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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (12)

  • 困難な時代を生きる君たちへ - finalventの日記

    みなさんがこれから生きて行く時代過去の時代に比べればより自分というものが問われるものになります。 戦争に巻き込まれることはないでしょうが、大災害に襲われる可能性は高くあります(富士山も爆発するでしょうし東京に大震災は訪れるでしょう)。しかし、生きるということは、避けがたいことは受けいれるということです。そして、みなさんがこれから幸福な人生を送るために、どういう努力したらいいのか、その「やりかた」がよくわからないというなら、人まねをしないことです。 まじめに受験勉強をして、いい大学を出て、一流企業に就職したり資格や免状を手にすれば、あとは生計について心配はしなくてよいというような「人生設計」を立てることは、実際には過去の時代にもそう多くはありませんでした。大学の先生のお話なんか聞いてないで、漁港や寒村で働く人の話を聞いてごらんなさい。 生きることはいつの時代でもむずかしいものです。なぜか。あ

    困難な時代を生きる君たちへ - finalventの日記
    takanofumio
    takanofumio 2012/01/10
    >人間として生きるというのは、そういう全的な人間を理解する過程なのです< なんだこりゃ。「こざかしくまばたきをする」とか付け足したくなる。
  • 終風の忠告 - finalventの日記

    生まれつき負け組のやつが勝ち組をマネするのは愚かさが加算された分だけ悲惨。 疑念にかられたときは最悪の可能性を避けるように手を打つ。 人生が短いと思うのは50歳過ぎてから。 病気になったら人生のリングは変わる。 クレジットカードは上手に使えばお財布ノート代わり。 議論に勝とうするやつは勝ち続けるまでデッドヒートする愚か者。 泣ける話で泣いているなら、人生泣きはこれから。 神に怒ってもよいが、その前にユダヤ教に改宗。 会社に財形があったら入っておけ。 チョコレートはヨーロッパものに限る。 自分で過去を忘れても過去はあなたを忘れない。 子どもを泣かせる親はすぐれた反面親。 他人の境遇と比べてもカネがなければ無駄。 秘密の関係はばれたときがエクスタシー。 すべてのことは一瞬で変わる。それがあなたのご臨終。 深呼吸しすぎると過呼吸パニック。 無用なものを取り除こうとするならまず自分の存在から。

    終風の忠告 - finalventの日記
    takanofumio
    takanofumio 2009/06/22
    どこが笑うとこかわからないのでだれか印つけてください
  • 村上春樹がほんとにすごいところは…… - finalventの日記

    ⇒アンチ春樹ストの私が村上春樹の凄さについて羅列してみるよ! - 国語の成績が悪い まあ、そういうのもあるけど。 村上春樹がほんとにすごいところは、韓国中国に多数の読者を得ているとこだよ。 欧米で読まれているというなら、まあ、いわゆる優れた文学なんだけど。 村上春樹は実はアジアを変えてしまったこと。 あとついでにいうと。 いわゆる村上春樹的なイメージというのは初期の作品のテンプレになりがちだけど、春樹文学がずしんとし始めるのは、クロニクルのノモンハン事件を扱うあたりかな。 オウム事件と阪神大震災という歴史の、無意識的な暴力性みたいなのから、日の近代史に潜む暴力性の源みたいのを探ろうとしはじめたところ。 この根はワンダーランドのヤミクロとかにもあるし、ダンスにも見られるのだけど。そういうなんというか、ニューヨーカー的ないわゆるきれいな文学的な技巧をすてて、むしろ第三の新人のような、日

    takanofumio
    takanofumio 2009/01/31
    もっとちゃんと書きゃいいのに。
  • ハイデガーとか - finalventの日記

    ちなみに私のハイデガー観みたいのはこれが多めに書いたかな⇒極東ブログ: ハイデガー「技術論」から考える新しいゲシュテル あとこれもかな⇒極東ブログ: [書評]反哲学入門 (木田元) これはfinalventってバカなんじゃないのとかデカルト読んでなさげな人たちに言われたけど⇒極東ブログ: 「我思う故に我有り」は微妙に誤訳なんじゃないか でと。 レスではないけど⇒ハイデガーについてもうひとこと言っておくか。 - 呂律 / a mode distinction しかも文脈は違うけど。 自分とハイデガーの出会い♥をちょこっと。 最初にずばっと言ってしまうと、ハイデガー好きのみなんさんは、ハイデガー好きになる前に、哲学史というか西欧の哲学史の危機みたいな知の雰囲気に惹かれすぎていると思うのですね。そしてだから、コジェーブ、サルトル、デリダみたいなふうなものに、ちょっと悪口みたいな言い方だけど、酔っ

