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ブックマーク / www.cyzo.com (66)

  • 『いもうと倶楽部』続々閉鎖 女児サイトに子を売る親の現実

    先月末、OCNや@ニフティなどの大手プロバイダーが児童ポルノまがいの女児画像を提供していることが報道され、話題を呼んだ。『いもうと倶楽部』という名のそのサイトでは、15歳未満の女児がビキニやレオタードなどの際どい衣装でカメラに向かってポーズを取っている画像が大量に提供されており、各プロバイダーに月額3000円程度の利用料を支払ってダウンロードするシステムを採っていた。 報道後、これらの大手プロバイダーは相次いでサイトを閉鎖しているが、そもそもこのような女児が出演する動画やグラビア写真は、どのようなルートを経て撮影されているのだろうか。関係者に話を聞いた。 「芸能事務所所属のタレントたちが多いです。芸能界への入り口として、ある程度の露出を了承する子供さんや親たちが多いですね。現に、芸能界で活躍する子役や大成した女優などの中にも、幼い頃にブルマやビキニ姿の撮影を経験している者は少なくありません

    『いもうと倶楽部』続々閉鎖 女児サイトに子を売る親の現実
    takanofumio
    takanofumio 2008/10/21
    マンガやゲームに目くじらたててる閑があったら、こういうのを本気でなんとかするべきだろう普通。
  • 田代まさし「”人生すべてがギャグ”──きっとそう思われている」

    前編はこちらから。 今年の6月に3年半ぶりに出所した田代まさしに独占インタビュー・第二弾! そもそも田代氏はなぜ覚せい剤に手を出すようになったのか、また盗撮事件の真相は……。後編は、衝撃の真実について語ってもらった。 ──覚せい剤に手を出したのは何が原因だったのですか? 【田代】 仕事のプレッシャーが一番の原因でした。僕は人が思っているより神経が細いので、新番組が始まったりすると、いつも家で吐くような状態だった。仕事でネタやギャグを期待されることがだんだん重圧になって、それから逃げたくて手を出してしまいました。 最初は”あぶり”といって、銀紙に覚せい剤を置いて、下から火であぶってストローで吸うという簡単な方法でやっていました。注射をやったら人間として終わりかな、って頭のどこかで感じていたから。 ──そんなに仕事の重圧を受けるということは、もともとバラエティがお好きではなかったんですか? 【

    田代まさし「”人生すべてがギャグ”──きっとそう思われている」
    takanofumio
    takanofumio 2008/10/09
    手記を出版する、というのがいちばん良いのではないかなあ。
  • 市議会紛糾の問題作『コドモのコドモ』ついに公開!

    ネット上でちょっとした賛否を呼んでいる映画『コドモのコドモ』が、9月27日から公開される。原作は「神童」「マエストロ」などの人気漫画家さそうあきらの同名コミック。「神童」映画化でもメガホンを取った萩生田宏治監督が再びさそう作品の映画化に挑んだ。 賛否を呼んでいる理由は、タイトルにある通り子供が子供を産む話だからだ。しかも、小学5年生の女の子がである。生理が始まったばかりの主人公の女の子が、幼馴染の同級生の男の子と”くっつけっこ”と称した遊びを、その行為の意味する当のことを知らずにしてしまったゆえに、妊娠してしまう。確かにこれだけ聞くと驚きだ。実際にロケ地となった秋田県能代市では、廃校とはいえ実際の小学校の校舎を撮影に使わせるのはいかがなものかと反対意見も出たそうで、市議会で議論が交わされた。 今年のアカデミー賞で脚賞を受賞したアメリカ映画『JUNO/ジュノ』は16歳の女子高生の思わぬ妊

    市議会紛糾の問題作『コドモのコドモ』ついに公開!
    takanofumio
    takanofumio 2008/09/28
    映画の出来が良かろうが悪かろうが、政治が口を出すのが問題なの。
  • サニーサイドアップ上場の裏に悪評飛び交う”偽善系”仕事術(前編)

