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東京五輪で使用される畜産物のアニマルウェルフェア(動物福祉)のレベルが低すぎるとして、ロンドンオリンピック銀メダリストのドッチィ・バウシュ選手ら9名のオリンピックアスリートが改善を求める声明を発表した。 選手村や会場の食事に使われる畜産物は、これまでの大会では持続可能性への取り組みの一環として動物福祉が強く意識され、ロンドン大会ではケージフリー(平飼いか放牧の卵)が使われた。 しかし東京大会では、世界中が廃止していっているバタリーケージ飼育の卵や、豚を拘束する妊娠ストール飼育の農場の豚肉でもよいとしている。畜産物の調達基準には動物福祉が含まれるが、そのレベルは世界水準に到底達しない。 ドッチィ氏は「飼育過程にストレスが含まれたグレードの低い栄養では、それなりの結果しか出せない」と指摘。実際、放牧の卵にはケージの卵よりもビタミンEやβカロテン、オメガ3が多く含まれることがわかっている。 日本
文在寅(ムン・ジェイン)政権が受け取った惨憺たる「雇用成績表」に韓国社会が動揺している。8月19日、韓国の統計庁が発表した「7月の雇用動向」をよると、7月の就業者数は昨年同期に比べて5000人増にとどまった。リーマン・ショック直後の2010年1月以降、8年6ヵ月ぶりの最低値だ。 雇用が減った業種を見ると、製造業(12万7000人減少)、施設管理者および賃貸サービス業(10万1千人減少)、教育サービス業(7万8千人減)など、製造業とサービス業でのべ30万の雇用が減少した。世代別には、30・40代の就業者数が23万8000人減少、60代の就業者数は25万1000人増えた。特に60代以上の引退者たちが農業や林業、漁業部門に飛び込み、1次産業部分の就業者が6万1千人も増加した。 失業者数は約104万人で7ヵ月連続100万人台をキープし、IMF(国際通貨基金)危機以後最長の100万人超えとなっている
30日夜、大阪の警察署から逃走した容疑者に似た男がいるという通報を受けて、パトカーが追跡していたオートバイがバス停に突っ込みました。運転していたのは逃走中の容疑者ではなく、17歳の高校生で頭などを打って死亡しました。警察は、「追跡行為は適正だったと考えている」としています。 オートバイは信号無視や一方通行の道路を逆走して逃げ、パトカーはサイレンを鳴らして追跡を続けたところ、およそ1.6キロ離れた大阪・西区でバス停に突っ込んだということです。 オートバイを運転していたのは樋田容疑者ではなく、大阪 此花区に住む17歳の男子高校生で、頭などを強く打ち死亡しました。 警察によりますと、高校生は無免許で、オートバイは先月、大阪 港区で盗まれたものだったということです。 パトカーが所属する港警察署では「追跡行為は適正だったと考えているが、亡くなられたことは大変残念だ」とコメントしています。
電車内で下半身を露出したとして公然わいせつ罪に問われた千葉県警の男性巡査(26)に対し、東京高裁(合田悦三裁判長)が「犯罪の証明がない」と判断して一審・千葉地裁の有罪判決を破棄し、逆転無罪判決を出していたことがわかった。判決は今月10日に確定し、巡査は復職したという。 控訴審から巡査の弁護人を務めた佐藤大和弁護士によると、巡査は2016年10月31日昼ごろ、JR千葉駅(千葉市中央区)に停車中の電車内で下半身を露出したとして、17年3月に同罪で在宅起訴された。 巡査は捜査段階で、「家でズボンをはきかえた時か、トイレに行った時にチャックを閉め忘れた可能性がある」と供述していた。弁護側は公判で「下半身は露出してない」と訴えたが、一審・千葉地裁は一人しかいない目撃者の証言の信用性を認め、有罪だと判断し、罰金30万円の判決を言い渡した。 これに対し、今年7月26日の東京高裁判決は巡査のズボンのチャッ
