2009年8月10日のブックマーク (10件)

  • 【更新】パートタイムの賃金の国際比較 : ガベージニュース

    先に【日銀レポートによる「なぜ好景気でも賃金は上がらなかったのか」】で日銀関係者によるレポート【賃金はなぜ上がらなかったのか? - 2002-07年の景気拡大期における大企業人件費の抑制要因に関する一考察】を紹介したが、そのレポートの解説には多数の有益なデータや図表が収められていた。今回はその中から「パートタイム賃金のフルタイム賃金に対する比率の国際比較」を再構成してみることにする。要は「正社員と非正規社員の手取りの違いを時給ベースで比較した図」というあたりだろう。 レポートが大の資料として用いているのは、OECE(経済協力開発機構)が毎年発行している【Taxing Wages】。元資料には記載されていないが、2004-2005年版のものと思われる。また、パートタイム・フルタイムの定義は国毎に異なることや、集計対象が各国でばらばら(製造業のみ、全産業)のため、あくまでも参考値程度でしかな

    【更新】パートタイムの賃金の国際比較 : ガベージニュース
    takayan
    takayan 2009/08/10
    [日本の企業としては「会社への帰属・拘束の代償」のウエイトが高い]……結局正社員の「雇用の流動性」を妨げているのは企業側の意識じゃん、と言ってみる。 // そうではない企業は平然と人切りしまくり無責任。
  • スレ違いだが、女の方が貧困なのに、どうしてメディアは女の消費を煽るよ..

    スレ違いだが、女の方が貧困なのに、どうしてメディアは女の消費を煽るようなアピールばっかりしてるのはなぜなんだぜ?金もってる男を標的にすりゃいいのに。 収入と可処分所得は違う、というあたりがヒントのような気がしているがどうか。

    スレ違いだが、女の方が貧困なのに、どうしてメディアは女の消費を煽るよ..
    takayan
    takayan 2009/08/10
    男性は一般的に長時間労働+休みの日はゴロゴロしているだけで消費に使う「時間」がない。女性は消費に使う「時間」を自分から作り出すから、企業から見れば商売の対象になる。それだけの違い。 // アキバは例外ね。
  • 僕が7年弱の結婚生活で学んだ、とても大切なこと : 企業法務について

    唐突だけど、僕はそこそこ早めに結婚したので、今年の結婚記念日で7周年(銅婚式というらしい。無理やりだよね。)になる。 で、最近になってようやく自分なりに結婚生活をうまく運ぶコツのようなものをようやくつかめてきた気がするので、文章化してみようと思う。 ---- 【フェアであることを目指さない】 今まで他人だった二人が一緒に生活することになる夫婦生活においては、家事や生活費を始めとした様々な負担をどのように分担するかということは、とても重要なテーマだ。 そして、この分担を考えるとき、僕たちは往々にして互いの負担が”フェア”であることを目指してしまう。 例えば、事は君が作るから、片付けは僕がするよ、みたいにね。 でも、夫婦の分担をフェアなものにすることは、実際にはとても難しい。 というか、不可能と言ってもいいかもしれない。 極端な話、仮に客観的に完全にフェアな役割分担関係が構築できたとしても、

    僕が7年弱の結婚生活で学んだ、とても大切なこと : 企業法務について
    takayan
    takayan 2009/08/10
    夫婦間で「フェアを目指さないこと」についておおむね同意。自分がやったことで相手が喜ぶのを見れば自分だって嬉しいですから。ただ、女性は「何わがまま言って……」と思うんでしょうけどね(苦笑)
  • 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 実現可能性のない政策論は意味がない