    トップアスリートが生む感動をカネに変え、ついに上場企業となったサニーサイドアップ。しかし、その一方では、同社のやり方は”偽善錬金術”だと揶揄され、湯水のごとく、悪評が湧いているという。テレビ関係者、プロダクション関係者の証言を元に、その裏事情を探る。 現在、証券アナリストの間で注目を浴びている会社がある。大証の新興企業市場ヘラクレスに株式を上場したサニーサイドアップ(以下、SSU)だ。9月5日の上場初日、初値は公開価格の2800円を下回る2760円だったが、その後は買い注文が殺到し、値幅制限いっぱいのストップ高(3160円)で上場初日の取引を終えた。 SSUというPRマネジメント会社が発足したのは85年のこと。もともとは企業の商品やサービスをPRする事業が主であったが、90年代に入ってからスポーツビジネスに進出。そして、一気に飛躍を遂げた要因は日サッカーの異端児・中田英寿の存在であった。

    サニーサイドアップ上場の裏に悪評飛び交う”偽善系”仕事術(前編)
    takanofumio
    takanofumio 2008/09/22
    「世界の」でなくて「日本の貧困問題」に取り組んでくれるなら、偽善だろうが白バンドだろうが支持するぞ!
  • 星野JAPAN惨敗で雑誌業界は”プチバブル”状態!?

    9日、『NEWS ZERO』(日テレビ)に出演した北京五輪野球代表監督の星野仙一氏。ネットや雑誌での度重なるバッシングに対して「私をたたけば売れるらしい。日いじめ国家になっている」と発言し、さらなる物議を醸しているが、実際に星野監督に対する批判記事を掲載した雑誌の売り上げは上がったのだろうか。 「いや~、不謹慎かもしれませんが星野JAPANが北京五輪で惨敗して良かったですよ。だって、特集を組んだらバカ売れですからね。今年一ですよ」 こう明かすのは大手出版社のある幹部。活字離れが言われて久しいが、今年も新聞、雑誌の売れ行きは低迷一途だった。そこへメダルは確定だと思われていた星野JAPANが4位に終わったことで、特に週刊誌はこぞって星野バッシング。テレビやスポーツ紙が、いまだ野球界に大きな影響力を持つ星野との関係を気遣った中で、週刊誌では叩き放題の過激な記事が並んだ。これが予想以上に大反

    星野JAPAN惨敗で雑誌業界は”プチバブル”状態!?
    takanofumio
    takanofumio 2008/09/11
    「ナンバー」がらみで言いたいことが言えなかったっぽい週刊文春とか、大喜びだもん名
  • 訴訟逃れ!?今年のF1日本GPは「バスの到着」を保証せず! : 日刊サイゾー

    昨年9月に行われたF1日グランプリで“甘い計画”と“ずさんな運営”によりバス運行の大混乱を招き、劣悪な環境下で多くの観客に精神的・肉体的苦痛を与えたとして集団訴訟を起こされている富士スピードウェイ(以下、FSW)。先日の第1回公判では争う姿勢を見せたが、今年のグランプリに関しては場内道路や駐車場の舗装、歩道の拡幅工事を行うなど「運営に万全を期す」としており、ファンからも期待が寄せられていた。 ところが、8月初旬より送付が開始された今年のF1チケットの案内に以下のような一文が記されていたことから、購入者が不安を訴えている。 「いずれの無料バスについても、レース開始、あるいは最終列車出発までの到着を保証するものではありません。」(実際のチケット拡大画像はこちらから) 今年のF1グランプリは昨年同様「チケット&ライド」システムが採用されており、一部のVIPを除くすべての観客が専用運行バス、また

    訴訟逃れ!?今年のF1日本GPは「バスの到着」を保証せず! : 日刊サイゾー
    takanofumio
    takanofumio 2008/08/23
    >「何も話すことはない」の一点張り< 自分も仕事でこれやってみたい。
  • “ずさんなF1”訴訟──富士スピードウェイに反省の色なし

