120年の歴史があるノーベル賞。チコちゃんからのメッセージは動画をご覧ください。「各賞くわしく」からそれぞれの賞を選んでいただくと、これまでの日本人受賞者や世界の著名な受賞者、2019年・2020年の各賞の受賞者、今年注目されている人物などについて、詳しく紹介しています。ちょっと誰かに教えたくなるようなノーベル賞あれこれ話もたくさんありますよ。
NHKの単独インタビューに応じた吉野さんは、どこを評価されて受賞につながったと思うか聞かれ「リチウムイオン電池によってモバイルIT社会が実現し、世界が変わった。これからは電気自動車への応用も含めて環境問題に答えを出していくことを期待されての判断だと思う」と話していました。 また研究で大事にしてきたことについては、「粘り強さが絶対に必要だ。その一方で壁にぶつかった時に『なんとかなるわ』という柔軟な発想も必要で、その2つのバランスをとるのが一番重要です」と思いを述べていました。 そして、産業界から受賞者が出たことについて「企業の研究者が選ばれたことは非常にうれしいと同時に、大きなメッセージではないかと思う」と話していました。 さらに、子どもたちに向けて「いろんなことに好奇心をもって なんでもいいから幅を広げていくと、その中で『こういう道に進みたい』というものが見えてくる」と期待を込めて話してい
今月8日からノーベル賞が発表されます。 8日が医学・生理学賞。 9日が物理学賞。 10日が化学賞。 12日が平和賞。 15日が経済学賞です。 文学賞の発表日は、まだ明らかにされていませんが、過去のケースでは11日に発表される見通しです。 今年は、日本人の受賞があるのでしょうか。ノーベル賞の取材班を率いる科学文化部の近堂靖洋統括が解説します。 困難な選考予想 毎年10月になると、私たちノーベル賞取材班は日に日に気が重くなってきます。 「今年のノーベル賞、日本人は誰がとるの?」という難題を聞かれるからです。 ノーベル賞を受賞した日本人はアメリカ国籍の南部陽一郎さんを含めてこれまでに18人。 もし、日本人が受賞したら、ビッグニュースとして、大々的に報道することになります。 そのために、事前に有力とみられる候補者をできるだけ多くリストアップして、経歴や業績など膨大な原稿を用意
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