熊本県は12日、同県山鹿市の男性(70歳代)がフグによる食中毒で意識不明の重体となり、入院していると発表した。 発表によると、男性は11日に八代海でフグを釣り、同日夕、自宅で1匹を自ら調理し、肝臓や身を刺し身にして食べた。 その後、意識を失って倒れているのを家族が見つけ119番、病院に搬送した。 食べたフグは残った部位などから小型のコモンフグとみられるという。 県健康危機管理課は「フグ毒は青酸カリの数百倍の毒性がある。免許を持たない素人が調理するのは絶対にやめてほしい」と呼びかけている。
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