹介します。 第1回記事では、Scala標準のREPLとScala IDEで動作を確認してみました。今後本記事のサンプルコードは、どちらで確認しても問題はありませんが、対話的に実行でき、1文ごとにコードの結果が分かって便利なので、基本的にはREPLを用いて説明していきます。 Scala IDEを使用する場合、第1回記事の『Scala IDE for Eclipseで「H
DIをソースファイルだけで実現「自分型アノテーション」 自分型アノテーションとは、自身のインスタンスを表すための「this」キーワードの別名のようなものです。基本コンストラクタの先頭で定義できます。名前は何を付けてもいいのですが、慣習的には「self」を使うことが多いようです。 class Sample { self => val msg = "hello" def show = { println("this.msg = " + this.msg);println("self.msg = " + self.msg) } }
悲観もあれば楽観もある「トランザクション」の常識:企業システムの常識をJBossで身につける(8)(1/4 ページ) 企業向けアプリケーションのさまざまな“常識”をJavaのオープンソース・フレームワーク群である「JBoss」から学んでいきましょう。企業システムを構築するうえでの基礎となる知識をリファレンス感覚で説明していきます。初心者から中堅、ベテランまで大歓迎! ありえない! 企業システムでの不完全なデータ 企業活動の日々の業務で発生するさまざまなデータ。それらを保存・利用するために、企業はITへの投資を行い、システムを構築しています。そうしたシステムにおいて、データを保存する際に防がなければならないのが不完全な状態での登録や更新です。 また、昨今のシステムでは保存先が複数存在するケースが多々あり、各保存先間での整合性を保証する必要があります。そこでシステム開発の際に重要となるのが、今
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く