CSSSの設計 CSSSはシンプルで理解しやすい反面、破綻しやすい言語ともいわれています。 サイトの規模が大きくなるにつれ、CSSのコード量も増えます。 そのような場合、重複しているコードや無駄なコードなどが発生してしまうことが多いです。 CSSをできるだけスマートかつ扱いやすいようにするのがCSSの設計です。 CSSを設計する上で、意識するポイントは以下の3つになります。 ・保守性 ・可続性 ・再利用性 この3つを維持し続けるのが、CSSを設計する目的です。 具体的な方法をこれから説明します。 CSSの名称 CSSの設計を説明する前にCSSの各パーツの名称について説明します。 セレクタ セレクタとは、スタイルを適用させたい対象をいいます。 以下のようなモノがセレクタとして設定されます。 ・id名 ・class名 ・pタグ ・hタグ ・aタグ ・ulタグ ・liタグ ・headerタグ ・