ここ数年で、フリマアプリの認知は大きく向上した。日々、テレビCMが放送され、ユーザたちは活発に売り買いを行っている。フリマアプリによって拡大したC2Cマーケットは、新たな市場を開拓しようと動き始めている。 フリマアプリ「Fril(フリル)」を開発しているスタートアップ Fablic が新たにリリースしたバイクフリマアプリ「RIDE(ライド)」も、C2C領域における新たなサービスのひとつだ。 バイクフリマアプリ「RIDE(ライド)」 「RIDE」は、iOS、Androidで提供されているバイクに特化したフリマアプリ。バイクが多数の写真と車体情報とともに出品され、ユーザはそれを見てウォッチリストに追加したり、気になったことをコメントで聞くことができるようになっている。バイクを買いたいと思ったら購入リクエストを送り、承認されると取引が成立する。 ここだけ聞いていると、既存のフリマアプリと差はない