    2007年9月に富士スピードウェイで開催されたF1日グランプリのずさんな運営により、「劣悪な環境の中長時間のバス待ちを余儀なくされ、精神的苦痛を受けた」として損害賠償を求めた裁判(記事参照)の第一回口頭弁論が、8月5日11時から東京地裁705号法廷で行われた。なお、被告である富士スピードウェイは欠席し、被告側弁護士のみが出廷した。 原告は、チケット&ライド方式によるシャトルバス運行計画のずさんさや、スタッフ教育の不備による運営の混乱など、被告の義務違反を指摘。その結果、決勝レースに間に合わなかったり、観戦を断念せざるを得ない状況に追い込まれたことや、予選、決勝レース後のバス待ちにおいては、トイレの絶対数が不足、売店もなく、足元も泥濘化したバス乗り場で雨の中、空腹とトイレを我慢して何時間も待たされたことにより精神的苦痛を受けたと主張した。 一方被告は請求を棄却することを求めた。 答弁書で、

    “ずさんなF1”訴訟──富士スピードウェイに反省の色なし
    takanofumio
    takanofumio 2008/08/13
    インフォバーンはこの記事もってトヨタに広告もらいに行けばいいとおもう。
  • 嵐・大野智『大麻で3P』報道でジャニーズ崩壊危機!?

    「嵐」のリーダーの大野智が“大麻で3P”という、ジャニーズ事務所も真っ青の記事を28日発売の「週刊現代」が報じている。 「渋谷区のカラオケボックスで“大野が大麻を吸引した”と同席した女性の証言をもとに記事を構成。しかも、大野が明らかにイってる写真も掲載されてますからね。ジャニーズとしては、無視はできません。今、大野は売れに売れてますからね。大変なことになりますよ」(夕刊紙記者) 大野は7月からスタートしたTBSのドラマ『魔王』に主演。8月には日テレビの恒例になった『24時間テレビ』のメインパーソナリティを務めることになっている。 「大野がリーダーを務める嵐は、日テレビの北京五輪のテーマソングを歌ってますからね。これが当だとすると番組を降りるだけでは済まないですよ」(テレビ関係者) ジャニーズ側は、いつものようにこの報道を黙殺するのもしれないが、記事の掲載を知った警察関係者は「これだけ

    嵐・大野智『大麻で3P』報道でジャニーズ崩壊危機!?
  • 「俺たちは“オリジナル”!」 前田日明×窪塚洋介(後編)

    前編はこちら 前田 言うことも変わらないしね。かえってね、すごく調子いいときに、キツいこと言ってきて、「コイツ陶しいな」と思ってたヤツが案外、親身に思ってくれていたりするもんだよ。 窪塚 そういう縁を大切にしていけば、ゴールに繋がるんだと今は思います。昔は、どっかに向かっていって、たどり着くみたいな感覚があったんですよ。でも、いざ、求めた場所にいってみたら、正直、そこには何もなかった。それで一気にやる気がなくなったときに、落っこちたんです。で、やる気もカネもなくなって、ケガして、仲間も減って……。落ちる前は怖いものなんか何もなかったけど、落ちた後、いろんなものが怖くなりました。 前田 でもあれはねぇ、窪塚君が役者をやっていく上で、すごくいい経験だったと思うよ。死ぬか生きるかの瀬戸際から生還するなんて、普通は経験できないからね。演技に必ず生きると思うよ。俺も独身時代は死ぬのなんか怖くなかっ

    「俺たちは“オリジナル”!」 前田日明×窪塚洋介(後編)
  • パチンコ解禁は断末魔? 信頼も文化も失ったCMの未来(前編)

    大物女性タレントを動員したTSUBAKIのCM戦略 は大きな話題になったが、裏返せば、万人受け する広告を作りづらくなった現状を表している テレビの広告収益低下が止まらない。テレビ当に「広告メディアの王座」から陥落したのか? そこに再生の道はあるのか? 気鋭の論客、広告プロデューサー・吉良俊彦氏と、マーケティングプランナー・谷村智康氏が論考する。 谷村 先日、08年3月期で、民放キー局全5社の営業利益が減益だったことが発表されました。主だった理由は、スポットCMの出稿量が減ったことです。一方で、国内の純広告費は4年連続で増加しています。これは、テレビというものへの、クライアントからの評価が下がっている結果だと思うんです。スポンサーは、テレビの広告効果が落ちていることをいろんな調査で把握していて、広告の放送料の値引きを要求してくる。それは合理的な商取引として当然です。 これまでは「ちゃん

