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ブックマーク / wakuwakustudyworld.co.jp (75)

  • 紙の方がいい本,電子書籍がいい本

    先日,「改訂新版 基礎Ruby on Rails」のKindle版を買って,Railsの勉強をしていたのですが,3章ぐらいで耐えきれなくなって屋に走って,紙のを手に入れてきました。 こういう,「プログラミングスキルを身につける」といった時には,紙じゃないとすごく扱いにくいですね。 特に,実際に打ち込んで覚えるタイプのものは,見開きで見えないと一覧性が悪いです。 それに,途中で文法を忘れたときなどに前に素早く戻って確認,というのがやりづらくなります。 ということで,自体はとても良かったので,紙ので改めて学習を続けています。 電子書籍にも向き不向きがあるなぁ,と改めて感じました。 電子書籍版のいいところは,気軽に持ち運べること,大量に持って行けることです。 ですので,辞書のような使い方,参考資料として持つというときには,電子書籍が適しています。 試験対策だと私は,各年度の試験問題集を

    紙の方がいい本,電子書籍がいい本
  • 情報処理技術者試験の受験者減少と今後

    日,IPA(情報処理推進機構)より,「「平成25年度秋期情報処理技術者試験」の応募者数について」が公表されました。 見事に,全区分で受験者が減ってますね。 全体で,前年同期比 95.3%の201,150人だそうですけど,だいたいどの区分も,同じぐらいの減少です。 特にどの区分が人気,という流行の傾向もない感じで,安定して落ちている感じですね。 こうなると,少子化などの人口全体の話だけでなく,単純に「情報処理技術者試験の人気が低下」していることが伺えます。 このところ,いろんなところで話を聞いたりしていたのですが,大きな流れとして,情報処理技術者試験の人気が低下していることの原因には,次の3つのようなことがあるのでは,と考えています。 1.情報処理技術者試験合格者の質の低下 2.情報処理教育,特に初級レベルの教育の質が低いこと 3.資格至上主義の終焉 まず,1については,最近考えさせられる

    情報処理技術者試験の受験者減少と今後
  • 「徹底攻略 データベーススペシャリスト教科書 平成26年度」が発売されます

    8月ももうすぐ終わりですね。 学生さんだと,夏休みの最後の輝き(宿題追い込み)の頃でしょうか。 私も,の最終入稿に向けて,また秋向けの研修に向けて,いろいろ追い込みをかけております。^^; ということで,Amazonでも予約が開始されましたので,多分もう大丈夫だと思いますのでお知らせです。 「徹底攻略 データベーススペシャリスト教科書 平成26年度」が,無事来年向けの参考書として,発売されます。 発行日は,9月24日の予定です。 Impress Japanの直販サイトからも予約可能です。 来年向けからはやっと,他の参考書も含めて,電子書籍版も発行予定です。 今回,このでこだわったのは,「気でデータベースについて理解して,実力をつけられるようにする」ことです。 データベースに関する理論的なこと,実務的な考え方,トップダウンアプローチやボトムアップアプローチなどについて,実例をもとに丁寧

    「徹底攻略 データベーススペシャリスト教科書 平成26年度」が発売されます
  • 才能は「遺伝」よりも「行動」で決まる

    人の才能って生まれつきのものだと考えがちですし,できる人をみるとつい,もともとの才能が違うから,と思ってしまいがちですが,実際に才能がある人に聞いてみると,その才能に見合った行動はしているものです。 わかりやすい例だと,プログラミングが得意な人は例外なく,プログラミングそのものを行うことに時間をかけています。それを苦痛と感じず,ゲームのように面白いと感じられるから,長時間の練習が苦にならないだけです。 要領よく,付け焼き刃で身につけたものは,後であまり役に立たないことが多いです。 繰り返し時間をかけて行ったことは,「体で覚える」と感じられるほど,自分に染み込むスキルとなります。 最近読んで感銘を受けたに,「才能を伸ばすシンプルな」があります。 このには,地味ですが科学的で質的な,才能を伸ばす方法がいろいろ詰め込まれています。 才能は,生まれつき決まっているのではなく,適切な「行動」

