「北欧、暮らしの道具店」と「NewsPicks」は、広告モデルが主軸になることの多いインターネットメディアのなかでも、別なる稼ぎ方に強みを持っています。「物販」と「課金」です。片や雑貨のECサイト、片や経済メディアではありながら、どのような視点をもってメディアビジネスを捉えているのか。いまだメインストリームとはいえない収益源を持つ両者の類似性が何かしら浮かび上がるとき、そこにはインターネットメディアの新たな有り様が見えてくるかもしれません。 その期待を胸に、クラシコム代表の青木と、NewsPicksのCCO(最高コンテンツ責任者)を務める佐々木紀彦さんの対談が実現しました。 常識破りのサービスをつくるのは「素人発想」で「偏執狂」 クラシコム・青木耕平(以下、青木) クラシコムは北欧のヴィンテージ食器の専門店として始まり、新品雑貨やオリジナル商品の販売、メディア化、広告ビジネス、最近ではドラ
![物販や課金で「成果を出す」メディアの共通点──NewsPicks 佐々木紀彦×クラシコム 青木耕平対談 前編 | クラシコム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7c83621cbae2bc173a4bd4df7dec51e9f0a3ee3e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.kurashi.com%2Fjournal%2Fuploads%2F2018%2F07%2F16140220%2FMG_8546honban.jpg)