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 昨日、書いたエントリで、「優れた現実感覚を持つ人の政策提言」という表現を書いた。では、私の考える優れた政策提言とは何かを書いておきたい。一言で言うと、実際の政策として実現する可能性の高いものが優れた政策提言である。このエントリは基的に学術的な要素はほとんどなく、私の個人的な一見解に過ぎないので、あしからず。 世には政策論議が多いが、そのほとんどはこの規準に照らし合わせればゴミである。どうも政策提言を自分の使命のように考えて論文を書く人もいるが、自分の提言がどのようなプロセスを経て、政策として実現するのか、あるいは実際の政策立案者にダイレクトに影響を与える、というような青写真がなければ、画に描いたである。それでもその描き方が秀逸であれば、

    takayan
    takayan 2009/08/10
    「官僚の力を剥奪したら、その代わりに国会議員の行う仕事が増える。にもかかわらず、国会議員を減らす」といった論理展開はまさに「思考停止」。「となると、一体、誰が日本の政治を運営するのか。」まったくだ。
  • 民主との連携に意欲=新党・渡辺氏(時事通信) - Yahoo!ニュース

    8日に結成された新党「みんなの党」の渡辺喜美代表は9日、テレビ朝日の番組に出演し、衆院選後の民主党との連携について「向いてる方向はだいたい同じだ」と述べ、意欲を示した。 渡辺氏は「(衆院選で)民主党が第一党を取って、社民、国民新両党と連立しても、当に志が同じ政権になるのか」と述べ、新党の存在意義を強調した。  【関連ニュース】 ・ 神奈川8区、独自候補擁立へ=見送り方針を転換 ・ 浅尾氏、衆院選出馬表明=民主分裂選挙に ・ 「救命ボートに来ない」=自民議員に不満 ・ 過半数めぐる攻防=衆院選後シミュレーション ・ 故人、迂回、ダミー…=後絶たない疑惑献金

    takayan
    takayan 2009/08/10
    (左)やっぱり「偽装Change新党」だった、ということが図らずもその発言内容から証明されてしまいましたね。 // (右)なんだ、民主党と連携するのか、面白いと思ってたのにこれじゃ全然ダメだね。 // 終了のお知らせ。
  • 【09衆院選】良薬か劇薬か 最低賃金1000円も争点に  (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    最低賃金の引き上げが衆院選の争点の一つに浮上してきた。民主、社民、共産の野党各党に加え、与党の公明党も大幅アップをマニフェスト(政権公約)に盛り込み、給与アップを強調する構えだ。最終的な引き上げ目標は、現在の全国平均の1・4倍に当たる時給1000円。これに対し、自民党は慎重姿勢をとっている。最低賃金の引き上げは消費拡大につながるとの指摘がある一方、失業増につながる懸念も出ている。果たして良薬か劇薬か−。 最低賃金は、企業がこれよりも低い賃金で労働者を雇用しないように定める賃金水準として、都道府県ごとに決められている。今年度の地域別最低賃金改定額を議論する厚生労働省の審議会は7月29日、前年度より7〜9円アップの710〜712円への引き上げを答申した。 民主党はマニフェストですべての全労働者に適用する「全国最低賃金」を新設し、その水準を当面時給800円にする考えを表明した。直嶋正行政調会長は

    takayan
    takayan 2009/08/10
    2200億円は自民・公明政権が毎年切り崩していた社会保障費と同額。いきなり1000円にするかどうかの議論はあろうが、「最低限度の生活」レベルを定める生活保護より最低賃金が安いのは「働き損」の考えを生む問題政策。
  • 『自己責任回路・がんばり地獄を脱する反貧困スパイラルへ(湯浅誠氏「貧困も過労死もない社会へ」)』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 きょう午前中は野外での肉体労働!?があり、大汗かいてヘロヘロになったのですが、午後は自宅近くで、湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長、自立生活サポートセンターもやい事務局長)の講演会(「過労死をなくそう!龍基金 第3回中島富雄賞授賞式」の記念講演)があったので行ってきました。講演テーマは「貧困も過労死もない社会へ」です。以下、湯浅誠さんの講演要旨を紹介します。 私は1995年にホームレス支援を始めました。渋谷のホームレス支援ですが、その頃の渋谷にホームレスは100人いませんでした。私は渋谷に遊びに行ったことはありましたが、初めてホームレス支援に参加したときは、衝撃を受けました。渋谷に遊びに行っていたときは、まったくホームレスの方たちの存在は私の目に入っていませんでした。

