タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

xsに関するtakatoshionoのブックマーク (3)

  • Test::LeakTrace has been improved at 0.11 - Islands in the byte stream (legacy)

    Test::LeakTraceは、主にXSコードのメモリリークを追うために書いたライブラリだが、誤検出(false positive)が多く使いにくかった。今回RTチケットを受け取ったのを機に、検出アルゴリズムを再考したので、誤検出はほぼなくなったはずだ*1。 新しいアルゴリズムは非常に単純である。あるコードブロック(サブルーチン)の前にSVの個数を数えておき、ブロックの実行後にもう一度SVを数え、差があればなにか良くないことが起きている、とみなす。そして、詳しくトレースするために独自のopcode実行ループ*2の制御のもとでもう一度実行し、レポートを作成するというわけだ。あまりにも単純すぎて、なぜ昔はこの方法が思い浮かばなかったのか、不思議なくらいである。 *1:しかし、依然として内部キャッシュは検出する。キャッシュとメモリリークを区別することはおそらく不可能であろう。 *2:runop

    Test::LeakTrace has been improved at 0.11 - Islands in the byte stream (legacy)
  • XSでメモリークを避けるたった一つの方法 - Islands in the byte stream (legacy)

    XSでメモリリークを避ける基原則は、それほど難しくない。すなわち、作ったSV(およびSVファミリ)はすぐsv_2mortal()するのである。mortalなSVはスコープ*1から抜けるときに解放されるため、メモリリークは起こらない。つまり、あるスコープ内で新しく作ったすべてのSVをmortalな状態にしておくということだ。 この原則のもとでコードを書くと、誤ってリファレンスカウントを増やさなかったケースでは警告が頻繁に起きる。しかし、少なくともメモリリークは起こらない*2。メモリリークの検出は難しいので、警告が出るのは福音であろう。 もちろんこれは原則で、メモリリークにまつわることで覚えなければならないことは決して少なくない。 たとえば、XSUBの戻り値をSV*にするとき、sv_2mortal(RETVAL)してはいけない。これはPerlの仕様ではなくxsubppが勝手にsv_2mort

    XSでメモリークを避けるたった一つの方法 - Islands in the byte stream (legacy)
  • XS基礎文法最速マスター - Islands in the byte stream (legacy)

    元ネタ:Perl基礎文法最速マスター(id:perlcodesample) XSを始めるための手順といくつかの要素の解説です。C言語をある程度知っている人でも,これを読んだだけでXSの基礎をマスターしてXSを書くことができるようにはなっていません。リファレンスでもありません。 XSとは,狭義ではPerlでエクステンションを書くためのマクロ言語の名前ですが,広義ではエクステンションを書くための技術の総称です。ここでは,広義のXSを俯瞰します。 XSはいろいろと特殊なのでテンプレは無視で行きます。 目次: h2xsで空のディストリビューションを作る XSファイルの構成 スレッドコンテキスト SVファミリ GCとスコープ さらなる学習のために h2xsで空のディストリビューションを作る 以下のコマンドで空のXSディストリビューションを作ることができます。 h2xs -A -b 5.8.1 -n

    XS基礎文法最速マスター - Islands in the byte stream (legacy)
  • 1