「Stack Overflow Channels」発表。開発チーム内で情報共有するためのQ&Aサイトサービス Stack Overflowはもともインターネット上で誰もがプログラミングなどに関する質問をし、誰もがそれに答えられるというパブリックなQ&Aサイトとして始まりました。 その後、システム管理者やネットワーク管理者向けのQ&Aサイト「Server fault」や、パワーユーザー向けQ&Aサイトの「Super User」、数学関連Q&Aサイトの「Mathematics Stack Exchange」などをはじめとするさまざまな分野へと守備範囲を広げていきました。 こうして分野を広げる一方で、昨年登場した「Stack Overflow Enterprise」は、企業内でプライベートなQ&Aサイトを作り、クローズドな環境での情報交換を行うためのサービスです。 今回発表されたStack Ov
なぜこの文章を書くか?自身が数ヶ月テックリードの役割で経験した内容を基に、テックリードがどういう役割で、毎日の仕事の中でどのような仕事をするのかについて書いていく。 テックリードはサンフランシスコのWeb系企業では一般的なようだが、日本ではまだそれほど広まっているとはいいづらいと思う。 テックリードに求められるのは一言で言えば”技術でエンジニアチームをリードすること”である。Webエンジニアのキャリアパスでたびたび二元論的に語られる、”技術一本で生きていく”職人的なトラックとも”人やプロジェクトのマネジメントをする”マネジメント系のトラックともニュアンスが異なる。 自身の技術力、そしてリーダーシップをもってエンジニアチームのアウトプットを最大化させていくのがテックリードの役割である。 多くの人にその役割を知ってもらい、エンジニアとしてのキャリア形成の助けになればと思っている。 なお、このポ
フルスタック開発者に求めるスキルは時代とともに変わっています。2017年のフルスタック開発者を名乗るなら最低限知っておくべき技術と知識をまとめました。 プロトタイプから完全なMVP(Minimum Viable Product:実用最小限のプロダクト)までカバーするフルスタック開発者のことを「多芸は無芸」と評価する人もいます。そんな一面もあるでしょう。まずは、フルスタック開発者を知るために、歴史を振り返ります。 以前のフルスタック開発者 2000年ごろ(インターネットでの17年前は大昔です)のフルスタック開発者の定義はこんな感じでした。 Photoshop、FireworksなどAdobe系ツールでWebページを手早く作る デザインをHTMLやCSSに変換し、画像にホットスポットを追加する(もはや忘却のかなたですか?) 簡単なPHP4.0スクリプト(当時のPHPはオブジェクト指向とは無縁)
「スタートアップベンチャーはスーパーエンジニアを求めるけどエンジニア界隈と起業家界隈で想像しているスーパーエンジニアの定義が違う件」という記事が話題です。 その中で、「「ひとりで何でもできるエンジニア」は存在しないと思った方が良い」」として、以下のように書かれています。 「ひとりで何でもできるエンジニア」は存在しないと思った方が良い」 起業家の方が知らない側面として 現在バリバリ活躍しているエンジニアのほとんどが得意領域を持っていて それ以外の分野については出来る人であっても「平均点以上」ぐらいの活躍しか出来ないということです。 そして優秀なエンジニアの方はそのことをよくわかっています。 たまに化け物みたいな化け物がいて物理からインフラからアプリケーションからUI/UX ネイティブアプリ開発からwebマーケティングに資産管理まで全部出来ちゃう人もいますが その人を望む事は「年収1000万の
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