最近、デザイナーに求められるスキルが多くて何を学べば良いかわからなくなってきた。と言う声を聞くようになってきた。 流行りの記事にいくつか目を通すと、デザイナーは「 経営者と対等に話せるコミュニケーション能力、ビジネスセンスを保有していて、イケてるグラフィックを作り、コードまでかけないといけない 」らしい。 スキルを多く保有している方が望ましいのは間違いない。 ただ、 現場デザイナー に最も大事なのは実装面での考慮事項が網羅されて考え込まれた「 決定力のあるデザイン 」を作る力だと思う。 サッカーで言うと、決定力は「 得点を決める能力 」として使われているけど、UIデザインにおいては「 実装面まで考慮された実装可能なデザインであるか 」という言葉として使っている。 魅せるデザインとフィージビリティが考慮されているデザインでは、かなり内容が異なってくるので、現場デザイナーとしては特にこのあたり
TOP > Technology > 注目テクノロジー > UX課題を”つくる前”に改善!インド発の無料プロトタイピングツールが、人間の仕事を本気で奪いにきてる こんばんは、イイノです。 つい先日にはAdobeXdのプレビュー版がリリース。プロトタイプが本格的に現場に浸透するぞー!なんて、話題になってますが、個人的にはXdを超える?なんて思えるプロトタイピングツールを発見してしまったので、紹介してみようかなと。 これまでのプロトタイピングツールでは難しかった『複数人プロトタイピングでの挙動をトラッキング分析』や、『個別&全体での行動をレポーティング』といった機能を搭載し、なんと無料で利用可能にしてしまったという衝撃のツール『CanvasFlip』。 インドの天才たちが作ってくれたこのツールで、プロトタイピングとユーザーテストの手順や手間やコスト、その他もろもろな常識が変わってしまう?…かも
毎朝、デザイナーは目が覚めると、喜んで自分の製品に取りかかります。それがデジタル製品であっても物理的な製品であっても、デザイナーは心の中で、人々が自分の製品を使いたがるようになり、楽しんで使うようになると信じているのです。 それはやや一般論かもしれません。しかし、私たちはデザイナーとして、自然と 自分が取り組んでいる各プロジェクトを最高のものにし 、革新的なものにして、そして何より、違いをもたらしたいと考える傾向があります。 ああ、私の製品は素晴らしい物になるはずだ。機能やオプション、設定が充実している。みんなが毎日その製品を使い、愛用するようになるだろう。 – あるデザイナー ここで少し意外な事実をお教えましょう。人々は製品を使用ことにあまり興味はありません。ユーザがインターフェースを操作したり、つまみを回したり、レバーを引いたり、ボタンをタップしたりするのはすべて時間の無駄です。むしろ
私たちの会社では長らく、画面設計といえばPowerPointを使い、ワイヤーフレーム(以下、WF)を作っていました。Web制作会社における非常にスタンダードなやり方であったため、ベターな方法と受け入れつつも、例えば以下のような無駄も多く、決してベストではないとも感じていました。 設計者がコーダーに文書構造の意図を説明する時間の無駄 設計者が考えたファイル構造やヘッダ情報を定義するためのドキュメントの無駄 コーディング時にWFやPSD上のテキストをコピペして移し替える無駄 リンク構造や動き、使い勝手を紙面上で表現しようとする努力の無駄 共通パーツに修正が入った時に各ページごとに修正を入れていく無駄 PC用とスマホ用の2種類のWFを作る無駄 更新するたびに新しいWFを印刷する紙の無駄 いずれも工夫次第で軽減できる問題でしたが、意思疎通のための中間成果物の体裁を整えるための多くの時間が無駄では?
