いま僕は「No.1表記」の存在を問題視しています。 ・売上No.1 ・満足度No.1 ・オススメしたい度No.1 ・信頼度No.1 などなど。こういった表記を広告や商品紹介のサイトでよく見かけると思います。もちろん、そういう表記自体はいいと思うのですが、こういった表記がお金さえあれば買えてしまうことが問題だと思っているんです。 「No.1」は魅力的なワードです。消費者も飛びつきやすい。そういうワードが「お金で買えてしまう」というのはどうなのか……? 今回のnoteでは、 ・「No.1表記」売買のカラクリがどうなっているのか? ・なぜ「No.1表記」が量産されてしまっているのか? ・今後どうなっていくのが望ましいのか? といったことについて書いてみます。 「No.1」が捏造されている実は、メーカーや販売会社に対して「No.1」を売っている業者がいくつかあります。 その業者はクライアントから依
![「姑息なマーケティング」でモノが売れる世界を、僕はいいとは思わない|吉川 徹](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7c86dd6bf92064c3b4b1bece3cb688eae66bc60a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F110178965%2Frectangle_large_type_2_be86e1213c2b90be1aebea043667699b.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)