    takayan
    takayan 2009/08/10
    「自己責任論」という欺瞞の蔓延が、「自己責任感」以外の価値観を見聞きしたことのない人たちを作り、「貧困スパイラル」なのに社会的に貧困問題が可視化されない世の中になった……これがこの国のほんとうの実態。
  • 架線なしでも大丈夫…クリーンな「ハイブリッド電車」が安定走行 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    JRグループの研究機関「鉄道総合技術研究所」(東京都国分寺市)は、次世代形車両として、水素を燃料にした「燃料電池」で走る「ハイブリッド電車」を開発し、ブレーキをかけた際に生じるエネルギーを蓄積したバッテリーと組み合わせることで、安定走行を可能にした。燃料の安全性やバッテリーの耐久性などの研究を進め、実用化を目指す。 ハイブリッド電車は、水素と酸素を反応させたエネルギーを使用。ブレーキをかけた際に生じるエネルギーはリチウムイオンバッテリーで蓄積し、「エネルギーのリサイクル」を行う。 反応に必要な酸素は空気中から取り込み、余分にできる水や窒素を車外に排出する。国内の約4割を占めるディーゼル車両と比べ、「排ガスの心配もなく、クリーン」(山貴光研究室長)だという。 既存の電車は架線から電気を取り入れて走行しているが、ハイブリッド電車は架線が不要。山室長は「停電や変電所の架線トラブルで立ち往生す

    takayan
    takayan 2009/08/10
    安全性には十分留意しなければいけないが、より環境にやさしい電車を目指す試みは素晴らしい。まずはLRTからでも普及できないだろうか? 環境対策であるから国がガソリン税を環境税に変えて得たお金を出してもいい。
  • asahi.com(朝日新聞社):「米核ミサイル退役、日本が反対」共産党指摘 - 政治

    共産党の志位委員長は9日、長崎市で記者会見し、日政府が米国の核搭載巡航ミサイル「トマホーク」の退役に反対し、米側に働きかけていた可能性があると指摘。働きかけをやめるよう訴えた。  志位氏は、米議会から委託を受けて調査・研究にあたった「米国の戦略態勢に関する議会委員会」が5月に公表した報告書に、働きかけに関する記述があると指摘した。  報告書は「我々の委員会の作業のなかで、アジアの若干の同盟諸国はトマホークの退役を非常に懸念するであろうことが明らかになった」と記載。報告書の付属資料には、委員会が協議した外国政府関係者の名簿があり、在米日大使館の4人の外交官の名が記されている。  志位氏はこの二つの記述から「日がトマホークの退役計画をやめるよう米国に強く求めたことが、疑問の余地のない事実だ」と主張。外務省幹部は「個別の兵器に政府として注文を付けることはない」と否定した。

    takayan
    takayan 2009/08/10
    こういう情報はどんどん公開・追及して欲しい。少なくともいまの日本の核関連政策は、被爆国にまったくふさわしくない、実に恥ずかしいものである。
  • 不当に厳しい米国の性犯罪法  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年8月8日号) 性犯罪者に対して厳しさを増し続ける米国の対応は、益より害を多くもたらすものだが、世界中がこれに追随しようとしている。 この事件はしばしば話題にされるが、何度繰り返されても、そのおぞましさが減じることはない。15年前、米国ニュージャージー州のある小児性愛者が、子犬を見せてやると言って、当時7歳だったメーガン・カンカちゃんを自宅に誘い込んだ。メーガンちゃんはレイプされたうえ殺され、遺体は近所の公園に放置された。 この殺人者はメーガンちゃんの家の向かいに引っ越してきたばかりで、子供に対する性的暴行の前科が2度あった。しかし、メーガンちゃんの両親はこの事実を知らなかった。もし性犯罪者と分かっていたなら、この男に近づかないよう娘に言い聞かせていたはずだ。 メーガンちゃんの両親は悲嘆にくれる中、署名運動を開始した。性犯罪者が近所に引っ越してきたら、近

    takayan
    takayan 2009/08/10
    「報復的な法律より、分別ある法律の方が望ましい」――「安全・安心」を求めすぎて「隣組」=住民による相互監視体制=が再来してもよいのか。限度を考えて法・制度構築をする必要がある、という警告。