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2020年10月21日のブックマーク (3件)

  • 「学習」について頭の中を往復ビンタされながら自らの無知を思い知らされる新しいタイプの本 : 小野和俊のブログ

    ふろむださん、いや私にとっては一世を風靡したブログ「分裂勘違い君劇場」の著者 fromdusktildawn さんと言う方がしっくりくるのだが、氏の新著「最新研究からわかる 学習効率の高め方」を1巻から5巻まですべて読んだ。fromdusktildawn さんはやまもといちろうさん、shi3z さんと並んで私が「こんな文章が書けたらどんなに素晴らしいだろう」と尊敬する、私にとっての Web 論壇の三大将軍の一人だ。(shi3zさんとはよく喧嘩もするが) 書籍のテーマは「学習」について。 こんなにも誰もが無関係でいられないテーマは他になかなかない。それなのに私も含め、あまりにも多くの人が「学習」について踏み込んで調べたり考えたりすることができていないことを思い知らされる一冊だった。 「子どもの成績も悪くないし、まあいいや」 「習得しようとしていた技能も身についたし、まあいいや」 このように、

    「学習」について頭の中を往復ビンタされながら自らの無知を思い知らされる新しいタイプの本 : 小野和俊のブログ
    takc923
    takc923 2020/10/21
  • マニュアルドキュメントアンチパターン - Konifar's ZATSU

    仕事でマニュアルのような手順を記載したドキュメントを書く時、常にメンテナンスを意識しておく必要がある。メンテナンスと言うと抽象的でわかりづらいので、自分の思いつくアンチパターンを雑にまとめておこうと思う。 タイトルに日付をつける 日が経つにつれて似たようなドキュメントが増えていく。1つのドキュメントを常に最新にしておく方がよい 補足・修正内容をコメントに書く ドキュメントサービスによるが、コメントで補足や修正をすると見落とされる。文を更新する方がよい 定期的に見直すタイミングや担当が決まっていない 程度の差はあれ、ドキュメントの内容は必ず古くなる。その前提で定期的に見直すタイミングや担当を決めておく方がよい バイネームの記載がある 担当が変わって情報が古くなるみたいなことになりがち。ドキュメントだけの問題ではなくチーム課題かもしれない 文章が冗長 これは人によって感覚が違うので難しい。よ

    マニュアルドキュメントアンチパターン - Konifar's ZATSU
    takc923
    takc923 2020/10/21
  • 「紙に印刷すると間違いに気づく理由」に根拠はない - izumino’s note

    「紙」に印刷すると間違いに気づく理由(リコー経済社会研究所)「反射光」と「透過光」の性質の違い。反射光で文字を読む際には、人間の脳は「分析モード」に切り替わる。画面から発せられる透過光を見る際、脳は「パターン認識モード」になるhttps://t.co/Bmfx0Tcr5q— 500drachmas (@500drachmas) 2020年9月15日 これは先月拡散されていた「リコー経済社会研究所」による記事だが、大事なことを先に言うならこの内容に科学的な根拠は何もない。 記事の中身をしっかり読めば、前世紀に行われた研究(つまりCRTディスプレイが液晶へ移行せず、Retinaディスプレイの端末も当然登場していない時代のもの)に対して最新研究のアップデートをしていないし、そもそも「脳科学者」の研究ではないことも分かるはずだ。 話題になっているこれ、文を読んでもマクルーハンがそう言っています以

    「紙に印刷すると間違いに気づく理由」に根拠はない - izumino’s note
    takc923
    takc923 2020/10/21
    「とは言え経験的に紙の方が気付きやすい」と言う主張は、ディスプレイ→紙だけでなく紙→ディスプレイを同じ回数だけ試行して比較してから初めてできる