「Gentellela」はBootstrap 3を使った無料の管理画面用テンプレートです。デフォルトスタイルのBootstrap 3をベースとして多数のパワフルなjQueryプラグインやツールを組み込んだもので、美しい管理用パネルやダッシュボードを簡単に作成することができます。 テーマにはチャートや、カレンダー、フォーム検証ライブラリ、ウィザードスタイルのインターフェイス、ナビゲーションメニュー、テキストフォーム、スライダー、プログレスバー、通知メニューなどたくさんの有用なライブラリが組み込まれています。 今回はオンライン上で確認できるデモサイトを元に、どのような画面が実現できるのかスクリーンショットとともに紹介したいと思います。 ダッシュボード ▲ダッシュボードのデモでは多様なチャートが表示できることが確認できます。テーマはレスポンシブ対応で画面サイズに応じて適切に描画されます。 フォー
はじめに iOS のヒューマンインターフェースを理解するためにはまず UI 設計の原則を定めた聖典 iOS Human Interface Guidelines を読むことから始めなければなりません。ここにはプラットフォームの特徴からデザインの原則、それぞれの部品が何のためにデザインされたのか、どう利用するのか、iOS を構成する UI の基本指針がまとまっています。 よく、『磨りガラス効果がかっこいい』『アニメーションしておくとイケてる』『ボタンは右配置の方が右手で押しやすい』『流行っているから』……などの観点によって UI の設計が決められることがありますが、そういうことではないのです。いや実際かっこいいかわいいだとかの感覚は重要なのですが、見た目が何となくそれっぽいだけでは優れた UI とは言えません。磨りガラスでも何でも必ずそこには意味があります。だからこそ HIG に書かれた思想
はじめに 私は主にiOSアプリのプログラマーなのですが、デザインまで一緒に頼まれる事があります。 デザイナーじゃないので1からデザインをしていくなんて到底無理です。 そんな時にノンデザイナーの方でも良い物を作るために UIデザインのギャラリーサイトと配色パターンを決める便利なサイトをご紹介致します。 基本他のアプリを真似参考にするといい感じにできちゃうかもしれません。 Web系開発の方も配色パターン等は参考になると思います。 デザインをする前に デザインをする前に呼んでおいたほうがいい物 - ITエンジニアに易しいUI/UXデザイン - デザイナーに言われた「非デザイナーが気をつけるべきデザインの4原則」 - ノンデザイナーのための配色理論 アプリデザイン CAPPTIVATE.co 動きのあるカッコいいUIばっかり載っています。 種類別で見ることもできるので便利ですね。 Mobile D
資料は見せ方が大事ということはわかっていても、デザイナーではないので、なかなか上手くはいかない。「中身がよけりゃ、見てくれなんて関係ねーよ!」と思いたくなる気持ちもわかる。 ビジネス文書のデザイン性について、デザインと心理のユニークな研究をしている千葉大学大学院工学研究科の日比野治雄教授に聞いてみた。 ひとことでセンスといっても、人によって好き嫌いの感覚は異なる。そこで、どのデザインが優れているかを心理学の手法を使って数値化して示したのが日比野教授の研究だ。 「たとえば病院で使う薬品のパッケージ。たくさんのクスリのなかから特定のものを見つけるのに、AとBどちらのパッケージデザインのほうが、早く、しかも間違わずに手に取ることができるか。心理学の実験ではビジュアルサーチ(視覚探索)といいますが、これを応用してデザインの評価に使ってみたのです」 確かに劇薬の取り扱いもあるクスリのパッケージデザイ
日経電子版のリニューアルで、コンセプトモデル設計とプロダクト監修をさせていただいた。 超大型アプリを完全リニューアルするとき、KPIを落とす事なく、どのように整合性やユーザー利便性を担保していくか。 「日経電子版×Sansanアプリ開発プロジェクト成功への道〜アプリ開発者勉強会Vol.2」より http://connpass.com/event/16187/
GoodUIというサイトでは、サイトのコンバージョンを上げるときに参考にしたい34のアイデアを紹介しています(どんどん追加されるようです)。とても参考になったので、タイトルだけ日本語訳してお伝えしたいと思います。あえて意訳しているところもありますが、英語的に完全に間違っている部分があれば、ご指摘下さい。 マルチカラムレイアウトにするより、シングルカラムレイアウトにしてみよう。 すぐにクロージングするより、プレゼントを与えてみよう。 UIを断片化させるより、似たような機能を統合してみよう。 自分で自分自身を語るより、ブランドのある誰かに語らせてみよう。 重要なアクションは1回だけ見せるより、何回も繰り返して表示してみよう。 クリックできる・選択できるアイテムは、ぼかさず明確にスタイルしてみよう。 選んで欲しいものを並列で並べるより、オススメを強調してみよう。 いちいち確認を取るより、Undo
ビジネス向けモバイルアプリケーションのUIガイドライン、セールスフォース・ドットコムが公開。アイコンなどダウンロード可能 先週13日に、SAPが業務アプリ用のJavaScript製UIライブラリ「OpenUI5」を公開したとお伝えしたばかりですが、今度は、米セールスフォース・ドットコムがHTML5でのビジネス向けモバイルアプリケーションのUIガイドラインやサンプルを多数公開しました。ビジネスアプリ用のモバイル開発環境はHTML5/JavaScriptで急速に充実してきています。 米セールスフォース・ドットコムは先月、新ブランド「Salesforce 1」を立ち上げ、モバイルへ全面的にシフトすることを宣言したばかり。このスタイルガイドは、同社のモバイルへの注力を示すものといえるでしょう。 これまでビジネスアプリケーション向けに、モバイル対応のしっかりとしたスタイルガイドが公開された例はおそら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く