【シリコンバレー=清水孝輔】米マイクロソフトが中国で働く従業員に対し、9月から業務用スマートフォンを米アップルのiPhoneに限るように指示していることが8日わかった。中国では米グーグルのアプリ配信サービスが使えないため、必要なセキュリティー対策を講じられないとして「アンドロイド」端末の利用を制限する。米ブルームバーグ通信がマイクロソフトの内部資料を基に8日報じた。中国で働く数百人が対象になる
マイクロソフト、CPUの脆弱性対策でAzureの計画メンテを前倒し、全リージョンの仮想マシンを今朝から強制再起動。Googleは対策済みと発表 インテルやAMD、ARMなどのCPUに存在する脆弱性が発見された問題で、マイクロソフトはあらかじめ計画されていたMicrosoft Azureの計画メンテナンス期間を急きょ前倒しし、今日1月4日の8時半(日本時間)からAzure IaaS 仮想マシンが強制的に順次再起動されると発表しました。 CPU の脆弱性から Azure のお客様を保護するために – Japan Azure Technical Support Engineers' Blog [重要: 2018 / 1 / 4 更新] [告知] 2018 年 1 月 2 日より Azure IaaS 仮想マシンのメンテナンス期間が開始します – Japan Azure Technical Sup
2017年3月15日(日本時間)にMicrosoft製品に関する脆弱性の修正プログラム MS17-010が公表されました。 この脆弱性がランサムウェアの感染に悪用され国内を含め世界各国で被害が確認され、英国では医療機関において業務に支障が出るなどの深刻な影響が発生しています。 ランサムウェアに感染するとコンピュータのファイルが暗号化され、コンピュータが使用できない被害が発生する可能性があります。 今回観測されているランサムウェアは Wanna Cryptor と呼ばれるマルウェア (WannaCrypt, WannaCry, WannaCryptor, Wcry 等とも呼ばれる) の亜種であると考えられます。 ※ランサムウェアとは、「Ransom(身代金)」と「Software(ソフトウェア)」を組み合わせた造語です。感染したパソコンに特定の制限をかけ、その制限の解除と引き換えに金銭を要求
米Microsoftの旧バージョンのWindows脆弱性を悪用する「ランサムウェア攻撃」が5月12日、主に欧州やアジアの約100カ国で発生し、英国の国営医療機関が機能停止するなどの被害が出た。 セキュリティソフトベンダーのAvastによると、攻撃に使われたのは、米国家安全保障局(NSA)のハッキングツール流出にかかわったとされる集団「Shadow Brokers」が流出させた「WannaCry」とも呼ばれるランサムウェア、「WanaCrypt0r 2.0」という。 ランサムウェアとは、メール内のURLをクリックするなどして感染すると、PC内のデータが開けなくなり、解決のための“身代金”を支払うよう要求するというものだ。 Microsoftは3月に既にこの攻撃に使われる脆弱性に対処しているが、同日中に、既にサポート期間が終了している「Windows XP」「Windows 8」「Window
2月からは従来の月例セキュリティ情報ページへのサマリー掲載を中止し、新ポータルのみを通じて更新情報を提供する。 米Microsoftは1月10日に公開した月例セキュリティ情報を最後に、長年続けてきた更新プログラムに関する情報提供の方式を変更する。2月からは従来の月例セキュリティ情報ページへのサマリー掲載を中止し、新ポータルのみを通じて更新情報を提供する。 これまで同社は毎月第2火曜に、セキュリティ情報サイトを通じて月例セキュリティ更新プログラムに関する情報を一括公開し、各製品ごとに修正された脆弱性について説明を行ってきた。 Microsoftによると、2月以降はこの方式を廃止し、代わって新ポータルの「Security Update Guide」(現在はプレビュー版)を通じて、ユーザーが自分の使っている製品について、KBやCVE、日付のほか、製品カテゴリーや製品名、深刻度、脆弱性の種類といっ
続報:Windowsアップデート、Outlookがクラッシュする問題を修正してWindows 7に再配信 11月11日に配信されたWindowsアップデートにより問題が生じたとの報告がユーザーから寄せられている。 Windowsマシンに特定のUSBデバイスを接続したまま再起動すると正常に起動しないとの報告が上がっている。ワコムはこれを受けて、症状を確認中とし、詳細が確認されるまではペンタブレットのUSBケーブルをPCから外してWindowsを起動するよう呼びかけている。 ワコムのお知らせ またアップデート「KB3097877」適用後にOutlookやPowerPointがクラッシュしたとの報告もあり、米マイクロソフトは調査中であることを海外メディアにコメントしている。 KB309787 19時40分追記 ワコムは、Windows更新プログラム「KB3097877」を適用後、特定のUSBデバ
[能登半島地震]新潟県内の住宅被害2000棟超、新潟市が被害棟数公表…ただ調査中約4500件で全容見えず(1月10日)
Microsoftは、Windows XPのサポートが終了する2014年4月8日に、Windows XP向けのアンチウイルスソフトウェア「Microsoft Security Essentials」の配布を終了することを明らかにしていましたが、前言を撤回し、Microsoft Security Essentialsのアップデートを2015年7月14日まで継続することを発表しました。 Microsoft antimalware support for Windows XP - Microsoft Malware Protection Center - Site Home - TechNet Blogs http://blogs.technet.com/b/mmpc/archive/2014/01/15/microsoft-antimalware-support-for-windows-xp.
