ビスフェノールAの代用物質はBPAと同じくらい悪影響、研究で発覚2015.02.01 15:00 abcxyz 「BPA不使用」だからって安心できないかも? カナダのカルガリー大学で行われた最新の研究で、ビスフェノールA(BPA)の代用物質であるBPSは、BPAと同じくらい人体に悪影響がある物質だということが初めてわかったようです。 BPAとして知られるビスフェノールAは、ポリカーボネート樹脂に使われており、例えば、水筒や哺乳瓶にも使われています。しかし、肥満や癌、子供の神経障害などに関係があるとされており、特定の状況下で樹脂から溶け出ることから問題視されています。このことから、BPAを使用しない製品がそのことを「BPAフリー」として商品のアピールに使用されたりも。そして、「BPAフリー」と言われる製品の多くはその代わりに「BPS」こと「ビスフェノールB」を使っています。 これで解決かと思