TOP ≫ 単発番組 ≫ 劇作家・野田秀樹、右目を失明した網膜中心動脈閉塞症の体験を語る「本能的に一生見えなくなると分かった」 2014年8月10日放送のフジテレビ系の番組『ワンダフルライフ』(毎週日 21:00 - 21:54)にて、俳優・劇作家・演出家である野田秀樹が、自身が失明したエピソードについて語っていた。 20世紀最後の戯曲集 劇団『夢の遊眠社』を解散する少し前、右目を失明していることについて訊かれた野田は、スポーツジムで汗を流している最中に、突然、右目が全く見えなくなったことを語った。 体自体の調子が良く、走ったり筋肉トレーニングを行っており、最後にリズム体操を行ったところで、突然、右目が光を失った。最初、コンタクトレンズが落ちたのかと思いきや、そうではないと気づくのに時間は掛からなかった。 病院を受診すると、網膜中心動脈閉塞症であると判明した。網膜へ酸素や栄養を供給する中心