NTTドコモは4月18日、企業ロゴを一新し、7月1日から新ロゴに切り替えると発表した。「お客さまとの絆(きずな)を深めます」などとする「新ドコモ宣言」も発表、新ロゴとともに新たなブランド戦略を展開する。純増数を競い合い、新規顧客を優先してきた従来の姿勢を改め、既存顧客を重視する成熟時代のマーケティングに舵を切る。 15年間使ってきた現在の「ループロゴ」に代わる新ロゴでは、アルファベットの小文字で「docomo」と表記し、親しみやすさなどを込めた。特に決まっていなかったコーポレートカラーも、あたたかさや情熱を表す赤に設定し、ロゴに採用した。7月1日以降、ドコモショップの看板などを順次新ロゴに切り替えていく。 「新ドコモ宣言」は、(1)ブランドを磨き直し、お客さまとの絆を深めます、(2)お客さまの声をしっかり受け止め、その期待を上回る会社に変わります──など4カ条。国内契約数の合計が1億を超え
千葉県が県のイメージ一新を掲げて発表した新しいロゴに千葉県民から不満が相次いでいる問題で、同じデザイナーのロゴを使用している三重県津市にも市民から「幼稚」「ダサい」「市民やめたい」などの苦情が相次いでいることが分かった。 津市では市名をひらがなでかたどった現在のロゴを10年前から使用していたが、今回千葉県の騒動が持ち上がったのとほぼ同時期に市民から「千葉県民がダサいと言っているロゴを使い続けるのはいかがなものか」などの苦情電話やメールが数十件寄せられるようになった。 津市・広報課は「市民から苦情が来ている件については把握しているが、わが市では苦情をしない多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて、このデザインを続ける。『津市』をシンプルに表した現在のロゴは市民の誇りであると信じているし、そもそもあのロゴを『ダサい』と感じる千葉県民のデザイン感覚の方にこそ問題があるのではないか。」と語っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く