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2011年7月25日のブックマーク (8件)

  • 分類上の立ち位置があいまいな亀 - 蝉コロン

    動物, 科学そしてところで亀は今までその分類上の位置が何だかあやふやだったのだ。 爬虫類のカメとトカゲは近縁ぽい。カタツムリの殻から中身が出てきたらナメクジになるのかなと思っていたように、亀も甲羅から出てきたらトカゲ的なものであってもおかしくはない、漫画的イメージでは。写真で見たら違うかも。マンガで亀が怒ったり驚いたりしたときにトカゲみたいなものがスポーンと出てきてたような気がする。あ、でも口が鳥のくちばしっぽいか?まあいいや、古典的な形態学の観点からはカメとトカゲはちょっと遠くに置かれていた。 「お前は出っ歯だからげっ歯類!」というように過去の研究者は形態を基準にして動物の分類をしていた。「アゴなしは無顎類!」とかね。そして化石とかと比べながらこんな風に分岐してったんじゃないかなどと考えていた。まあそらそうだわな。で、近年はもっとDNAとかで分子系統学なデータも盛り込んできたのだけれど、

  • あなどれない子ども向け図鑑 - クマムシ博士のむしブロ

    この度、「ねぇ知ってる?大図鑑」という子ども向け図鑑にヨコヅナクマムシの画像を提供したのですが、この図鑑の出来映えが素晴らしいです。東京大学の國枝武和さんも魅力的なクマムシの画像を提供されています。 ねぇ知ってる?大図鑑 私は今までに様々な媒体に自分が撮影したクマムシの画像を提供してきましたが、この図鑑は私がこれまでに関わった媒体の中でも最高レベルの出来です。 図鑑の内容は人体、生き物、宇宙、テクノロジーなど幅広く扱っており、各豆知識について、ゆるキャラの豆しばが「ねぇ知ってる?」とナビゲートする流れにになっています。例えば、クマムシの項目では「ねぇ知ってる?電子レンジでチンしても死なない生き物がいるんだって。」といった具合です。 この図鑑、まず感心するのが、子どもの関心を惹き付けるように各項目のタイトルを工夫しているところです。上のクマムシの項目であれば、「地球上で最強の生き物、クマムシ

    あなどれない子ども向け図鑑 - クマムシ博士のむしブロ
  • 「アサリがあっさり死んだわけ」大澤曉人 豊島区立池袋第三小学校4年(東京都)

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/07/25
    すげえ
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  • 銭とベクレル(あるいは「みそさんが来た」) | 油断するなここは戦場だ

    今日(日曜)からジュネーブにある CERN に出張。つくばからはアクセス特急ができてかなり早くなったのだが、接続の悪い電車を2回の乗り換える間に眠りこむと大変なことになる。土曜日に鈴木みそさんのコミック「銭」と「限界集落温泉」の一巻を買ったので電車の中で眠気覚ましに読み出して、「これは大変なことだ」と思った。「しまったぁ」である。 ついこの間、鈴木みそさんは震災マンガの取材のためにKEK の広報室においでになった。KEK は茨城県のつくば市と東海村に施設があり、どちらも震災によって手ひどい被害を受けていて、現在復旧作業の真っ最中である. 評論家でもないので、ぐたぐた書く事はさけるが、作品を見るとみそさんの漫画の根源は、際立った人間観察・社会観察にあるようだ。取材の際は、通常のやりとりの間にひやっとするような質問を切り出されたり、 みそさんの質問にこ何かの方向性が突然現れたりするのを、横から

    銭とベクレル(あるいは「みそさんが来た」) | 油断するなここは戦場だ
  • ハンバーガー統計学にようこそ! 平均から分散分析まで──親しみのもてる例題

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。

  • まとめよう、あつまろう - Togetter

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  • 「自然エネルギーか原発か」という議論の不毛 - Chikirinの日記

    先日、「ニュースの深層」に出ていらした、エネルギー環境問題研究所代表の石井彰氏のお話がすこぶる納得できたので紹介しておきます。 石井先生は311以降に起こっている「原子力か、再生可能エネルギーか」という論争の幼稚さを指摘しつつ、エネルギーと地球&人類の歴史について超長期の視点から考え方の枠組みを説明されていました。 以下、自分のメモ用に「なるほど!」と思った点をまとめておきます。 その1:「電力不足」は「エネルギー不足」を意味しない。 エネルギー源とは、石油、石炭、天然ガス、太陽光線、水力、風力、原子力などの一次エネルギーを指す。電気はそれらから作られる二次エネルギーであって、エネルギーの利用形態のひとつに過ぎない。 一次エネルギー源のうち9割近くが化石燃料であり、その化石燃料は今後 2〜300年は無くならない。永久にもつわけではないが、原発があろうがなかろうが、節電しようがしまいが、10

    「自然エネルギーか原発か」という議論の不毛 - Chikirinの日記