2017年9月29日にXbox LIVE Indie Games(以下、XBLIG)のサービスが終了した。これはXbox 360で展開されていたマーケットのひとつで、XNA Game Studioというゲーム開発環境で制作した作品を誰でも配信することができるという、当時にしてはかなり夢のある場であった。 XBLIGでは数多くの名作が登場した。「Salt and Sanctuary」などで知られるSka Studiosが手がけるゾンビ全方位シューティング「I MAED A GAM3 W1TH Z0MB1ES 1NIT!!!1」、古代祐三氏が楽曲を手がけるレトロ風アクション「まもって騎士」、そして魔王がアパート経営をする「メゾン・ド・魔王」など……。しかし、実際のXBLIGはかなり玉石混交であった。 Xbox.comより、XBLIGマーケットプレイスのキャプチャー。 正確に言うとXBLIGの9
英語圏の権威ある文学誌「The Times Literary Supplement(TLS)」に9月5日、「内容不明の古文書、ヴォイニッチ手稿の解読に成功した」というニュースが発表され、インターネット上でも大きな話題を呼びました。ただしその内容には、世界中から否定的な意見も寄せられています。 ヴォイニッチ手稿の記事が掲載されたTLS誌の表紙 TLSに解読の記事を寄稿したのは、イギリスの歴史学者ニコラス・ギブズ(Nicholas Gibbs)氏です。同氏は古文書内の文字ではなく絵に着目し、ヴォイニッチ手稿に描かれているイラストと、中世ヨーロッパの各種文献に描かれているイラストやシンボルとの類似点から、文章の解読に成功したと主張しています。 同氏によれば、ヴォイニッチ手稿の正体は同時代に存在していた医学書の寄せ集め、特に「女性向けの健康法」をまとめたもので、解読不能な文章は「ラテン語の単語を短
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