Microsoftの「Trustworthy Computing」担当ディレクターであるTim Rains氏は「Security Blog」への最新の投稿で、米国時間2014年4月8日の「Windows XP」サポート終了を無視することについて、新たにいくつかの警告を発した。 Microsoftが「Windows XP SP3」向けに開発したリスク軽減策は、それが公開された何年も前の時点では「最新鋭」のものだったが、今となってはMicrosoftが確認している類の攻撃を防ぐのに十分ではない、とRains氏は述べた。 4月8日以降、「Windows XPの脆弱性について、防御者よりも攻撃者の方が多くの情報を持つようになる」とRains氏は指摘した。Microsoft Security Response Centerは現在、影響を受けた全製品について、セキュリティアップデートを同時にリリースし
Microsoftは米国時間12月16日、マルウェア対策ソフトウェア「Microsoft Security Essentials」の最新版をひっそりとリリースした。 前バージョンから複数の変更が施された「Microsoft Security Essentials 2.0」は無料でダウンロード提供されている。Microsoftの関係者は17日、リリースを認めた。 Microsoftによると、新しいマルウェア対策エンジンのおかげでソフトウェアによるセキュリティリスクの検出が洗練され、高速化したという。またWindows Firewallと連携し、ユーザーがファイアウォールのオンオフを選択できるようにしてくれる。 またInternet Explorerと統合し、ウェブベースの脅威を検出したり、ネットワークを介して侵入するマルウェアを監視したりする。ただし、この機能はWindows VistaとW
Microsoftは、これまで個人ユーザー向けとしてきた無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」を中堅・中小企業でも利用できるようにする。 米Microsoftは9月22日(現地時間)、同社が個人ユーザー向けに無償で提供しているセキュリティソフト「Microsoft Security Essentials(MSE)」を10月初旬からSMB(中堅・中小企業)にも無償で提供すると発表した。企業は同ソフトを10台までのPCに無料でインストールできる。 MSEはMicrosoftが2009年9月に個人向けに提供を開始した無料セキュリティソフト。家庭およびホームオフィス用となっており、法人利用はライセンス条項上できないことになっていた。企業向けセキュリティソフトとしては、有料の「Microsoft Forefront」を提供している。 MSEにはForef
Microsoft.comは常に大量の攻撃にされされているそうだ(本家記事)。 (マルウェアなどの)スクリプト初心者はまず同社をターゲットにするとのことで、Microsoftのシニア・セキュリティ・アーキテクトRocky Heckman氏によるとMicrosoft.comは毎秒平均7000~9000回もの攻撃を受けているとのこと。また、マルウェア製作中にWindowsをクラッシュさせ、うっかりエラーの詳細とその原因となったコードをMicrosoftに送ってしまうハッカーもかなりの数いるそうだ。 この話はMicrosoft Tech.Ed 2010で明らかにされたとのこと。Heckman氏曰く、最も使われるハッキング手法はこの6年間変わらずにクロスサイトスクリプティングおよびSQLインジェクションであり、これは悪意ある者が馴れた手法を使うことを好むのと、開発者らが(これらの手法やその対処など
ついにベータ版から正式版になったこの「Security Essentials」は、正規品のWindows XP・Windows Vista・Windows 7に対応している無料のソフトとなっており、開発したのはあのマイクロソフト。 最新のPCではなく、古いPCやネットブックのような環境で動作させることも考慮しており、CPUやメモリ使用量は最初からある程度制限済み。また、常駐してリアルタイムに保護する際も可能な限り軽く動作するようになっており、「Dynamic Signature Service」によって常に最新のウイルス定義ファイルに更新されるようになっているそうです。 というわけで、ダウンロードとインストール、使い方などは以下から。 ウイルス、スパイウェア、マルウェア対策 | Microsoft Security Essentials http://www.microsoft.com/s
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