2013年9月7日のブックマーク (3件)

  • 臨床環境医学は専門家にも注目されていた。悪い意味で。 - NATROMのブログ

    AMA(米国医師会)を含む複数の学術団体が1994年に出した「室内空気汚染:医療専門職のためのイントロダクション」という報告書*1において、臨床環境医に擁護的な記述があるかどうか、という話の続きだよ。 sivadさんは、1994年報告書は臨床環境医学に対し「排除どころか擁護的に書かれている」と解釈し、その根拠の一つに「臨床環境医学は一般人のみならず、医療専門家の注目を集めているということ」を挙げている。確かに臨床環境医学は専門家にも注目されてた。きわめて大いに注目されていた。いくつか例を挙げよう。 カリフォルニア医学協会 ■Clinical ecology--a critical appraisal. [West J Med. 1986] - PubMed - NCBI 1986年。一医師のレビューなどではなく、カリフォルニア医学協会としてのコメント*2。結論は以下である。 ・ There

    臨床環境医学は専門家にも注目されていた。悪い意味で。 - NATROMのブログ
  • 2012年2月25日、シリアのホムス中心部ババ・アムル地区。

    2011年1月頃から始まったシリア内戦は今も膨大な犠牲者を出し続けています。この内戦では様々な兵器が使用されています。市街地への無差別な砲撃や航空爆撃、弾道ミサイル攻撃、クラスター爆弾、テルミット焼夷弾。そして今、毒ガスの大量使用事件を契機に、アメリカとフランスが軍事介入しようとしています。しかしそれは内戦を終わらせる為というよりは化学兵器を使った事に対する懲罰が目的で、巡航ミサイルを中心とした限定的な攻撃が予定されており、仮に実施しても戦局には殆ど影響を与えないでしょう。 シリア軍は白燐弾を使用せず、テルミット焼夷弾を使用:週刊オブイェクト(2012年12月16日) シリアでは毒ガス以前に焼夷兵器であるテルミット焼夷弾が大量に使用されていました。しかしガザやファルージャの白リン弾ではあれだけ大きく騒がれていたのに、シリアのテルミット焼夷弾ではほとんど反響が無く、大勢の人は無視してました。

    2012年2月25日、シリアのホムス中心部ババ・アムル地区。
  • メモ「曖昧で非特異で慢性的な症状を説明する手段としてのラベル」

    Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

    メモ「曖昧で非特異で慢性的な症状を説明する手段としてのラベル」