    才能は「遺伝」よりも「行動」で決まる
  • 勉強のやり方はひとつじゃない

    Perlのスローガンに,TMTOWTDI (There's more than one way to do it:やり方はひとつじゃない)という言葉があります。 一つのことをやるときに,いろんな方法でやれるように,多様性を何よりも認めるという精神です。 Rubyも,その精神を引き継いでいて,同じことをするにしても,やり方がいろいろあります。 新しいことを取り入れるときに,「これでないとダメ」「これ1つだけが正しい」ということがあると,柔軟に対応しづらくなります。 古いものも残しつつ,新しいやり方を積極的に取り入れていくときには,TMTOWTDIはとても役に立ちます。 最近久しぶりにPerlを学び直しているのですが,10年前と今とでは全然違う,というぐらい,新しいことがいっぱい取り込まれています。他の言語で良さそうな仕組みができると,それを取り込んで進化していっています。 こういうのを改めて

    勉強のやり方はひとつじゃない
  • 情報処理技術者試験合格に必要な勉強期間

    昨日,コミケで私たちのブースを通りがかり,「そういえばまだ試験申し込んでなかったーー!」と叫ぶ人が結構いました。^^ 郵送や団体は昨日で締め切りでしたが,インターネット個人申込はまだ大丈夫です。 ただ,8月23日(金)20時までで,そんなに余裕はないので,忘れている方は急いで受験申込をすませておきましょう。 昨日も聞かれましたが,企業研修などでもよく「何ヶ月ぐらい勉強すれば合格できますか?」という質問を受けます。 同じような質問で,「何時間勉強すれば受かりますか?」ということもよく聞かれます。 このあたりは,その人その人の置かれている状況で大分違うので,一概には言えません。 ただ,目安として,「これくらいが標準」というのがあると,自分の勉強期間もイメージしやすいと思いますので,モデルケース的なものを示しておこうと思います。 例えば,まったくITに縁がない人が,ITパスポートに合格するための

    情報処理技術者試験合格に必要な勉強期間
  • 論理的思考の必要性とその限界

    人と意思疎通をするときには,論理的思考はとても大切です。 特に,文章というのは,直接話す時と違って,身振りや声,仕草などの情報が抜け落ちますので,伝えたいことを正確に伝えるためには,論理的に書く必要があるのです。 そして,その論理的な文章は,来伝えたいことが一つに絞られるように書かれていますので,それを読み間違えないように正確に読む必要があります。 その発信する側,受けとる側両方の論理的思考があるから,相手との意思疎通が成功するのです。 そのため,学校では小学生の頃からずっと,相手に伝わる文章を書くために,論理的な文章の読み方や書き方の手法を学びます。 高校卒業程度の国語力,具体的には高校の現代文で学ぶ,評論文の読み方,書き方ぐらいまでが学べていれば,基となる論理的思考力は十分だと思います。 情報処理技術者試験をはじめ,いわゆる「筆記試験」というものは,基的に文章での意思疎通しかあり

    論理的思考の必要性とその限界
  • 本は失敗してもいいので,試行錯誤で買ってみる

    私はがとても大好きなのですが,読み終わったで読み返さないと思われるは,基的に手放すようにしています。 BOOK OFFに売ることが多いですが,そのまま資源ゴミにすることもあります。 そうしないと,はあっという間に溢れてしまいます。 昔はリビング+書斎がだらけでしたが,今は部屋も広くないですし,大型棚3個だけで収まる範囲にしています。 他の方が書いた参考書や専門書なども,興味があるものはほとんど自分で買って読んでます。特に,自分が執筆する分野のは,ひととおり目を通すようにしています。 その上で,もういらないと思ったはすぐに,試験後まで必要と思ったは試験後に手放しています。 もちろん,素晴らしいに出会えたと感じたら,ずっと保管しておきます。 その方式で,「売ったけど後で必要だった」という失敗があるかどうか,という心配について聞かれることがよくあります。 結論から言えば,こ