    takanofumio
    takanofumio 2009/01/03
    この文章なんかの続きなの?
  • 自分も - finalventの日記

    自分も気違いに見られることがあるし、そういう人に親近感を覚えてしまう部分も大きいけど、正義とかの信念をもっちゃう人にはついてけないなと思う。ああ、引くわ、俺、っていう感じ。 なにかが正しいと思える人っていうのは、私からすると、つまり相対的に気違いディスプレースメントが働くから、逆に私からは、気違いに見えてしまう。まあ、そんなことは言えないから、黙る。 ブログを始めたころ、いろいろ対話できないものかなと思ったけど、最近は、もう自分の限界がはっきりしてきた感じ。ああ、通じないやと2度思ったら、あきらめることにしている。負けることにしている。当は、3度くらい我慢したほうがいいかなと思うけど。 というワケで、もちっと某氏の話相手になってやってもよかったようにも思うけどだめでした(自分が)。 あと、ついでに。 よく弁当翁、打たれ弱いと言われるし、まあ、そうなんだけど、ネガな人に、もうちょっとわかっ

    自分も - finalventの日記
  • 今日の一冊 「翔太と猫のインサイトの夏休み」永井均 - finalventの日記

    ⇒川上未映子さんの私の1冊「翔太とのインサイトの夏休み」永井均 | NHK 私の1冊 日の100冊 翔太とのインサイトの夏休み―哲学的諸問題へのいざない (ちくま学芸文庫): 永井 均: Amazon.co.jp 簡単にいうと、永井均版「ソフィーの世界」なのではないかな。で、私は、こういう子ども向けに哲学を分かりやすく書くというはもう読めないんで、まいったな、と。私は、子どもには哲学を薄めるんじゃなくて、物の哲学の質をどーんとぶつけていいように思いますね。つまり、学問としての哲学というのは、ある意味、アート(手技)になっていて基的な西洋哲学史とかの素養が必要とされる。しかし、そうしたものは中島義道がさっさと言ってのけたけどそれほど質的なものではないわけで、というか、デカルトの方法序説もそうしたところから始まっているし、プラトンの著作なども、体当たりできるように書いてある。だ

  • たぶん越権さんには通じないと思うけど - finalventの日記

    はてなブックマーク - まじ難しい問題かな - finalventの日記 2008年10月28日 ekken はてブ はてブでコメントするのもブログでコメントするのもたいした違いがないと思っているので、100字でおさまるときはブコメで良いやの人です。 違いがあるんだよ。たぶん越権さんには通じないと思うけど。 というか、こう言うべきかな。 ブログでコメントするとき、そのブログに、他のブ米もずらっと並べるかい? (無規制で) あるいは、怒号ワンストップっていうのが問題で、問題というのは、ブ米ページって誰の管理なんだよということ。あー、あれってようするに掲示板だから、2ちゃんですらいちおう形式的に管理しているわけで、そこをブ米ページが管理なしで逃げている。 質的じゃないとかいう批判は先回りして理解はしているけど、ブ米ページなんていうものは、CGIに各人がコマンドを送って見たい人が随時生成すれ

    たぶん越権さんには通じないと思うけど - finalventの日記
  • 問題の背景がよくわかんないけど - finalventの日記

    ぶくまでみかけた⇒東浩紀の渦状言論: 信頼社会は不安社会よりいいのか? つまりは、信頼ベースの社会というのは、基的に信頼の適用範囲を限定した社会にならざるえません。 ここだけが重要っていうことではないんだけど、なんか基がずれている感があるので。 信頼というのは、個人の価値の、つまり友人とかの選択とか、情報の選択という場合の信頼性というのと、国家=公、の信頼性とは別で、こちらは限定というより、公義のなかに信頼性が自然に含まれているものでないといけない。たとえば、あの裁判官は信頼できないというのは別段公言してもいいけど、裁判制度が信頼できないというのは違う。もしそうならそれを公義に信頼に足るものにしないと。(あと貨幣が信頼できるというも公義のうちかな。) で、信頼の社会というのは、実際には、そうした公義だけの問題ではないんだろうか。 不安ベースの社会は、人間を人間扱いしない、ぼく風の言い方

    問題の背景がよくわかんないけど - finalventの日記
    takanofumio
    takanofumio 2008/04/21
    「公義」てなに。
  • おとなげないけど - finalventの日記