職場での指導方法を巡るイラストがTwitterで注目されています。もともとは平成21年(2009年)度に札幌市が「職場で使える『虎の巻』」として発達障がいの人への支援を目的としたものですが、今回あらためて脚光を浴びた形です。 発達障がいの障がい特性を踏まえ、周囲の人と起こりがちな思い違いや対応方法をイラストで視覚化。監修として精神科医の医学的観点を加え、発達障がい者の職場を支援するツールとして作成されています。このイラストでは、とあるベーカリーに勤める男性と仕事を教える上司が登場し、トラブルになりそうな互いの認識の違いと、その解決策になるポイントを紹介しています。 (画像は札幌市のサイトより) 例えば、「(パンに)適当にクリームを塗っといて」と指示を受けた男性は上司の想定以上のクリームをパンに塗ってしまいトラブルに。「どれくらい塗るか教えてくれなかった」「こんなに塗るなんて普通に考えてあり
リンク Wikipedia 借景 借景(しゃっけい)は、日本庭園や中国庭園における造園技法のひとつ。 庭園外の山や森林などの自然物等を庭園内の風景に背景として取り込むことで、前景の庭園と背景となる借景とを一体化させて景観を形成する手法。庭園外の自然物等についても庭園景観の重要な構成要素とするため、近年の都市開発に際して借景とする山そのものの開発やビルなどの高層建築の建設による景観の変化などについて、借景の破壊という面で紛争が生じることがある。 3 users 10 ポプテおかん @bigcatboardgame 窓自体というのもあるけど、昔初めてアムステルダムを訪れた時だったかな、開放的に大きく取られた窓ごしに、外から見える家の中のインテリアを意識して見せてるなーというのを感じた。特に集合住宅だと昼間カーテンしていない家が多くて、トラムから流れてく窓々とその中の様子をずっと眺めてた。 tw
本屋が減っている。この事実はたぶん、ほとんどの人が知っているだろう。 日本著者販促センターの統計によると、2000年に2万軒以上あった書店が、2017年5月には1万2000軒にまで減っているそうだ。東京オリンピックが開かれる2020年には、2000年に比べて半数程度の書店数になっているかもしれない。 時勢を踏まえると、本屋が減るのは残念だがしかたのないことだろう。でもわたしは、自分でモノの価値を判断する場として、本屋は絶対になくなってほしくないと思っている。 意外に多くの人が訪れている本屋 2016年に行われたYahoo!ニュースの意識調査調べで、「『リアル書店』に行く頻度は?」という質問が投げかけられた。 これだけ本屋が潰れているんだ、さぞや本屋離れが進んでいるのだろう……。そう思っていた。 しかし意外なことに、週に複数回書店に行く人は15.3%(17,648票)、週に1回程度行く人は2
ここ3年間の7月は記録史上最も暑い月のトップ3を占めているが、もしかしたら、これら3度の7月に記録した暑さは12万年ぶりの猛暑なのかもしれないという。 NASAの最近の発表によると、2018年7月は、1880年から信頼性のある記録を取り始めて以来、3番目に暑い月だった。 同時に、うだるような北極の気温と記録破りの熱波で知られた3度の7月の暑さは、約13~11万5000年前のエエム紀(エーミアン間氷期)と呼ばれる地質時代以来となる暑い月に匹敵するという。 過去3年の夏の暑さは12万年ぶりの暑さ 約13~11万5000年前のこの時代は、現在よりも平均1~2度気温が高かった。現在のヨーロッパを暖かい気候を好むカバが闊歩し、氷床が溶けたことにより海面は今よりも6~9メートル上昇していた。 ポツダム気候影響研究所の気候学者ステファン・ラームストルフ氏は、「2018年の7月は2016年、2017年に続
