7月24日の地上デジタル放送(地デジ)への完全移行が東日本大震災の被災地でも予定通りできるのか、総務省が検討に入った。被災地の地デジ対応の現状調査を始めており、4月上旬をめどに結果をまとめて判断する。 片山善博総務相は1日の記者会見で「従来通りの対応でいいのかどうか、多少お金をかけて克服できるのかどうか、見極めたい」と述べた。総務省は、震災で被害の大きかった岩手、宮城、福島の3県を中心に自治体やテレビ局、アンテナ工事業者などから現状の聞き取りをしている。 現在の予定では、7月24日に全国一斉に地デジに完全移行し、現行のアナログ放送が見られなくなる。地デジを見るには、地デジ対応テレビやチューナーを買うなどの対応が必要だ。 今後の選択肢としては、被災者へのテレビ支給などの支援を新たに追加したうえで7月の移行を維持するほかに、7月の移行を全国で延期したり、被災地に限って延期したりすることも
地震の影響で大きくずれた交差点の敷石=3月27日、千葉県浦安市、遠藤啓生撮影 東日本大震災で被災した千葉県浦安市が、県議選の実施は困難だと訴えている問題で、同市の松崎秀樹市長と市選管の長野敏樹委員長が1日午後、記者会見し、投開票事務にあたることは難しいとの意向を改めて示した。同市選挙区(定数2)にはこの日、3人が立候補を届け出たが、投開票できるめどがまったく立たない事態になった。 松崎市長は「安全性の確保ができず、選挙したくてもできる状況にない」。長野委員長は「法にのっとり選挙を執行する立場で考えていたが、災害対策本部長の市長の考えがあり投票は困難になった」と話した。 県選管によると、立候補の届け出は県選管の担当だが、投開票の作業は市選管の法定受託事務。当面は2日から始まる期日前投票が行われないことになり、公職選挙法上の違法状態が生じるとしている。 県選管は1日、地方自治法に基づき
【シンガポール時事】シンガポール政府は31日、福島第1原発事故を受けて実施している日本産輸入食品に対する放射能検査で、静岡県産の小松菜からヨウ素131など3種類の放射性物質を新たに検出したため、静岡産の野菜、果物の輸入を即日停止すると発表した。 同国政府によると、静岡産小松菜の放射性物質の検出量は、ヨウ素131がサンプル1キロ当たり648ベクレル、セシウム134が同155ベクレル、セシウム137が同187ベクレル。このうちヨウ素131の量は、シンガポール政府が参照する国際ガイドラインの1キロ当たり100ベクレル以下という基準を上回っている。 日本産食品に関してシンガポールは24日に福島、茨城、栃木、群馬の4県産の牛乳、乳製品、果物、野菜、魚介類、肉類の輸入停止を決めたのに続き、千葉、愛媛、神奈川、東京、埼玉の5都県の野菜、果物の輸入停止も相次いで決定。同国の輸入停止措置は静岡県で10都
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今はなきデータイーストが発売していたアクションゲーム「チェルノブ」が、日本を舞台にリメイクされるそうだ (データイーストのプレスリリースより) 。 チェルノブはチェルノブイリ原発事故から 2 年後の 1988 年に発売された横スクロールアクションゲームで、「アトミックランナー チェルノブ〜戦う人間発電所〜」とのサブタイトルが付いている。「ある日、原子力発電所の爆発事故に巻き込まれた、炭鉱夫チェルノブ。九死に一生を得たが、放射線の影響で異状能力が身に付いた。そして謎の組織デスタリアンが、その能力を狙う」というストーリーであった (Wikipedia より)。かつてデータイーストがリリースした『カルノフ』というゲームの関連タイトルで、チェルノブイリとは一切関係ない。 リメイク版チェルノブのタイトルは未定だが、舞台は現代の日本となるとのこと。「ある日、原子力発電所の爆発事故に巻き込まれた、漁師オ
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