痴漢に間違われたら死ぬ気で逃げろ 2008年09月01日14時00分 / 提供:デジタルマガジン © burnedcamera 本日、電車内で痴漢をしたとして大阪府迷惑防止条例違反罪に問われた男性の判決公判が大阪地裁にて行われた。判決は無罪、昨年5月に逮捕されてから1年3ヶ月の長い闘いだった。 この事件は第三者の目撃もなく、男性の手に触ったとされるスカートの繊維片すら付着していなかった。つまり証拠がないにも関わらず逮捕、起訴されたのだ。結果としては無罪となったが、一歩間違えれば刑務所行きである。 痴漢冤罪、という言葉を聞いたことがある男性は多いだろう。悲しいことに我が国日本では痴漢と疑われたらおしまいだ。そのため「この人痴漢です」で駅事務所に連れていかれたが最後、問答無用で通報されてしまう。 その後に待っているのは「お前が犯人だろう?」という警察の追及と、社会的制裁だ。まだ事実かどうかも分