体長15センチのミイラ「アタ」は、チリのアタカマ砂漠で発見された。(PHOTOGRAPH BY EMERY SMITH) 「アタ」の身長はわずか15センチで、円錐形になった頭部と、サイズのわりに硬すぎる骨格をもつ。そのためこれを、エイリアンのミイラだと主張する人もいる。しかし、このほど学術誌『ゲノム・リサーチ(Genome Research)』に発表された研究は、エイリアン説が誤りであることを改めて証明しただけでなく、この不思議な姿かたちの理由も科学的に明らかにした。 論争は、2003年にチリのアタカマ砂漠のゴーストタウンの近くで、自然にミイラ化したアタの遺体が発見されたことで始まった。スペイン人の実業家ラモン・ナビア=オソリオ氏がこのミイラを購入し、2012年にはスティーブン・グリア医師がX線とCTスキャンにより骨格を調べた。 グリア氏は「UFO、地球外知的生命体、秘密の先進エネルギーや
この6月まで、世界最高峰のベルリン・フィルの首席指揮者兼芸術監督を、16年にわたって務め上げたサイモン・ラトル(63)。そんな巨匠がいま日本に激怒し、欧米では大騒ぎになっている。そこには、あの女史の影も見え隠れして。 *** ラトルは英国生まれで、現代最高の指揮者の一人だが、実は、怒っているのは彼だけではない。伝説的チェリスト、パブロ・カザルスの未亡人でマンハッタン音楽院学長などを務めたマルタ・カザルス・イストミン、ヴァイオリン教師の最高峰でミュンヘン音楽大学教授のアナ・チュマチェンコ、韓国出身のヴァイオリンの巨匠チョン・キョンファ、ほかにもゾロゾロいる。 上の巨匠たちと親しい欧米の音楽関係者が言う。 「彼等はみな、日本音楽財団の楽器貸与委員会のメンバー。委員長のラトルは6月下旬、財団宛てに“日本音楽財団の貸与委員会から塩見和子さんが退任されたことを知り、私はただちに当委員会の委員長を辞任
ヒグマの亜種で、グリズリーと呼ばれるハイイログマ。食べ物や危険の兆候はないかと、風の匂いをかいでいる。グリズリーのDNAの一部も、数万年前に絶滅したホラアナグマに由来する可能性がある。(Photograph by PAUL NICKLEN、 National Geographic Creative) 10万年以上にわたって欧州とアジアを歩きまわっていたホラアナグマ(Ursus spelaeus)は、約2万5000年前に絶滅した。おそらくは狩り、気候変動、人類との生息地の奪い合いなどによって、長い時間をかけて徐々に消えていったものと思われる。 それ以降、この最後の冬眠から目覚めたホラアナグマは1頭もいない。だが、彼らのDNAは今も生きている。新たな研究によって、ヒグマ(Ursus arctos)のゲノムの約0.9~2.4パーセントが、ホラアナグマに由来するものであることがわかったのだ。 この
最近のWebデザインには使用される要素には、さまざまなカラーが使用されています。それらの要素にシャドウを与える際には、シャドウの色はブラックとは限りません。グレーであればグレー系シャドウ、レッドであればレッド系シャドウがぴったりです。 さまざまなカラーにあった適切なシャドウの色が分かるオンラインツールを紹介します。
私立マキャベリ高等学校中学部(東京都八王子市)が今年から打ち出した「夏休み宿題免除制度」が議論を呼んでいる。宿題を免除する代わりに費用を徴収し、得た収益を優秀な生徒への奨学金や施設費に充てる仕組みに、専門家と保護者との間で意見は真っ二つだ。 「国を背負うリーダー作り」を校是に掲げるマキャベリ中は、数多くの官僚や政治家を輩出する全国有数の進学校として知られる。 そんな同校の高い進学率を支えるのは「毎日40時間かけないと終われない」とも形容される大量の宿題だ。毎週1千枚に及ぶ膨大なプリントの量から、長年生徒の間で「死行DIE(しゆくだい)」とまで呼ばれてきた過酷な課題で知られる同校だけに、「夏休み宿題免除制度」の発表は教育関係者を驚かせた。 制度は全8科目の宿題について、各科目ごとに決められた免除費を支払えば「提出済み」扱いとする内容。免除費は基本的に1科目30万円だが、自由研究や工作など手間
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