    本は失敗してもいいので,試行錯誤で買ってみる
  • 論述式対策の参考書

    以前,「論述式試験は難しくない ー 情報処理技術者試験」の記事で紹介した「情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期」が今日,屋で発売されていたので,買ってひととおり目を通してみました。 読んでみて一番の感想としては,見事な「テクニック」です。 論述系の試験に受かったことがない人や,特定の試験区分に合格できない人などは,読んでみる価値はあると思います。 世の中で言われている論述式のテクニック的なことは,ひととおり収められている感じです。 基的には,世間のイメージほど論述式の試験って難しくないのですが,その難しくない,対策をすれば突破できる点について,丁寧に解説されているです。 内容的には,「情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2013年版」の内容を,全論述系区分向けにブラッシュアップした感じですね。 添削事例もいろいろ載っているので,勘のいい人なら,このだけで論述式のポ

    論述式対策の参考書
  • 受験者のレベルの高い区分,低い区分

    平成25年春期の情報処理技術者試験の統計情報を見ていて,改めて,午前1の突破率って,同じ高度区分でも大きく差があるなぁ,ということを感じました。 そして,その傾向は,年度が変わっても,大体同じです。 高度午前1の問題は,応用情報技術者試験の午前問題80問から,30問を抜き出したものです。 ですので,基的には応用情報技術者試験の午前と,高度区分の午前1は同じレベルになります。 今回の試験で,応用情報技術者試験午前,高度午前1突破率を低い順に並べると,次のようになります。括弧内は,平成24年度春期のデータです。 応用情報技術者 40.0% (53.0%) 情報セキュリティスペシャリスト 48.7% (57.1%) プロジェクトマネージャ 49.8% (55.4%) データベーススペシャリスト 59.2% (66.4%) システム監査技術者 59.9% (64.7%) エンベデッドシステムスペ

    受験者のレベルの高い区分,低い区分
  • おすすめ参考書 2013年秋向け ~情報セキュリティスペシャリスト編~

    情報セキュリティスペシャリストの参考書や問題集は,ここ1~2年で結構,新しいものが出ていますね。 ということで,以前,「おすすめ参考書 ~情報セキュリティスペシャリスト編~」として公開した情報をリニューアルして,新しく書き直してみます。 まず,参考書については,内容のレベルや充実度を考えると,「情報処理教科書 情報セキュリティスペシャリスト 2013年版」が一番です。 情報セキュリティスペシャリスト試験の定番,通称「上原」ですね。 このの素晴らしいところは,情報セキュリティについて,実務家の高い視点からちゃんと書かれていることです。 テクニックに走らず,正攻法で情報セキュリティについて学べるようになっていますし,しっかり学ぶにはおすすめのです。 私の企業研修では,教科書には基的にこのを使っています。 #大人の事情で使えないこともありますが・・・^^; ただ,初心者向けではないです

    おすすめ参考書 2013年秋向け ~情報セキュリティスペシャリスト編~
  • リクルート社キーマンズネット様主催の「ネットワークスペシャリスト試験」対策講座が開催されます

    わく☆すた,けんけんです。 暑い日が続きますね。こんな日は,仕事の後のビールが上手いと調子に乗って飲んでいると,すぐに太るので,最近は糖質が入っていない物を選ぶようになりました。 さて,Topページの最新情報でもお知らせしている通り,この度,美月先生がリクルート社キーマンズネット様主催の「ネットワークスペシャリスト試験」対策講座を,師匠である水岡祥二先生と講座を担当することになりました。 水岡先生の事を少し紹介すると,美月先生と同時に自分の師匠でもあります。 美月先生が水岡先生に従事してネットワークスペシャリストに合格し,自分は水岡先生と美月先生の両方に教わって,当時のテクニカルエンジニア(ネットワーク)に合格しました。 当時,水岡先生のネットワークスペシャリスト講座は,超!人気で,午前0時に講座の申込が始まって30分もたたないうちに定員が締め切られるほどでした。と言うのも,当時の合格率が

