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2012年9月24日のブックマーク (3件)

  • あなたは「バグ」をどう数えていますか? 組み込みソフトウェアの品質管理を考える

    あなたは「バグ」をどう数えていますか? 組み込みソフトウェアの品質管理を考える:@IT MONOistゼミナール・レポート(1/3 ページ) あなたの現場では、ソフトウェアの品質管理の考え方をきちんと生かし切れていますか? @IT MONOist編集部では組み込みソフトウェアの品質管理をテーマにしたゼミナール「組み込みソフトウェア開発で問われる品質力」を開催。組織における品質管理の考え方や、実際の開発現場におけるツールの活用・導入に関する事例などが披露された。 ソフトウェアの品質管理をあらためて見直すことで、品質向上のみならず、手戻りコストの削減、開発効率の向上が期待できる――というと、「そんなことは分かり切っている」「うちはとっくに取り組んでいる」など、さまざまな意見が聞こえてくる。では、“実際の開発現場で品質管理の考え方をきちんと生かし切れているか”という問いに対してはどうだろうか。「

    あなたは「バグ」をどう数えていますか? 組み込みソフトウェアの品質管理を考える
  • 状態遷移表設計手法の概要

    組み込みソフトウェアには、さまざまなイベントに対し、その時の状態に応じた処理を行わせる必要がある。そのため「状態遷移表」を用いた設計が適している。連載では、状態遷移表による設計手法について解説していく。 はじめに 組み込みソフトウェアには、さまざまなイベントに対し、その時の状態に応じた動作・処理をさせる必要があります。そのため、開発現場では「状態遷移表」を使った設計が行われてきました。 状態遷移表を用いた設計手法の歴史は長く、古くから“設計品質を向上させるための手法”として使用されてきました。そして、最近では検証系であるテスト手法、さらにはプロダクトライン設計手法、マルチコア環境における並列処理設計手法に対応するなど、その進化を続けています。 連載では、この“状態遷移表による設計手法”について、以下全6回のテーマに分けてお届していきます。 状態遷移表設計手法の概要 なぜ状態遷移表を使う

    状態遷移表設計手法の概要
  • 状態遷移表を使用した設計モデル(拡張階層化状態遷移表)

    状態遷移表による設計手法について解説。今回は、前回作成した要求分析モデルを基に、「設計モデル」を作成する。プログラミングを意識したモデリングを行うため、「拡張階層化状態遷移表」による表記を用いる。 はじめに 組み込みソフトウェアが抱える一番の課題は「設計品質の向上」です。連載の主役「状態遷移表」であれば、“イベント”と“状態”の全ての組み合わせを捉えることができるため、「モレ」「ヌケ」のない品質の良い設計が可能です。そして、不具合発生による手戻りコストの削減や開発効率の向上にも役立ちます。 こうした理由から、組み込みソフトウェア開発の世界では、長年、状態遷移系モデルで設計が行われています。 前回は、“状態遷移表を使用した要求分析モデル”をテーマに、要求仕様から状態遷移表を作成するプロセスを紹介しました。今回は、前回作成した要求分析モデルを基に、「設計モデル」を作成したいと思います。 設計

    状態遷移表を使用した設計モデル(拡張階層化状態遷移表)