ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (9)

  • 設計者・堀越二郎が幻の戦闘機を語る肉声 ゼロ戦後継機「烈風」、所沢で初飛行から80周年展:東京新聞 TOKYO Web

    零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の後継機として試作機が造られ、量産前に終戦を迎えた幻の戦闘機「烈風」の初飛行80周年展が、埼玉県所沢市並木1の所沢航空発祥記念館で開かれている。同館の貴重な所蔵資料のほか、ゼロ戦に続いて設計主務者を務めた堀越二郎氏(1903~82年)の「烈風を語る」と題したインタビューの肉声(57年録音)を会場で流すなど、充実した内容になっている。(加藤木信夫) 烈風は42年、旧日海軍から「ゼロ戦を一回り大きくし、あらゆる性能を良くするように」との厳しい計画要求を受けたという堀越氏らが設計に取りかかった。44年5月に試作機の飛行が始まり、出力不足のエンジンを交換するなど改良を施した後、同年10月の飛行で極めて優秀な成績を披露したという。 同館の資料によると、烈風はゼロ戦52型と比べて全幅が3メートル、全長は2メートル弱、それぞれスケールアップ。最高速度は時速627・8キロに達し、

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    take_tone 2024/09/08
  • 電車のオーバーランがなぜか多発 中央・総武線の中野電車区、3年で40件 運転士の間では「中電病」とも:東京新聞 TOKYO Web

    JR中央・総武線の高円寺駅で17日午前7時20分ごろ、中野発三鷹行き下り普通電車が、停止位置を60メートル通り過ぎて止まる「オーバーラン」を起こし、体調不良を訴えた30代の運転士が乗務を交代した。実は、中央・総武線各駅停車(三鷹-千葉間)の運行を担当する「中野電車区」では、運転士が体調不良でオーバーランした後に乗務中断するケースが、過去3年間に約40件も発生している。原因不明の体調不良に、運転士らの間では「中電病(なかでんびょう)」として不安が広がっている。(小倉貞俊)

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    take_tone 2024/07/18
  • 玉川上水緑道の樹木守った住民の声 渋谷区が方針転換、伐採予定の8割残す 今後は維持管理が課題:東京新聞 TOKYO Web

    住民らの声で伐採計画が見直されることになった「玉川上水旧水路緑道」の樹木=4月25日、東京都渋谷区で(松崎浩一撮影) 東京都渋谷区は、地下水路となった玉川上水の上の緑道(笹塚-代々木、2.6キロ)の再整備で、当初伐採を予定していた樹木158の状態を再調査し、8割以上の134を残すと決めた。方針転換には「木を残して」という住民たちの働きかけがあった。4月24日に開かれた周辺住民への説明会で、長谷部健区長は「ロープを張ったり、添え木をしたりして残せる物は残す。地域にさらに愛される緑道を目指したい」と説明した。(中村真暁) 玉川上水旧水路緑道の再整備事業 緑道は1982~85年度に整備された。傷みや老朽化が進み、東京都渋谷区が農園や遊び場、広場などを再整備する。2024年7月以降、笹塚、大山、幡ケ谷の各緑道で着工予定で、総事業費は約100億円を見込む。 緑道は、渋谷区内の笹塚、大山、幡ケ谷、

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    take_tone 2024/05/07
  • 身体拘束「なぜ心が痛むの?」「地域で見守る?あんた、できんの?」精神科病院協会・山崎学会長に直撃したら…:東京新聞 TOKYO Web

    世界で最も身体拘束が行われている日の精神科病院。厚生労働省では現在、拘束要件の見直しが不透明なまま進むが、精神科病院を束ねるドン・日精神科病院協会(日精協)の山崎学会長(82)はどうとらえているのか。「こちら特報部」の単独インタビューに応じた山崎氏の言葉を詳報する。(木原育子) やまざき・まなぶ 2010年から日精神科病院協会会長。22年5月の厚労省の私的検討会に突如、参考人として出席し、議論の風向きを変えるなど影響力が大きい。18年には協会の機関誌に「(患者への対応のため)精神科医にも拳銃を持たせてくれ」という部下の医師の発言を引用し、物議を醸した。安倍晋三元首相と親しかったことでも知られる。日大医学部卒。

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    take_tone 2023/07/08
  • 血液中のPFAS濃度が全国平均の3.4倍 東京・多摩7市の住民、水道水から摂取か:東京新聞 TOKYO Web

    東京・多摩地域で水道水源の井戸水が発がん性の疑われる有機フッ素化合物(PFAS)で汚染されている問題で、住民の血液検査を実施している市民団体が15日、27市町村に住む551人分の結果を公表した。井戸の取水を停止した浄水施設がある国分寺や立川など7市の住民で血中のPFAS濃度が高い傾向にあり、専門家は「飲み水に使ってきた水道水が主な原因」とみている。(松島京太) 7市の住民(303人)の結果によると、PFASの代表的物質であるPFOSとPFOAなど血中の4種の合計値の平均で、最も高かったのは国分寺市の住民で血液1ミリリットル当たり44.9ナノグラムだった。7市の住民の平均は29.3ナノグラムで、全国平均8.7ナノグラム(環境省の2021年度調査)と比べると約3.4倍高かった。