  • ゆっくり一つずつ学ぶ

    今日,「あなたが3日坊主で終わる理由。あるいはメンヘル療法。」という記事を見つけました。 ぱらぱらといろんなことが書いてあってまとまっていない記事ですが,最近感じていたことがいくつも書いてあったので,面白かったです。 気が楽になると思いますので,切羽詰まってるなぁ,と感じている方には特におすすめです。 この記事の中で,私が一番共感したのは,「ゆっくり一つずつ学ぶ」ことについてです。 一つのことを学ぶのって,実は結構時間がかかるので,じっくり時間をかけて,1つずつやっていく必要があります。 私も大学の教育学で学びましたが,何か一つのことをマスターするのにかかる時間は,“一万時間”だそうです。 プロとして一人立ちするのには,だいたいこれくらいの時間がかかる,というのもいろんなところで言われています。 大体,週40時間として5年ぐらいですね。 何かを学ぶ時には,集中してある程度の時間をかけること

    ゆっくり一つずつ学ぶ
  • 論述式試験は難しくない ー 情報処理技術者試験

    先日の合格発表で,システム監査技術者試験に合格できました。 うれしいといえばうれしいのですが,実は正直,複雑な気分なのです。 午後2の論述式での出来がかなり悪く,こんな論文じゃ受からない,と正直感じていたからです。 たぶん,自分が採点して返却するなら,たぶんB判定をつける内容なのです。 テーマは問1を選んで,「システム運用業務の集約」について書きました。 自分の経験にはまるテーマがなかったので,一番汎用的にごまかせそうなテーマを選びました。 10年前ぐらいに実際に働いていた,某IT教育会社をネタにしましたが,問題文に「仮想化技術を活用してサーバを統合」とあったので,最近働いてたことにして,仮想化技術を使って統合したことにしました。 ほぼ空想の論文なので,結構ぐだぐだでした。 自分で書いてて,リアリティないなぁ,としみじみ感じちゃってました。 でも,結果は合格。 個人的には受かってうれしいの

    論述式試験は難しくない ー 情報処理技術者試験
    takasian_pride
    takasian_pride 2013/07/01
    論述式試験は難しくない ー 情報処理技術者試験
  • 多読よりも精読が大事

    読解力をつけるときに一番効果的なことは,当たり前ですがをたくさん読むことです。 ただ,このときに,ただ多くのをなぞって読んでみても,実はあまり効果はありません。 大切なのは,お気に入りのを見つけ,それを繰り返し繰り返し読んで,自分の中に取り込むことなのです。 技術書は,情報を得るために読むなので,1回だけ読んだり,辞書として使うなどで終わる方も多いと思います。 でも中には,繰り返して読むのに耐えるいいもありますし,繰り返し読むことで,自分の中に基礎が形成されます。 数多くのをただ読むだけより,1冊のをとことんまで精読した方が,しっかりとした技術力がつくと思います。 私が一番繰り返して読み込んだは「マスタリングTCP/IP入門編 第2版」ですが,このを精読したことは,その後の実務にも試験にも,すごく役立ちました。 他にも,「UNIXシステム管理」や「現実的なCプログラミング

    多読よりも精読が大事
    takasian_pride
    takasian_pride 2013/06/27
    多読よりも精読が大事
  • ネットでいい本に巡りあう方法

    いいに巡りあうには,実際に屋に行っていろいろ手に取ってみるのが一番です。 実際の中身を見ることで,そのに書いてあることは分かりますし,雰囲気から,自分に合いそうかどうかもつかめます。 ただ,大きな屋でないと,自分が欲しいに出会える確率は低くなりますし,ネットの屋の方が,品ぞろえが豊富で手軽です。 私自身,病気でしばらくあまり出歩けなかったので,ネットでばかりを購入していました。 そして,ネットで選んでいいに出会うには,ちょっとコツがいるな,と感じました。 実際に,ネットでを選ぶときの方法としては,次の4つがあります。 1.書評ではなく,なるべく中身を確認してから買う Amazonを中心としたネット書店では,評価が良く見える位置で出てきます。 そのため,ついついそれだけ読んで購入の手立てにしがちですが,これはかなり信頼性が低いです。 誹謗中傷も多いですし,正直コメントを読む

    ネットでいい本に巡りあう方法
    takasian_pride
    takasian_pride 2013/06/17
    ネットでいい本に巡りあう方法
  • 「フルスタックエンジニア」を目指す

