2009年8月9日のブックマーク (4件)

  • 特集ワイド:10歳で被爆 美輪明宏さんの目に映る日本 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇原爆は愚かさの結果/政権交代は新しい息吹 10歳のときに長崎で被爆した美輪明宏さん。軍国主義が支配したころの日は「愚かで野蛮だった」と振り返った。しかし選挙を前にしたいま、「新しい息吹を感じる。政権交代もその流れ。古い汚いものは自滅していく」と力を込める。【國枝すみれ】 美輪さんの家は長崎市南部の(もと)石灰(しっくい)町(まち)にあった。原爆が投下された9日、縁側の机で宿題の絵を描いていた。「絵の出来を見ようと椅子から立ちあがり後ろに下がったとき、マグネシウム1000万個をたいたような光に包まれた。あれっ、と思った瞬間、大音響、地響き。瓦が落ち、窓ガラスが飛び散った」 お手伝いさんと兄で、隣の船大工町にある防空壕(ごう)を目指した。家の外は地獄絵図だった。髪がずるりと抜けた人、服なのか皮膚なのか判別がつかないほど焼けただれた人。死んだ子供をおぶったり抱いたまま逃げる女たち、中腰のま

    takayan
    takayan 2009/08/09
    著名人の原爆話Clip その2。 // 「私の原爆体験より、いかに一般の日本人が知力に欠けた生活を強いられたか、をお書きなさい」 市民が思考停止「させられた」時代の怖さを改めて知る。
  • 特集ワイド:早坂暁さんのみたヒロシマ 絶滅兵器の原爆 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇強烈な死臭 何千、何万もの火の玉 ◇がれきの中、消えた「妹」 原爆が落とされた直後の広島を見た早坂暁さん(79)は「夢千代日記」で胎内被爆をテーマにし、「夏少女」では被爆2世の母親が3世の息子を案じる苦悩を映画にした。64年目の原爆の日を迎え、「絶滅兵器としての原爆」を早坂さんに語ってもらった。【聞き手・広岩近広】 --山口県防府市にあった海軍兵学校の分校で終戦を迎えたそうですね。 早坂 愛媛県の松山中学で軍国教育を受けていたので、どうせ行くなら海軍だと志願したものです。15歳でした。ところが入校してまもなく、おまえたちの乗る軍艦はないと言われたのです。戦艦大和に乗りたくて海軍兵学校に入ったのに、不沈戦艦と信じていた大和が沈んだと聞き、ぼうぜんとしました。追い打ちをかけるように赤痢が流行して、僕ら2000人ほどが病院に収容されました。 病院で終戦を知ったとき、そろって「うわあー」と歓声を

    takayan
    takayan 2009/08/09
    著名人の原爆話Clip その1。 // 2ページおよび3ページ、想像を絶するヒロシマの惨状。そして、「無念」を感じることもできなかったであろう春子さん。合掌。
  • asahi.com(朝日新聞社):首相の「核の傘」必要発言、撤回要求へ 長崎の被爆者 - 社会

    麻生首相が「核の傘」が必要との認識を6日に示したことに対し、長崎原爆被災者協議会(谷口稜曄(すみてる)会長)は「被爆国の首相としてあるまじき発言」だとして、撤回を求める方針を決めた。長崎原爆の日の9日、被爆者団体の要望を首相に伝える場で、谷口会長が要求する。  首相は広島原爆の日の記者会見で、日が米国の「核の傘」に守られている現実について「核で攻撃しようという国が隣にある。抑止力を持つ米国と同盟を結んでいる現実を踏まえないと。一方的に誰かがやめたら相手もやめてくれるという世界ではないと思う」などと述べた。

    takayan
    takayan 2009/08/09
    8月6日、某覚せい剤取締法違反報道に隠された「問題発言」。被爆者団体の抗議は当然。
  • "westory" - 書評 - 学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史 : 404 Blog Not Found

    2009年08月08日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 "westory" - 書評 - 学校では教えてくれない当のアメリカ歴史 オフィスブラインドスポット石井様より献御礼。 学校では教えてくれない 当のアメリカ歴史 上:1492-1901 下:1901-2006 Howerd Zinn / Rebecca Stefoff / 鳥見真生訳 [原著:A Young People's History of the United States] 喜ばしい。悦ばしい。歓ばしい。慶ばしい。 あの大著が、誰にでも読める形となって、日でも読めるようになったのだ。 今日において、最も偉大で愚かな国の歴史が、ここにある。 書「学校では教えてくれない当のアメリカ歴史」は、Alice Walker の歴史の師匠である著者が著した「真合衆国史」、"People's Hist

    "westory" - 書評 - 学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史 : 404 Blog Not Found
    takayan
    takayan 2009/08/09
    紹介されている本を読むかどうかは別として(「逆・日本史」は持ってはいるけれど)、歴史を学ぶことの意義についての記述、ならびに「子供たちを見くびるな!」の主張には全面的に共感。