2/23 に行った講演の資料です。スタートアップの初期ユーザー獲得の方法としてのセールスならびにサポートについて解説した内容になります。 マーケティングを捨てよ、とは言ってますが、もちろんマーケティングは大事です。ただ初期ユーザー獲得においてはマーケティングよりもセールスやサポートに力を入れたほうが、その活動を通してプロダクトも良くなるのでそっちのほうが良いのでは、というご提案になります。タイトルは寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」からです。Read less
先日、日本で開催された第3回ワールド・マーケティング・サミット。フィリップ・コトラー氏が2010年に「マーケティングで世界をより良く」のスローガンを掲げ設立したものです。私は参加しませんでしたが、コトラー氏がネスレ高岡浩三社長と共に出演されていたTV番組『日経プラス10』(BSジャパン)を拝見しました。 その番組でコトラー氏が語っていたのが、マーケティング4.0。すでにご存知の方も多いと思いますが、ひとことで言うなら、自己実現をめざすマーケティング。番組を見ていて真っ先に感じたことは、まるで心理学の解説を聞いているようだということでした。 元々、マーケティングは心理学に最も近い経済学と言われていますから、当然かもしれません。企業は、消費者とブランドとの絆をどうやって築くかということに躍起になっていますから、その心を見透かされているかのようです。 それにしても、自己実現とは驚きです。金融資本
このまま吸収合併が進んだら最後に生き残るのは…1社? 世界の大手ブランドを所有するのは、ほんの一握りの企業です。食品、銀行、航空、自動車、メディア…あらゆるものがメガコーポレーション(超巨大企業)に支配されています。 その資本関係を一望のもとに収めたインフォグラフィック(アメリカ版)を集めてみました。 消費財 スーパーの棚に並んでるものは大体、モンデリーズ、クラフト、コカコーラ、ネスレ、ペプシコ、P&G、ジョンソン&ジョンソン、マーズ、ダノン、ゼネラル・ミルズ、ケロッグ、ユニレバー傘下ブランドの製品です(上図)。 この図は少し古いのですが、ジョンソン&ジョンソンの資本関係がわかりますね。 金融資産 はいはい、巨大資本支配はスーパーマーケットだけじゃありませんよ。みんなのお金も全部、巨大企業数社の手中にあります。アメリカでは1996年からの弱肉強食でどんどんシティグループ、JPモルガン・チェ
「サイトを作成したが、思っていたよりも成果が出ていない」「どこからサイトを改善すればいいかわからない」とお悩みの担当者の方が多いのではないしょうか。 成果の出るサイトにしたい場合、まずは段階を踏んで改善をしていく必要があります。 今回はサイト改善で成果を出すためのポイント10選と、活用するべきツールを紹介します。 サイトを改善するためのポイント10選今回は貴社のサイトの成果を改善するためのポイントとして、視覚的なポイントと思考的なポイントに分けて、10のチェックポイントをご共有します。 以下の資料では、2万件以上のデータベースから最短30秒でサイト改善案を手に入れられるツールについてまとめています。無料ですので、ぜひダウンロードしてご覧ください。 サイトのコンバージョン率を改善するためのノウハウを、自動提案してくれるツール「dejam」 1. Webサイトの構成は、一般的なパターンか結論か
書くべきか数日悩んだのだがバズ部さんはどうも確信犯で、それらの記事がはてなブックマークやRTで回ってくるのが辛くなってきたのでこの記事を公開します。 もし「バズ部」さんが言う「良質なコンテンツの提供によって顧客に見つけてもらう」ことが「写真が無いと絵にならないから他人の画像を著作権無視して無断転載してはてブホットエントリーgetだぜどうせうるさいこと言ってくる奴いないし名前出してないし」っていうことになるのだったら、そういうマーケティングやSEOはいらないし、いいこと書いているなと思っていたバズ部も裏では残念なんだな、と思います。 良いコピーライティングやアクセス数向上のためのテクニックというのは著作権とか他人の権利を守った上での話で大前提。「バズ部」ではクライアントワークでも著作権違反の画像使ったりするの?しないでしょう。がっかりですよ。 追記:結局ブロガーや読者の方は見てないのね、とい
