2016年7月9日のブックマーク (3件)

  • 論文紹介: The Evolution of C Programming Practices: A Study of the Unix Operating System 1973–2015 - みずぴー日記

    ICSE 2016勉強会に参加するために論文リストを確認していたら、40年間のC言語のプラクティスの変遷を追った論文がおもしろかったので紹介する。 対象の論文 論文: The Evolution of C Programming Practices: A Study of the Unix Operating System 1973–2015 論文中で使われれたデータ: https://github.com/dspinellis/unix-history-repo 要約 過去40年間のUnixのソースコードを分析し、コーディングスタイルの変化を調査した。その結果、以下のことが分かった。 新しい言語機能は価値のあるものならば採用される レジスタ割り当てをコンパイラに任せるようになる スペースをどこにいれるかなどのコードの書き方が統一されていく 分析対象 1972年以降にリリースされた計66個

    論文紹介: The Evolution of C Programming Practices: A Study of the Unix Operating System 1973–2015 - みずぴー日記
    takatama
    takatama 2016/07/09
    コーディングは人間のためのもの
  • プログラミング支援からプログラミング教育へ

    最近プログラミング教育に関する世間一般の興味が高まってきています。オバマ大統領がイニシアチブを取り、コンピュータ科学に関する教育を全ての学生に課すため、関連する産業や研究開発に多額の政策投資を行おうというアメリカのCS for Allや、日の政府成長戦略のなかで挙げられている小中学校でのプログラミング必修化など、国レベルでの取り組みも目立つようになってきました。 これに呼応するように、プログラミング支援に関する研究を引っ張ってきたアメリカの大学教授たちが、研究トピックを教育方面にシフトしてきています。政策とアカデミアの研究開発とがタイムリーに連携していて大変興味深く、日でも参考にできるところがあるように思います。 日科学未来館でのPicode Workshopの様子 私自身は教育もちょっとだけ(日科学未来館)、手伝ったり(CANVAS)してきましたが、基的にはプログラミング環境の

    プログラミング支援からプログラミング教育へ
    takatama
    takatama 2016/07/09
    教育手法の研究が活性化している背景。MOOCsによってABテストが容易になり、教育手法の善し悪しを短期間で判定できるように。
  • 【MITの就活】日本の就活にひそむダークサイド~情報サイトより、自分の心の声を聞け! | 小野雅裕のブログ

    人生というのは、どのくらい無我夢中の時間を過ごせるか、で決まると思う-大島渚 「東大・早慶の就活」という特集がNewsPicksで組まれていますが、うーん、単刀直入に言って、どうも視野の狭い記事が多いなぁ、と感じます。まず、対象がとても限られた業種(総合商社、コンサル、金融、広告など)に偏っている。そのような業種から内定を勝ち取った学生が、「内定王」やら「特A層」などと野暮ったい肩書きを付けられて、就活戦線の攻略法などを語らされています。 いや、そりゃあ商社マンもコンサルタントももちろんやり甲斐があってカッコいい仕事でしょう。それに何の異論もありません。でも、やり甲斐があってカッコいい仕事は他にもいくらだってあります。とりわけ、日は苟も科学技術立国を名乗っているのだから、もし技術者や科学者や研究者がどれだけやり甲斐があってカッコいい仕事なのかが学生さんたちに伝わっていないなら、それはとて

    【MITの就活】日本の就活にひそむダークサイド~情報サイトより、自分の心の声を聞け! | 小野雅裕のブログ
    takatama
    takatama 2016/07/09
    「未来の自分が輝いていることを知って安心したよ」素敵な生き方だなー