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    take_tone 2023/05/16
  • 路上生活、生活保護…困窮する人が無料で使えるアトリエ、板橋に 絵筆の先に浮かぶ「生き方」:東京新聞 TOKYO Web

    路上で暮らすなど、生活に困窮する人たちに無料で画材を貸し出し、自由に絵を描いてもらう施設が、東京都板橋区の住宅街にオープンした。複雑な事情を抱えて語れぬことが多くても絵筆の先には「生き方が浮かぶ」のだという。貧困の現状を伝え、偏見をなくすきっかけにするため、ここで生まれた作品を紹介する展覧会の計画も進められている。(長竹祐子) 東武東上線大山駅から歩いて6分ほど。アーティストの尾曽越(おそごえ)理恵さん(71)=埼玉県和光市=が主宰する「アートスタジオ大山」は絵画やイラスト、立体作品まで美術表現がしたいのなら年齢制限なしで誰でも使えるアトリエ空間。1日あたりの利用料は1000円で、生活困窮者には無料で貸し出している。絵を描く場所ではあるが「お茶を飲みにくるだけでもいいから誰でも気軽に利用してほしい」と尾曽越さんは話す。

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    take_tone 2022/07/02
  • サッカー強豪の藤枝東高で規定違反14年以上 県外生徒巡り、校長「グレーと言われるとグレー」:東京新聞 TOKYO Web

    サッカー強豪校の静岡県立藤枝東高校(藤枝市)が、「保護者の県内在住」を入学条件とする県教委の規定に反し、少なくとも14年以上、県外生徒をサッカー部員として受け入れていることが分かった。出願時に転居の意思を示す書類を受理しながら、実際は転居しないことを黙認していた。県外からの部員は学校近くの実質的な寮で生活するが、学校側は管理していない。県教委は事態を問題視し、他校でも同様の事例がないか実態解明に乗り出す。(塚田真裕) 紙に規定違反を巡る情報提供があった。県教委によると、県内の高校を県外から受験できるのは、保護者と一緒に転居する場合と、隣接県の自宅からの通学(静岡県内の高校の方が近い場合)と、少なくとも2008年度以降の実施要領で規定。水産科がない他県から焼津水産高へ、過疎化対策による川根高校への入学も認められている。

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    take_tone 2022/01/26
  • 柴又の料亭「川甚」がコロナ禍で創業231年の歴史に幕 寅さんロケ地、倍賞千恵子さんも「寂しい」:東京新聞 TOKYO Web

    江戸時代から続く川魚料理の名店で、夏目漱石ら文豪に愛され、映画「男はつらいよ」では寅さんの妹さくらの結婚披露宴で舞台になった東京・葛飾柴又の料亭「川甚(かわじん)」が、コロナ禍による経営難を理由に1月末で閉店する。創業231年。都内で相次ぐ飲店の「コロナ閉店」の中で最も歴史ある店。日文化継承に影響が出ると心配する声も上がる。(加藤健太) 都会の喧噪から離れた、東京と千葉の都県境を流れる江戸川のほとり。柴又帝釈天に近い立地から、観光客だけでなく、婚礼や法要などで地元の人にも親しまれてきたが、コロナの感染拡大で売り上げが減った。8代目社長の天宮一輝(かずてる)さん(69)は「いくらシミュレーションしても明るい兆しが見えなかった」と明かす。支援制度を目いっぱい使い、光熱費なども切り詰めてきたが、客足が戻らず限界だった。閉店は昨年末に決断した。

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    take_tone 2021/01/15
  • 東京新聞:育毛には本わさび 毛乳頭細胞活性化、市販剤の3倍:社会(TOKYO Web)

    業務用わさび最大手の金印(名古屋市)が、日原産の香辛野菜「わさび」に含まれる成分がヒトの育毛を促すメカニズムを初めて解明した。東京で二十四日に開幕する国際品素材・添加物会議「アイフィア・ジャパン」で発表する。 わさびの葉から、アンチエイジングに効果があるポリフェノールの一種である「イソサポナリン」と呼ばれる成分を抽出。ヒトの頭皮の毛根にあり、発毛に関する物質伝達をつかさどる「毛乳頭細胞」にイソサポナリンを加えて培養すると、細胞が活性化する効果が観察された。活性化の度合いは、市販の育毛剤の有効成分に使われる「ミノキシジル」を加えた場合の三倍に達した。 育毛を促すメカニズムについては、イソサポナリンの働きによって、毛乳頭細胞が外部からの刺激を受け取る「受容体(レセプター)」の感受性が高まり、細胞を活性化させることが判明。毛髪をつくるのに必要な栄養などを、毛乳頭細胞に送り届けるための毛細

    東京新聞:育毛には本わさび 毛乳頭細胞活性化、市販剤の3倍:社会(TOKYO Web)
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    take_tone 2017/05/16
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