アメリカの投資ファンドによる「そごう・西武」の買収協議で、店舗の取得に参加する家電量販店大手ヨドバシホールディングスの出店計画案が明らかになりました。全国10店舗のうち東京・池袋など3つの店舗で出店する計画となっています。 そごう・西武をめぐっては、親会社のセブン&アイ・ホールディングスがアメリカの投資ファンドに売却することを決め、ヨドバシホールディングスはファンドのパートナーとして店舗の取得に参加しています。 関係者によりますと、ヨドバシの出店計画案では、そごう・西武の全国10店舗のうち3店舗で家電量販店を出店するとしています。 このうち「西武池袋本店」では、建物の北側の部分でフロアの大半を家電量販店に変える計画です。 ただ、海外の高級ブランドが入る1階部分をめぐっては、地元などから出店に反対する声もあり、調整を進めていく方針です。 また「そごう千葉店」では、東側の「ジュンヌ館」に出店す
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