どんな新商品や新規サービスでも、それが世の中に知られないと広がることはありません。 そこで今回は無料で利用できる、ニュースリリース・プレスリリース配信サイトやWebメディアをジャンル別で複数ご紹介します。 プレスリリースとは もともとプレスリリースは、Press(新聞社)Release(発表)という言葉の意味にもあるように、報道機関やマスコミ∂√に向けて告知、発表する行為を指します。 一般的な企業では、広報やマーケティング、IR部門の担当者がリリースを行うことが多く、新商品や新サービスをなど新しいことを始めた事実を広く知ってもらうために利用します。広告とは違って、媒体メディアに取り上げられると「無料」で掲載されるのが特徴的です。記事として取り上げられる可能性は低いですが、掲載されると認知される効果が大きい場合もあります。ただし掲載内容のコントロールができないというデメリットも把握しておきま
photo credit: somegeekintn via photopin cc こんにちは、ウェブサービス本部でlivedoorのスマートフォンアプリ開発を担当している池田です。 昨年の11月19日、App Store承認アプリが100万タイトル突破という発表がありました。膨大な数ですね。いまもなお次々とアプリが公開されており、まさにアプリ戦国時代。この膨大なアプリの中から、自分たちのアプリをどうやって見つけてもらえばいいでしょうか? そこで今回は、特に、10万ダウンロード以上を目指すアプリ開発者のために、iPhoneアプリプロモーションのノウハウをご紹介します。 1. プロモーション計画は目標設定から まずは目標を決めましょう。最も分かりやすいのはダウンロード数です。リリース後1カ月以内に10万ダウンロードを突破するとニュースなどのメディアに取り上げられる可能性もあがります。簡単で
「なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?」というサブタイトルが強力なフックになっているため、思わず「おもしろそうだなぁ」と手にとってしまったのが『価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?』(リー・コールドウェル著、武田玲子訳、日本実業出版社)。 消費者の購買心理学と行動経済学の観点から価格設定のポイントを説明しているのですが、堅苦しさを感じさせないのは、「チョコレートティーポットカンパニー」という企業が「チョコレートポット」という新製品ドリンクを売り出すという架空のストーリーを軸に話が進められるから。マギーという女性とのやりとりを通じ、ポジショニング戦略や「買う気にさせる」価格設定の方法について説いているユニークな書籍なのです。 特に興味をひかれた第7章の「アンカリング効果」をご紹介したいと思います。その商品が顧客に理解してもらえない限り、対価を払ってもらえ
経営やマーケティング、ブランディングなど、ビジネスを語る際に必要な論理的思考。その思考パターンを定型化し、誰でも使えるようにしたのが戦略フレームワークです。戦略フレームワークはビジネスのあらゆる分野で使われており、有名・無名を含めると、膨大な数が存在します。 戦略フレームワークを使うと、現状を論理的に構造化し、客観的に俯瞰できるようになります。また、いつもフレームワーク発想で考えるクセを付けていると、ヒアリングしたその場で企業が抱える問題点が見えてきたり、自分の主張や提案を、分かりやすく説得力をともなって伝えることができるようにもなります。 Web業界はテクノロジーの影響が非常に強い業界です。特に制作や開発に深く関わる業種・職種ほど、ビジネスの本質ではなく、技術的なトレンドに流された発想に陥りがちです。 しかし、戦略フレームワークの考えをマスターしていれば、技術トレンドに流されず、ビジネス
メニュー撤去、60秒チャレンジ、無料朝マックなどつぎつぎに施策を打ち出してるみたいだけど なーんか日本マクドナルドは消費者のニーズというか、ファストフードを使う客の消費行動がわかってないようで。 ファストフードの客は値段→商品の流れで商品を判断しているおおよそ客層が同じであろう牛丼チェーンやほかのファストフード店は外にでかでかと値段が出ている。 たとえばすきやなんかは値段を書いた旗が店外に出ていて先に280円という数字が目に入ってくる。 対してビックマックが単品でいくらか即答できる人はなかなかいないと思う。 客がその値段を知るのはメニュー表がなくなった今となっては店に入り、注文する直前、カウンターにあるメニュー表を見てからである。 100円マックが成功したのは100円という数字を使ったネーミングが会計のわかりやすさにつながり 「100円マック5個で500円」という風に客が「商品を購入した後