    パチンコ解禁は断末魔? 信頼も文化も失ったCMの未来(前編)
    takanofumio
    takanofumio 2008/07/16
    松下がはじめた「お詫びCM」をやるのが大手企業の証。
  • 大手マスコミが「記者クラブ」で“報道の自由”を蹂躙!(中編)

    前編はこちら 談合体質を生む記者クラブ制度 新規参入といえば、05年、報道部門を立ち上げていたライブドアが、気象庁記者クラブに加盟を申請したものの、堀江貴文元社長が刑事事件で“起訴”されたことを理由に、加盟を拒否されたことが有名だ。 ライブドアの報道部門はその後解体されたが、PJニュース(PJはパブリック・ジャーナリストのこと)という、ジャーナリストである小田光康氏が主宰する別会社として、今も引き継がれている。PJニュースもまた、記者クラブによる排除を経験した。 PJニュースは、昨年1月、フジテレビ系列制作の番組『発掘!あるある大事典II』で起きた納豆のダイエット効果ねつ造問題について、フジテレビ社長の定例会見に出席して質問しようとしたところ、放送各社でつくる記者クラブ「ラジオ・テレビ記者会」に拒否された。 そこでPJニュースは、クラブの面々が、フジテレビから豪勢な接待を受けていることを報

    大手マスコミが「記者クラブ」で“報道の自由”を蹂躙!(中編)
  • 大手マスコミが「記者クラブ」で“報道の自由”を蹂躙!(前編)

    記者クラブとは、主に官庁や自治体、警察などを取材するメディア各社で構成される組織で、公的機関の一角に常駐し、記者会見をはじめ、そこから発信される情報を一手に取り仕切る役割を担っている。クラブ関係者のみが優先的、独占的に情報を入手する制度であり、他の先進国には見られない日独特の取材慣行となっている。 今年4月、長野でのオリンピック聖火リレーに合わせて来日し、中国の人権問題をアピールしたNGO「国境なき記者団」は、世界の「報道の自由度」ランキングを発表することでも知られる(2007年、日は169カ国・地域中37位)。今年発表の日に関する報告では、「記者クラブ」が、報道の自由を脅かす理由の筆頭に挙げられている。同NGOからすれば、記者クラブ問題とは、人権問題にほかならない。国民の知る権利を踏みにじる報道規制のシステムなのだ。大手マスコミが「国境なき記者団」を紹介するとき、その過激なパフォー

    大手マスコミが「記者クラブ」で“報道の自由”を蹂躙!(前編)
  • 「マナー守って楽しいロリータ」 内省するロリコン誌の主張!

    「YES!ロリータ NO!タッチ」。こんなフレーズを合言葉に刊行されているロリータマンガ専門の成年コミック誌「COMIC LO(コミック エルオー)」(以下、エルオー/茜新社)をご存知だろうか? ネット上でも幾度か話題になっており、雑誌の発している独特な主張が、「ロリコンであることを認めつつも真摯」「エロマンガなのに真面目で熱い」などと評価され、成年コミック読者には、共感を得つつもどこかコミカルな存在として受け取られている。 こうした独特な主張は、度々掲載されている意見広告のコピーにも顕著。「私はロリコンです こども大好きです だから手は出さない」「僕達(ロリコン)は、人間だ」「僕達は獣ではない?」「僕達は獣かもしれない?」「マナー守って楽しいロリータ」などの内省的なコピーが、ロリコンであることで揺れるロリコンたちの気持ちをストレートに吐露していると評判。また編集部みずから、「ロリコンは集

    「マナー守って楽しいロリータ」 内省するロリコン誌の主張!
    takanofumio
    takanofumio 2008/06/27
    センスのよさが本気さを感じさせてかえって怖いのは町田ひらくのマンガと同様(悪い意味ではない)
  • 仰天の新事実! 倒産した新風舎、そのあくどさ(後編)