    ⇒言論の自由について (内田樹の研究室) 言論の自由とは私は私の言いたいことを言う。あなたはあなたの言いたいことを言う。その理非の判断はそれを聴くみなさんにお任せする。ただそれだけのことである。 だが、ほとんどの人は「言論の自由」を前段だけに限定してとらえており、後段の「その理非の判断はそれを聴くみなさんにお任せする」という条件を言い落としている。 私は「言論の自由」が持続可能な社会的規範であり続けるためには、後段の条件が不可避であろうと思う。 単純に全然違うと思うけど。 単純に⇒言論の自由 - Wikipedia 言論の自由(げんろんのじゆう)は自由権の一種で、検閲を受けることなく自身の思想・良心を表明する自由を指す。表現の自由の根幹をなすと考えられ、今日では国際人権法で保護され世界人権宣言第19条、国際人権規約B規約にも規定されているものの、多くの国で保障されるには至っていない。 ただ

    おとなげないけど - finalventの日記
    takanofumio
    takanofumio 2008/04/05
    (ああっ、ナニを言おうとしておられるのかやっぱりわからないっ!)
  • 最近ネットからそれでも引いているのだけど - finalventの日記

    微妙に微妙なんで。 それと数年前とネットの空気が全然違うので、というか、無意味な誤解と敵意に溢れていて辟易としているので。 でも、ちょっとログっておこう。 私的にはこれの関連⇒この件はあまり言及したくないのだけど - finalventの日記 で、今回。 増田的⇒拝啓 hashigotan そのぶくま⇒はてなブックマーク - 拝啓 hashigotan そして。 その後の経緯にやや⇒heartbreaking. 先日のgooブログの強制停止処分はやはり通報者が居たようです。 そのぶくま⇒はてなブックマーク - heartbreaking. 先日のgooブログの強制停止処分はやはり通報者が居たようです。 今回の件で微妙にekkenさん。問題が不必要に錯綜化している感もある。 ⇒「自分の不幸な境遇」を他人への攻撃の正当化に使うな! そのぶくま⇒はてなブックマーク - 「自分の不幸な境遇」を他人

    最近ネットからそれでも引いているのだけど - finalventの日記
    takanofumio
    takanofumio 2007/11/14
    >どうでもいいのだけど、どうもいいなら元エントリ自体どうでもいいので、これは削除した。< 申し訳ないが、本気で日本語として意味が分からない。
  • ご本人がつけたタイトルじゃないんだろうけど - finalventの日記

    3時間で「専門家」になる私の方法: 佐々木 俊尚 読んでないのでなんとも言えないが。 佐々木俊尚さんて、もしかして大学出てないんじゃないかとちと思った。毎日の記者だしそんなことはないだろうとも思ったが。 が⇒佐々木俊尚 - Wikipedia 早稲田大学政治経済学政治学科を中退後、毎日新聞社入社。 ありゃ。 なんだか悪口みたいになってしまったけど、3時間で専門家になれるわけないです。 専門家というのは、知識(science)に加えて、技芸(art)が必要で、このartというのは、徒弟訓練というかそういうもので身につく。 と言ったものの佐々木さんも現場のジャーナリストだから、artのことがわかってないわけもないな。 まあ、あれですが、学歴とかどうでもいいけど、きちんと学問というのは若い頃に一分野くらい学んだほうがいいと思う。 とか、書くとまた誤解されるか。まあ、いいや。 追記 専門家じゃな

    takanofumio
    takanofumio 2007/09/18
    えっとあのー、scrienceってなんですか?/あ、かわってる
  • なんだなんだろこれ、これって話題か? - finalventの日記

    これ⇒はてなブックマーク - Yahoo!ニュース - 時事通信 - 「家庭だんらん法」に言い換え指示=「残業代ゼロ法」で舛添厚労相 というか、あまり見たことないidがずらずら、ああ、ululunさんこんちはここで会えてよかったですみたいな、なんなんでしょ。まあ、そう違和感もないといえば、それもそうなんだが(私は今のはてな村から遠いのが実際だし)。 にしても。もとネタはこれ。 これだよ⇒Yahoo!ニュース - 時事通信 - 「家庭だんらん法」に言い換え指示=「残業代ゼロ法」で舛添厚労相 このべた記事に萌えるものか? ぶくまが、2ちゃんコピペブログ化してんのか? 日版ホワイトカラー・エグゼンプション制度については、ちょっと別の意見があるんだが、それでも舛添のこれがそんなに話題になることだろうか。 っていうか、なぜかくもマスコミとかネットは舛添を叩くのか、この憎悪感みたいのがよくわからん。

    takanofumio
    takanofumio 2007/09/13
    どさくさにまぎれて言うと自分この人がなんで人気あるのか前から全然わからんのだった。
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