油化 @fragment1873 ツレが体験した怖い話。夜も深い頃になろうかという時分にウォーキングをしていた時の事、どこからともなく「助けて下さい…」と声が聞こえてきたという。田舎の農道で時間も時間のため訝しみながらも声を頼りに歩いてゆくと、農業用水路の桝から女性の頭が覗いていた。 油化 @fragment1873 街灯もまばらな暗がりの中(((生首!!!!)))と一度は動転したものの、よく見ると用水路に落下している生きた御年配のマダムだった。安心したのも束の間、たとえ生者だとしても深夜に用水路の桝から助けを求める見ず知らずのマダムには失礼ながら中々の不気味さがある。 油化 @fragment1873 マダムのハマっていた桝は自力では這い上がれない程度の深さがあるが半ばまで水で満たされていたため落下による大きな怪我はしていない様子。素人である己の救助行為に自信が無かった事と、また前途の不