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ブックマーク / elm200.hatenadiary.org (6)

  • 日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想 - Rails で行こう!

    以前書いたエントリに非常に興味深いコメントを頂いた。 「組織に酔う」日人 - Rails で行こう! 私は20年東京の中小企業に勤め、その後アメリカの中小企業に転職して今年で10年目になるプログラマですが、私の経験から言うと、家族と仕事のどちらに重点が置かれるかが、アメリカと日のサラリーマンの最大の違いだと思います。 ここアメリカでは、家族と一緒の時間を最も大切にして、会社はあくまでも収入を得る手段であり、そこで1日のうちの8時間以上を過ごすのは愚かである(自分や家族の人生を大切にしないと言う点で)と考えます。社長以下、すべての上司も同じように考えているので、滅私奉公などという発想はありえません。そういう発想の人は多かれ少なかれ家族に問題が発生し、その結果生産性が下がり、いずれレイオフされるでしょう。 仕事は家族の次に大事なものです。何といっても1日の三分の一を過ごすわけですから、その

    日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想 - Rails で行こう!
  • 日本にシリコンバレーを作る方法 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    IT 業界、日アメリカの違い 私は、1994年に東大経済学部を卒業したあと、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入った。配属されたのは、丸の内支店で、多くの一般職女子行員に混じって、預金・内国送金・外為等の事務作業に従事した。要するに、日企業にお決まりの丁稚奉公である。私は、その単純作業に耐えられず、半年ほどでやめてしまった。 その後、1年ほどのフリーター生活の後、東京の小さなソフトウェア企業で時給1500円のアルバイトとして働き始めた。「未経験歓迎」の典型的なブラック企業である。しかし、そこで私はソフトウェア技術者としてひとり立ちするきっかけを与えてくれた。そういう意味では、その会社に感謝している。 私の飛び込んだ SIer たちの世界は、不条理の連続であった。まさに id:JavaBlack 氏の描く世界である。何が不条理かといえば、エンジニアの実力が正しく評価されない点である。

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  • ssl_requirement を改造して、https => http の画面遷移でブラウザの警告をなくす

    Rails 作者の David Heinemeier Hansson 謹製プラグイン ssl_requirement は実によくできている。わずか40行のコード。だが、http と https の切り替えを完璧にやってくれる。 ruby script/plugin install http://dev.rubyonrails.org/svn/rails/plugins/ssl_requirement/ でインストールできる。 しかしながら巷では、こんなことが話題になっているらしい。 HTTPSの認証ページから認証後、HTTPのページへセキュリティーの警告無しにリダイレクトする方法 私にとっては正直、どうでもいいことだが、人によっては、あの警告に恐怖を感じるのかもしれない。われらが ssl_requirement は正しい作法に従って、302 Redirect で https => http

    ssl_requirement を改造して、https => http の画面遷移でブラウザの警告をなくす
  • multiparameter assignment を応用したフォームの入力 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    たとえば次のようなフォームは時々見かける。 あなたのご興味(複数選択可) コンピュータ 旅行 車 ... これを Rails でうまく扱う方法を考えてみる。 User モデルに interests という文字型のカラムを設けることにしよう。たとえば車と旅行に興味があれば、"|" を区切り文字として、interests カラムに "車|旅行"のように格納することにする。 View には次のように記述する。 <input type="checkbox" name="user[interests(1s)]" value="コンピュータ"/>コンピュータ <input type="checkbox" name="user[interests(2s)]" value="旅行" />旅行 <input type="checkbox" name="user[interests(3s)]" value="

    multiparameter assignment を応用したフォームの入力 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • functional test をめぐる冒険 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    趣旨 自動テストは重要だ。この主張に真っ向から異を唱えるひとは多くないだろう。 だが実際には、テストを書くのはいささか面倒だ。特にコントローラのテスト(functional test) に苦手意識を持っている人は多いのではないか。post やら get やらいろんなメソッドが前触れもなく出てくるコントローラのテストは、モデルのテスト(unit test) に比べると「ワケわからん」感が強い。そこで今日は、functional test の仕組みについてしつこく探究してみる。仕組みを理解しないと、コントローラのテストは書きづらいと思うからだ。 functional test の例 簡単なブログエンジンを作るとしよう。 Entry(ブログ記事) というモデルを考えて、それを CRUD するコントローラとビューの足場(scaffold) を作る。 % rails -d sqlite3 blog_

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  • ユニットテストから link_to や url_for を使う方法 - Rails で行こう!

    リンクや URL の HTML を生成してくれるヘルパメソッド link_to や url_for をユニットテストで使いたいことがあるかもしれない。これらは基的にコントローラかビューのコンテキストで使うことが前提になっているから、ユニットテストではそのままでは使えない。次のような工夫が必要になる。 1. ユニットテストの先頭でヘルパメソッドの格納されているモジュールをインクルード たとえば EntryTest というユニットテストで、link_to や url_for が使いたいとする。 url_for は ActionController::UrlWriter, link_to は ActionController::UrlWriter にあるから、 class EntryTest < Test::Unit::TestCase fixtures :entries include Ac

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