2021年10月20日のブックマーク (2件)

  • 2021年の「オブジェクト指向」を考える

    きしださんが先日もたのしいお題を投下されていました。 出遅れましたがこのネタについて少し掘り下げてみます。 念のため個人的なスタンスをあらかじめ表明しておくと、オブジェクト指向に対してはそれなりに好意的ですが、別に時代の最先端だとかソフトウェア開発に必須の知識というほどではない(でも知っておくと便利というか、知らないと不便なこともあるかもしれないのでわざわざ避けるのはおすすめしない)というくらい温度感です。 オブジェクト指向 is 何 そもそも「オブジェクト指向」という言葉自体、座りの悪い言葉です。 意味が明確なのは「オブジェクト指向プログラミング(OOP)」、「オブジェクト指向プログラミング言語(OOPL)」、「オブジェクト指向設計(OOD)」「オブジェクト指向分析(OOA)」といった「オブジェクト指向なんとか」の方で、それらをふわっとまとめた(ような気がする)単語が「オブジェクト指向」

    2021年の「オブジェクト指向」を考える
    takatama
    takatama 2021/10/20
    「なんだかよく分からないけど、知らないから勉強しとくかー」で、結果的に引き出しが増えるのはいいこと
  • 「同じ中身を同じ学年で」は時代に合わない 「学級」を変えれば教育は変わる:朝日新聞GLOBE+

    ■ベルトコンベヤーを機能させるための「みんな仲良く」 「学級」は公教育制度が始まった約150年前、富国強兵や殖産興業のために、大量の子どもたちに大量の知識・技能を一気に学ばせる必要からつくられたものです。「みんなに同じことを、同じペースで、同じようなやり方で、できあいの問いと答えを一斉に勉強させる」。この大量生産型・ベルトコンベヤー式の教育が、近代化・産業化の過程で日に限らず、ほぼすべての近代国家で採用されたのは、「最も効率がいいから」にほかなりません。特に日では、このベルトコンベヤー式が発展する過程で、まとまりやすさを追求するなかで「みんな仲良く」「家族のようになろう」と感情共同体のようになっていったのです。 ベルトコンベヤー式なのですから、教室の中に多様な子どもたちが入り交じっていたら、当然うまく機能しなくなってしまいます。だからこそ、子どもたちは生存能として、人と違うことをする

    「同じ中身を同じ学年で」は時代に合わない 「学級」を変えれば教育は変わる:朝日新聞GLOBE+
    takatama
    takatama 2021/10/20
    「みんなで同じことを、同じペースで」やるための「みんなで仲良く」。それが好きな人が教員になっている。不登校の子は学校の外なら生き生きしている