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神話と本に関するtakeishiのブックマーク (1)

  • 0704 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    千の顔をもつ英雄 ジョセフ・キャンベル 人文書院 1984 Joseph Campbell The Hero with a Thousand Faces 1949 [訳]平田武靖・浅輪幸夫 超有名な。有名になったのはいろいろ理由がある。 俗っぽいところからいうと、ジョージ・ルーカスが大学でキャンベルの授業をうけて大いに感動し、その英雄伝説の基構造を『スター・ウォーズ』3部作にそっくり適用して大成功を収めた。何が基構造であるかは、あとで述べる。 やや学問的なことをいうと、神話学上で初めて「英雄」を規定した。英雄とは「生誕の再現」がたえずくりかえされる人間であり、その生命の啓示がカトドス(上り道)とアノドス(下り道)の交差の上に幾度となく成立するような人間のこと、総じては「自力で達成される服従(自己克服)を完成した人間」のことである。なるほどとおもわせる。 キャンベルはまた、神の造形はあ

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