    前編はこちら 数年前に退社した元社員からは、新たな“醜聞”も寄せられた。一時期、松崎氏に代わって社長を務め、倒産時にも役員だった人物が、社内で姿を見たことのない親族に賃金を支払っていたという。いまだに不可解に思っているそうだ。元社員からは、その証拠書類の提供を受けた。 さらに、元社員の在職当時、お客にクレジット契約を結ばせる際、不正も行われていたとする。会社員の場合、勤続1年未満ではローンが組めなかった。そのため、申込書を改ざんして、1年以上に書き換えるよう上司が指示していたという。「別人で○○○○(伏せ字はローン会社名)にトライ」と明記された内部資料も確認した。 結局、新風舎と関連会社2社、加えて松崎氏に対する破産手続は、3月12日に開始された。管財人は川島弁護士だ。手続の過程で、これらの“旧悪”が問われることはあるのだろうか。 著者が出版費用を負担しながら、の所有権のほとんどが出版社

    仰天の新事実! 倒産した新風舎、そのあくどさ(後編)
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    takanofumio 2008/06/25
    >〈草思社から出しましょう〉というセールストークが使えれば< さすがにそれはやらないんでないかいくらなんでも・・・
  • 仰天の新事実! 倒産した新風舎、そのあくどさ(前編)

    1000人にも及ぶ制作途上のお客の単行を抱えて倒産した自費系出版最大手、新風舎の事業の一部が、同じ共同・協力出版系として新風舎と覇を競い合ったライバル企業の文芸社に譲渡された。旧聞に属し、時期はずれになってしまったものの、子細を報道したメディアがほとんどなかったので、記録の意味も含めて、「サイゾー」2月号の記事「モンダイ自費系出版社『新風舎』の内部資料を公開!」以降の状況を報告する。 事業譲渡を発表する記者会見は3月7日、東京高等裁判所内の司法記者クラブで開かれた。説明にあたったのは、新風舎の保全管理人である川島英明弁護士。松崎義行社長は姿を見せなかった。 新風舎は、企業再生を目指して民事再生手続に入ったものの、支援企業として名乗りを上げた印刷会社が直後に手を退き、再生手続が廃止になった。その際、仕掛かり中の単行を含む事業の引き受け手を見つけてから、破産手続に入りたいと川島弁護士らは説

    仰天の新事実! 倒産した新風舎、そのあくどさ(前編)
    takanofumio
    takanofumio 2008/06/25
    もうほとんど忘れかけてたけど。
  • リベラルはもう受けない!? 朝日新聞オピニオン誌「論座」休刊へ : 日刊サイゾー

    朝日新聞社のオピニオン月刊誌「論座」が、9月1日発売の2008年10月号をもって休刊する方向であることが明らかになった。連載陣などの一部関係者に対して通達されたもの。 89年創刊の「月刊Asahi」を前身とする同誌は、岩波書店の「世界」とともにリベラル派の代表とされてきたが、最近の発行部数は1万部程度にとどまっていたと見られており、事業としては赤字が続いていたという。 朝日新聞社は誌の取材に対し「月刊誌『論座』の今後に関しては様々な角度から検討していますが、休刊を正式決定したということはありません」とFAXで回答。いずれにしろ、「思想地図」(NHK出版)、「ロスジェネ」(かもがわ出版)、「m9」(晋遊舎)など若年層向けのオピニオン誌が続々発刊される中、老舗の論壇は相当の苦戦を強いられているようだ。 【関連記事】 「広告批評」休刊の真相 どうなる? マス広告の未来 【関連記事】 やっぱり休

    リベラルはもう受けない!? 朝日新聞オピニオン誌「論座」休刊へ : 日刊サイゾー
  • 無料版ワシントン・ポストに見習うべき日本のダメ新聞 : 日刊サイゾー

    アメリカでは、街角に新聞の自動販売機があるのは見慣れた風景。しかし、首都・ワシントンDCでは、世界的に有名な「ワシントン・ポスト」の自販機横に、同紙が2003年から発行している無料紙「エクスプレス」のラックが並んでいる光景を見かける。有料のワシントン・ポストの部数をむざむざ落としているようにも思われるが、在米経験の長い日人ジャーナリストは、「ワシントン・ポストの部数に影響はない」と一笑に付す。 というのも、両紙では読者層が異なるのだ。ワシントン・ポストは、政界関係者やビジネスマンが購読層だが、一方のエクスプレスは、一般労働者や主婦、学生など、新聞を積極的に読まない層が中心。内容も、前者は筆力のある専属記者が書いた長文記事が多いのに対し、後者はAP通信が配信した記事を短く掲載しているのみ。 「エクスプレスは、英語が苦手な私でも読みやすい(笑)。しかし、充実した情報を手に入れたい人は、50セ