ヤフーがどのようにFlickrをダメにしたのか? スタートアップが大企業に買収されるということ 2012.06.14 11:309,968 そうこ ウェブのスタートアップは2つのものでできている、人とコードだ。コードを書く人と、人々を豊かにするコード。コードは詩のようだ。決められたいくつかの条件を満たしながら、殻をやぶりつつ芸実的な表現をする。コードは、何かを起こすことができる芸術だ。純粋にアイディアから生まれる、全く新しい何かの集まり、それがコードだ。 これは、そんな素晴らしいアイディアの話。今までに誰も経験したことがなかった、今日のインターネットの形を変えた瞬間の話。これは、Flickrの話。いかにしてヤフーがFlickrを買収しダメにし、検索機能もろともめちゃくちゃにしてしまったか、これはそんな話である。 Flickrのキャッチコピーを覚えているだろうか? 「almost certa
以前からコンビニとかで買い物をしてる時によく感じることに、こんな風に気軽に買ってしまう感覚ってアプリにはないなぁ、ということがある。そして以下を読んだ。 たかだか100円のアプリケーション購入を躊躇するのはなぜ? | スラッシュドット・ジャパン400円のカフェラテを買ったり、本当に必要か定かではないガジェットに5万円出したりするのに、100円のアプリケーションの購入を躊躇してしまうのは何故なのだろうか? 本当に必要か定かではないガジェット・・・確かに(^^;;他にもコミックとか、私はアプリより気軽に買う傾向がある気がする。これは人それぞれでしょうね。 ほんと、どうしてなんだろう。何だか不思議・・・・と思ったので、色々と調べてみたメモ。 マズローの欲求段階説 何かを欲しいと思うのは欲求があるってことだから、という感じで調べてみたら、以下を見つけた。 自己実現理論 - Wikipediaマズロ
ここ1年ほどは、実名制で一定のプロフィールが公開されているフェイスブックの利用者が日本でも急増したことで、そのマーケティング利用価値に企業が着目する傾向が顕著だ。 そしてソーシャルメディアのマーケティング活用をプランニングする場合、現状ではフェイスブックは不可欠なツールと化している。 いまはまだ、ソーシャルメディアのマーケティング活用本格化の入り口というところだが、その矢先に「ソーシャルメディアはマーケティング活用する価値がないのでは?」という論調も散見するようになった。その論調は真なり、なのだろうか。 ソーシャルメディアには性質を異にする様々なサービスが存在し、それらを複数併用することでマーケティング活動の成果の最大化を図るが、ここでは最注目のツール、フェイスブックを基点に考えてみたい。 マーケティング関係者が「タイムライン」表示への移行に困惑する理由 日本時間の3月1日午前3時から、フ
2012年が始まるとともに「ステマ」が大きな話題となっている。『食べログ』の“やらせ業者”発覚、ネット企業の株価下落、大手まとめブログ『はちま起稿』の管理人がステマ疑惑で辞任など話題は尽きない。消費者にとって口コミサイトは、企業の一方的な情報より、多用な意見が信用できるとしてすでに定着。ソーシャルメディアの普及で、より消費者の声の情報価値は上がってきている。そんな時世にステマ騒動が起きたというわけだ。 一方で、『食べログ』の“やらせ”を見抜くWebサイト『ステログ』が登場した。各飲食店の食べログのURLを入力すると、独自のアルゴリズムにより、“やらせ”がどうかを判定するというものだ。“イタチごっこ”という見方もあるが、今後の企業の広報活動はどうなるのだろうか? メディアプロデューサーとして様々なWebサイトを手がける野村亮介氏(@Ryoz)に話を聞いた。 ――『食べログ』など口コミサイトの
広告の心理 電通の広告戦略を分析する http://tsurumitext.seesaa.net/article/130055536.html 日本のモンスター企業「電通」の心理戦略。 広告に学ぶ心理学 http://kenichinishimura.blogspot.com/2011/07/blog-post_19.html マーケターが使っている広告心理。 この言葉になぜ心を動かされてしまうのか http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-202.html 人間の心理を突き、人を動かすキャッチコピーのノウハウ集。 儲かるランディングページの作り方を公開 http://www.re-marketing.jp/marketing/website_navigation/lp.html WEBで売れるページの作り方。リアル店舗の広告や看板に応用可。 広告コピー
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