世界の脱プラの動きを見ていると少しばかり焦燥感も募ったりする。流れてくる海外のニュースはサーキュラー・エコノミーを推奨し、使い捨てプラスチックスを敵視し、何とかそれを廃絶する方策を模索する。 英ガーディアン紙は引き続き、国連による、危機的状況にあるプラスチック汚染に取り組むための新しい条約制定に向けての準備状況を報道する。 www.theguardian.com それによると、海洋ごみとマイクロプラスチックスに関する国連のワーキンググループが先週バーチャルで開催され、この問題について話し合ったという。アフリカ、バルト海、カリブ海、北欧、太平洋諸国、およびEUを含む国連加盟国の3分の2以上が、新しい協定のオプションを検討する用意があると宣言したという。しかし、米国と英国は、これまでのところ、参加を表明していないという。 プラ汚染防止 パリ協定のように法的拘束力を持つ条約制定を目指す この検討
![プラスチックス汚染防止の「パリ協定」を目指して 国際条約の準備進む - Up Cycle Circular’s diary](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/360995ab801af10dfc493a64107d6ec70da4f7c3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fd%2Fdsupplying%2F20200811%2F20200811083143.jpg)