「軒づけ」は落語の演目。下手な趣味でも果敢に練習に励む市井の人々が登場するお話。何事も、おもしろいな~と感じながら、日々、暮らしの中で修業し、成長したいもんです。 「橋下人形と新自由主義の大実験 その3」のつづきです。 確かに、新自由主義がめざす「小さな政府」が進むその先には、 セーフティネットから、こぼれ落ちる貧困層が、 モノ言わぬ「派遣労働者」になったり、 恣意的な教育がやりやすくなって、利用しやすい愛国意識が根ざし、 やがては「独裁」に似た扇動型政治、そして戦争という道筋も見える。 新自由主義先進国、アメリカのように。 だけど、それを、もっと前の段階で止めようと思うなら、 「反独裁」を叫んでたらアカン。 人形橋下さんを操る財界の目的は、「独裁」ではないから。 新自由主義の目的は、 「公」の「完全自己責任化」と「責任放棄」。 これを、市民にあばく努力をせなアカンと思う。 しかも、この流