    先日,はてなブックマークで,「最近よく目にする「フルスタックエンジニア」とは何だろうか?」という記事を見かけました。 「フルスタックエンジニア」とは,フルスタックでスキルを持っているエンジニアのことで,インフラからミドルウェア,デザインまで、あるいは設計からプログラミング,テストまで,何でもこなせるエンジニアのことだそうです。 こういった求人は,今後も増えてくると感じています。 実際,小さい会社や,企業のスタートアップ時には,こういった何でも屋のような仕事を行っている人も多いと思います。 ただ,やみくもに目の前のことを身につけていくだけだと,トラブルが多くなったり,とりあえず動いても遅かったりなど,問題も多くなってきます。 この,「フルスタックエンジニア」の場合は,単に経験があるというよりも,ちゃんとコンピュータサイエンスなどのスキルも学んで,経験と知識の両方を持ち合わせている人,という位

    「フルスタックエンジニア」を目指す
    takasian_pride
    takasian_pride 2013/06/15
    「フルスタックエンジニア」を目指す
  • 情報処理技術者試験合格の価値は下がっている

    ある企業で,情報処理技術者試験合格の褒賞金を1/3にしたという話を聞きました。 他にも,受かったら褒賞金というのではなく,受からなかった昇進できないといった,取らないとマイナスになるけど取ってもプラスにならない方向での変更を行う企業もありました。 正直,情報処理技術者試験に合格しさえすれば評価される,という時代は終わってると思います。 これは,「企業が情報処理技術者試験を評価しなくなった」というよりは,「情報処理技術者試験合格の難易度が下がり,価値が下がった」と考える方が妥当な気がします。 今までに比べ,合格者が多くなって,褒賞金の額が増えてしまったから,1人当たりの額は少なくなるというのは,当然の方向性ですし,易しくなった分,評価も低くなるのは当たり前です。 先日,個人的にもすごく考えさせられる出来事がありました。 情報処理技術者試験の高度区分に複数合格されているある方と一緒に仕事をした

    情報処理技術者試験合格の価値は下がっている
    takasian_pride
    takasian_pride 2013/06/12
    情報処理技術者試験合格の価値は下がっている
  • SQLについて,各情報処理技術者試験で要求されるレベル

    最近,データベーススペシャリスト教科書の執筆を再開していて,今SQLの章です。 そこで,資料のために買った「プログラマのためのSQL 第4版」が,マニアックで面白くって,いろいろ読みふけっています。 このは,「すべてを知り尽くしたいあなたに」という副題がついているとおり,SQLやデータベースに関して,これでもかというくらい詳しく説明してあるです。 SQLなのに,エンティティや正規化についても書かれていますし,外部結合などは,「外部結合の歴史」から始まって,DBMSに外部結合がない場合の書き方まで,様々な状況や手法が説明されています。 こののいいところの一つは,DBMSに依存する書き方ではなく,標準SQLを中心に解説しているところです。 DBMS依存の方言についてはいろいろ対処法は書いてありますが,標準SQLを軸に展開されているので,標準SQLが出題される情報処理技術者試験対策とし

    SQLについて,各情報処理技術者試験で要求されるレベル
    takasian_pride
    takasian_pride 2013/05/31
    SQLについて,各情報処理技術者試験で要求されるレベル
  • HTTPの教科書

    昨日,書泉ブックタワーで,とても面白そうなを見かけて,思わず衝動買いしちゃいました。 そのは,「HTTPの教科書」。 名前のとおり,1冊まるまる,HTTPについて掘り下げて詳しく説明したです。 アマゾンではまだ予約受付中ですが,書泉にはあったので,都内の大型書店だともう置いてあると思います。 詳しい目次は,著者の方のブログ“うさぎ文学日記”に,「Webに関わる人のための『HTTPの教科書』を発売」という記事がありますので,こちらをご覧ください。 HTTPのヘッダや細かい内容にについてしっかり書いてあるってなかなかないなぁ,と感じていたのですが,これはそういう“かゆいところに手が届く”です。 難しそうな内容の割に,イラストも満載で,楽しく読める感じに仕上がっています。 おもな対象は,Webアプリケーションの開発者で,Webの開発を行う時にHTTPについて調べるのに役立つと思います。

    HTTPの教科書
    takasian_pride
    takasian_pride 2013/05/23
    HTTPの教科書