    無料版ワシントン・ポストに見習うべき日本のダメ新聞 : 日刊サイゾー
    takanofumio
    takanofumio 2008/05/22
    新聞の自販機ってもっとあってもいいよなあ
  • 創刊もいきなり赤字懸念!?「m9」編集長が語るm9(^Д^)な展開

    今春になって、「思想地図」(NHK出版)、「ロスジェネ」(かもがわ出版)と、批評誌・オピニオン誌の創刊が相次いだ。そんな中、異色ともいえる存在が、4月26日に創刊された“ライトオピニオン誌”「m9」(晋遊舎)だ。「エムキュー」と読むこの雑誌名、創刊の辞によれば、アスキーアートの「m9(^Д^)」から取ったらしい。「元々は面白かったり驚いたりするときに使う顔文字らしいですが、『正論を突きつける』ときなどにも使われているようです」(「m9」『はじめに』より)と記し、このAAのように、「社会のあらゆることに人差し指を突きつけて、問題提起を行っていく」ことを目指しているそうだ。とはいえ、言論誌に元気がなくなったと言われるようになって久しい今、新たなオピニオン誌を創刊する勝算は、どこにあるのだろうか? 「m9」の目次を見てみると、特集の「格差・ニート・ワーキングプア」から、「アキバ系腐女子の間で大麻

    創刊もいきなり赤字懸念!?「m9」編集長が語るm9(^Д^)な展開
  • 「広告批評」休刊の真相 どうなる? マス広告の未来

    広告クリエイター向け専門誌として30年近い歴史を持つ「広告批評」(マドラ出版)が、1年後の2009年4月号をもって休刊することを発表した。広告を大衆文化としてとらえた批評に加えて、クリエイティブ畑に近いとされるような芸人や作家、アーティストなどを多く登場させて話題になった「広告批評」。またアートディレクションにもこだわり、その華やかさ、スマートさで、広告業界に興味を持つ若者などの心をつかんできた。08年4月号巻末に、編集兼発行人・島森路子氏と、社主・天野祐吉氏との連名で休刊の挨拶が掲載されている。 その中で天野・島森両氏は、「広告がマスメディア一辺倒の時代からウェブとの連携時代へ、大きな転形期を迎え」、「マスメディア広告【編註:基的には、テレビ、新聞、雑誌、ラジオの主要4媒体に出される広告を指す】と一緒に歩き続けてきた小誌としては、このへんでひとつの区切りをつけたい」と休刊の理由を述べ、

    「広告批評」休刊の真相 どうなる? マス広告の未来
    takanofumio
    takanofumio 2008/04/23
    個人的には嫌いな雑誌だったのでうれしかったり。
  • 一流ファッション誌「zino」休刊の真相

    4月4日、富裕層向け男性ライフスタイル誌「zino」(KI&Company)と同誌のウエブマガジン「@zino」がそれぞれ休刊、休止することが決定した。「zino」といえば、雑誌「レオン」(主婦と生活社)の「ちょいワル」(笑)なる造語で出版界を席巻した岸田一郎氏が手がけたメディアである。だが、今回の休刊・休止について、広告業界では「やっぱり」との声が上がっているというが……。 「話題性は少なからずあったものの、走り出しがマズかった。創刊号で笑福亭鶴瓶を表紙にしたときも、『鶴瓶がこんなにカッコ良くなる』というアイデアは面白かったけど、クライアントからは賛否両論。またクロスメディアでウェブの展開を目論んだものの、立ち上げ当初からアクセスは伸びなかったようです」(大手広告代理店社員) その後、リニューアルし、外国人モデルや中田英寿を表紙に据えるものの、部数やアクセスは低迷の一途、生活情報サイト「

    一流ファッション誌「zino」休刊の真相
    takanofumio
    takanofumio 2008/04/15
    はーっはっはっはっは